麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

さすが

さっき夜の落下と一緒に届きました
今読み終わりました
書き込まずにはいられない

やばい
麻生さんが好きな人なら身悶えると思う

2

きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

これからもっともっと幸せに

テーマは『歪んだポジティブ』とのこと。

心にストンと落ちてくるような沁みる言葉にジンワリ来る場面が多く。
カラッとした明るさはないけれど鬱屈した暗さもなく。
1歩ずつゆっくりと階段を上がるようなストーリー展開がとても良かったです。


親や親戚とも疎遠で東京で1人暮らすすみれのもとへ遠縁の高校生・佑真が突然やってきます。どうやら修学旅行をサボったようで、その間すみれの元で過ごさせて…

8

きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

優しい涙が止まらない

表紙の幸せそうな二人の表情や、タイトルから、甘くて優しいお話かなと思いつつ読み始めましたが、

めっちゃ切なかった…。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






主人公はバーテンダーのすみれ。
彼は自分の人生の全てをあきらめて生きている。

「これから先の自分の人生に、良いことは何もない」

そう思っている。
投げやり、というのとはちょっと違い、彼が抱…

8

夜の落下 コミック

麻生ミツ晃 

二つのお話が収録されています

麻生さんの描かれる、繊細な絵柄とシリアスで緻密に紡がれていくストーリーがとても好きなのですが、今作品もそのイメージを覆すことのない麻生さんらしい作品だったように思います。

2つのお話が収録されています。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






表題作『夜の落下』

主人公は大学生の氷室。
イケメンで優秀な彼は大学生でありながら企業のインターンとして働いている。…

15

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

ノンケを愛するのは修羅の道…

ちるちるの記事や、レビューでの評判が高かったので、気になって手に取りました。
評判通り面白かったです。日常の描写とか何気ないやり取りから話を繋ぐのが、上手な作家さんだと思いました。文章も読み易かったです。最近作家活動をされていないようなので、残念です。

攻めの執着がスゴイという評判を知った上で読みましたので、驚きはありませんでしたが、遠藤の行為は不可解で、次に何をしでかすか分からないス…

4

only you, only コミック

麻生ミツ晃 

お互いに自分から言うことが大切

 美しい作品でした。もちろん麻生先生の美麗なタッチによる所も大きいんですが、ストーリーの運びがすっきりしていて美しいというか。常務の息子として父親の期待通りの振る舞いを常に求められている攻めの須藤と、彼に好意を持っているにも関わらずそのお目付役を任されてしまった受けの真木。須藤が父親のお眼鏡に叶う女性と結婚できるようサポートしなければならない一方で、須藤に好意を持ち、須藤からも好意を持たれてしまう…

1

COLD HEART in NEWYORK 小説

木原音瀬  麻生ミツ晃 

こんな攻めは嫌だ

さすが木原先生の書かれるお話、所々秋沢にぶちギレつつも続きが気になって仕方なく、TOKYO~NY一気読みしてしまいました。
しかし読了後どうしても秋沢楠田カップルを好きになれず…(主に秋沢)。
COLD3部作の透も傍若無人でしたが彼の背景を思えば納得できましたし、ドン底から這い上がろうとする姿は痛々しいほどで、ボロボロになりながらそれに寄り添う藤島さんには何度も涙しました。
秋沢も秋沢なりに…

4

COLD LIGHT コミック

麻生ミツ晃  木原音瀬 

衝撃的すぎてすごい!でもショートノベルを読んだら余韻を消すかも

本編は衝撃の展開でしたが最後のショートノベルで内容を忘れそうでした。

ショートノベルの楠田の彼女雅が嫌な女で。
楠田と透が彼女の為にどれだけ骨を折ったかが書いてあるので余計に腹が立ちました。
でも藤島に食べてもらえたので良かったのかな?

そして本編。まるで80年代の土曜のドラマ(といっても伝わらないよね?出生の秘密とか引き取られるとか色々あったんですよ)みたいな衝撃的なお話でした。…

1

COLD SLEEP コミック

麻生ミツ晃  木原音瀬 

記憶喪失で生まれ変わる

小説を持ってるのですが辛くて切なそうで読めず積んでましたが、コミックならとこちらを先に読んでみました。

お互い謎だらけですね。

でも記憶をなくす前の透はろくでなしっぽかったのに、最後の小説では藤島は透を好きなようで。
誰かと経験もあるみたい、それは透なのか?

透に過去を話さない理由がわかりましたね。
そこまで考えてくれてたのか!

生活の面倒も全部みてくれて一体二人の関係…

0

「秤を大きくかたむけて」彼が眼鏡を外すとき 芹沢×土屋 オリジナル番外編 コミック

麻生ミツ晃 

安心できるところまで描けなかった二人のその後。

『彼が眼鏡を外すとき』に収録されたいた「ほんとのところ/ほんとのほんと」のその後、オリジナル番外編。

まえがきによると、麻生先生はこの二人はずっと一緒にいるんだろうなと想像するのがお好きなそうですが、一太と土屋は安心できるところまで描けず心残りがあったみたいです。


土屋は一太とだけは話すけど、クラスメートから挨拶されても、うまく返すことができなくて、巴(一太のことが好き、後の一太の…

4
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