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21/65(合計:644件)
麻生ミツ晃
ももよたん
ネタバレ
もう一本の映画を観終えたかのような感覚です。 オメガバース設定、あまり好きじゃないのですがとても高評価のこちらにチャレンジしてみることにしました。 この作家さんの作品も初めてで、どのようなお話なのか、レビューを読み込まず読み始めました。 施設で一緒に育ってきた吐木と円。 吐木はαで円も自分はΩだったらと思っていたのに…というお話で、ただ円が吐木の番になりたいがためにΩを装うお話かと思っ…
hepo
淡いパステルカラーの表紙の印象とは裏腹に、濃い内容でした。 BLというよりも、超大作の人間ドラマを見ているような感覚を覚えた作品です。 経営が傾いても呉服問屋であり続けようとした父を亡くし、借金と病身の母を背負った東のもとに、昔、奉公人だったという松岡という男が訪ねてきます。 金貸しになった松岡は昔の恩返しと言って援助を申し出るものの、松岡に覚えのない東はその申し出を拒否して…。 …
土屋が好きになれなくて…。 いつもは作品情報を見ないで読むのに、この作品はうっかり前情報入れてしまったんですよね…。 そしたらもう、突然現れて、横から掻っ攫っていったみたいな土屋が受け入れられなくてまいりました。 人当たりが悪くて、もじもじしてて、口も悪いし、いいとこ一個も見つけられなくて…。 一太も土屋と付き合い始めてからも、買い出しに付き合わせるのは巴っていうのが、何だかなあという…
表題作と、2話構成の短編が収録されています。 「夜の落下」 実母の再婚からの死亡、その後、養父の再婚で血の繋がらない両親に育てられた、敬虔なクリスチャンの九鬼。 出張ホストのバイトをする大学生の多田。 およそ交わりようのない2人が、長期インターンという昼の場と、出張ホストと客という夜の場で交じり合う、という話です。 血が繋がらないからこそ、養母の期待に応えたくて、見放されたくない一心…
麻生ミツ晃 木原音瀬
碧雲
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/801authors108/no/17952/ を読んで、読みました。 「残酷な神が支配する」のダイジェスト版のような作品だった 酷すぎる。血しぶきが何度も飛ぶ、何かを打つ音がする。 キチガイに等しい弟。こういうやつは、常に他人が悪いとののしっている。自分が悪いとはちっとも思わない、弱いから認める事…
小川十子 麻生ミツ晃
窓月
挿絵は麻生先生です。小説の挿絵が先生だとあまり外れがない気がします。 文章が読みやすくてキャラにもハマりやすい。もっと新作が読みたいのですが、花丸さんで書かれていたりするのでしょうか。近年は電子版ばかりみたいなのでちょっと寂しいです。本作も電子で読めます。 いきなり「私」の一人称で始まる、介護士×医師のお仕事ラブ。とにかくキャラが立っていて、おバカだけど一所懸命なわんこ攻めがかわいい♡…
cpurin
麻生先生、ストーリー性ある作品描かれる作家さんなんで、オメガバース描かれたときは正直ビックリだったんですが、ストーリーものお上手な作家さんが描くとオメガバがこなるのか!というくらい、完成度高くて面白かったです。 ミステリーの要素があるので内容にはあまり触れられませんが、円の隠してること、円がそれを隠してる理由、そして殺人事件、この3つがうまく絡み合って、最後までドキドキしながら読みました。 ほ…
アンジー
初めて読んだ麻生ミツ晃先生の作品です。 所轄署の刑事 吐木 幸村(α)と小説家 化野 円(?)のお話。 児童施設で育った幸村と円は、あることがきっかけで「番」になりました。 しかし、円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間も発情させてしまいます。 そして、市販の薬は効かない…。 ずっと円が好きだった幸村に比べ、「番」になってもそっけない態度の円。 円の体質を考えて所轄に異動した幸…
ふばば
「彼が眼鏡を外すとき」Renta!限定おまけ漫画となります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ タイトル「年下の男の子2」 デートかな、散歩かな、一緒に買い物かな。並んで歩く賢次と巴。 巴のモノローグ… (眼鏡をかけるようになって賢次は 随分表情が柔らかくなった) (視界が悪いって怖いだろうしな 目を細めて顔が怖くなるって聞くし) (急激に大人…
「夜の落下」応援店共通特典となります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ タイトル「割れた鍋を綴じる蓋」 新しいインターン先が決まったらしい氷室。 九鬼「…ウチの会社辞めたの早まった?」 氷室「…まぁ 思い返してバカだった…て考える時もありますよ だけど今こうなれたんで 結果オーライで」 「…という訳で九鬼さん 俺 自分の行動後悔したくないので」…