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9/65(合計:644件)
木原音瀬 麻生ミツ晃
ひみた
ネタバレ
やっぱり木原先生は面白いなというのが一番の感想でした。受けか攻めか、どちらが好きになるのか、というかこいつらくっつくのか?というBLの気配が無いところからスタートするし、秋沢は人としてちょっと(二日酔いで仕事に来る、子供っぽい性格でマイペース)で楠田が呆れたり毒づいたりする内心描写が面白い!秋沢が「あっあっ」っていうヘタレ感がにやけます。横っ腹が痛くなるとか何十年ぶりに聞いたわ…笑 撮影した…
麻生ミツ晃
まぎぃ
切なかったりちょっと痛かったりという作品のイメージがある作家さんで、若干敬遠していたところがあるのですが、タイトルに幸せとありましたので読んでみました。 結果、ストーリーというより絵が苦手だった。。(ごめんなさい) 攻めの学生の子はほくろがあるので見分けられますが、カップルの顔がかなり似ていると思いました。 お話の方は、親にネグレクトされ何も感じなくなったゲイの青年が、遠い親戚の子(ワン…
高遠琉加 麻生ミツ晃
フランク
成績優秀で性格も良くて顔も抜群という出来が良すぎる兄を持つ広見。 そんな優秀すぎる兄に屈折した感情を抱きながらも、周囲からの賞賛や親の期待など兄が得ているものは一度も欲しいと思ったことはなかっのに、生まれて初めて兄のもの(恋人)を欲しいと思ってしまう広見。 兄の恋人をオレのもんにしたいぃぃ〜!!と渇望する広見視点が萌えました。 で、完全無欠マンかと思われたにーちゃん。 彼は彼な…
チル76
表題作ともう1編の2部構成 どちらの作品も自身のセクシャリティに悩み、苦悩し「正論」の重みに苛まれる痛さが伝わる丁寧でそして胸がきゅっと切なくなる描写に吸い込まれる作品です 表題作の「夜の落下」は性に対して極端な嫌悪感を抱く受けの九鬼さんがデリヘルキャストのヒロによって導かれていく話 特に九鬼さんの背景や変化の心理描写は丁寧で九鬼さんがヒロとの夜に落ちていくように私もこの2人の世界に…
らのしょ
ストーリーも結構作り込まれていて,その短さに多少驚く程に深い話でした。 ただ,うまいストーリーの割には結構分かりづらい 表現,話でした。理解はできますが,サラッと読めないので読んでいて眠くなりました。 あと,良い意味でも悪い意味でも 試し読みで読める数ページの内容からは全然想像していなかった話でした。 個人的には期待していた展開と違っていたのが残念でしたが,展開が読めるようなサラサラス…
あほが三匹
チビでデブだから略してチデブ、今だったら変えるよう編集さんとかに言われそう。 受け君のもだもだしてる感じは結構好み別れると思います、それに反して攻めの魅力はわかりやすい。男らしくて格好良くてでも何か近寄りがたい。 所謂おもしれー女のBL版なのですが先生、定番物好きだなあと思いました。
まっと
久々にボロボロ泣きながら漫画読みました。 半分くらいから悲しいわけではないけど涙が止まりません。 このままゆっくり進んでいく2人を見守りたいけど終わってほしくない〜! 永遠に続いてほしいって思う作品です。
しぐれ西瓜
麻生ミツ晃先生の古い作品ですが、私は好きで何度も読み返しています。攻めの松岡の硬派な感じと、いつまで「坊ちゃん」と東を呼んでいる所や、それに対して、身分なんか気にしないで、もっと打ち解けたい、近づきたいと、積極的に振る舞う受けの東の2人が好きです。 昔の恩を返したいという松岡と、松岡の恩人である東のお話。東は昔、何の恩があるのか思い出せないまま、献身的に交流してくれる松岡に惹かれていきます。 …
ももよたん
高度の難聴を持つ五十鈴と、バイオリンを学んでいる大学生十嘉、交わる事がないであろう2人が出会って段々と恋愛になっていく物語でした。 聞こえない者と、音楽をやってる者のBLってめっちゃ難しいんじゃないかなあと思っていたんですけども、お互いに分からない部分が多すぎるとそれが興味となって、知りたいって気持ちになったり五十鈴にとっては音楽自体に憧れがあることから距離が自然と縮まっていく感じで良かった…
栗城偲 麻生ミツ晃
H3PO4
BL、、、としてのカテゴリでこのような作品に出会うとは思ってませんでした。でも、あってもいいかなって思いました。だって、世の中の恋愛小説と同じくらいの広さを持てるBLの世界で、こんなおじさんたちのドラマがあっても良いと思うんですよね。 いわゆるオヤジもの、ってのとは全く違う切り口。 すごく、ありふれた(世の中のCPがみんなラブラブで過ごしてるわけないよね)日常の積み重ねの中で、今回の二人の…