麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

ピュアな恋愛を楽しめそう!2巻楽しみ!

攻め様も受け様もお互いピュアです。
その雰囲気が、漫画の絵ととても合っています。
難聴の障害を抱えた受け様なので、両者の会話もゆっくりで、読み手も絵とストーリーをゆっくり読んで楽しめると思います。

8

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

柔らかく優しくゆっくり

難聴の五十鈴歩(29)の手話やモノローグは、まるでモノクロの無声映画のような始まり。
音大生のバイオリニストの壬生十嘉(19)は、まるで群れるのを嫌い馴れ合いを嫌う異質さに才能はあるのに孤立している。
音の無い世界と音が有り過ぎる世界の二人が出逢い初めて、物語に不協和音が響きだす。
物語はゆっくり進むのに何故かハラハラドキドキするのはきっと不協和音のせいだろう。
二人の心と距離が縮まる時や…

5

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

組み合わせちゃヤバいやつ。

私自身、五十鈴と同じ重度の感音性難聴を抱えてます。
あらすじを初めて読んだ時は組み合わせちゃヤバいやつ持ってきたな〜。と思いました笑
重度の感音性難聴×孤高のバイオリニストって...。
本来なら交わすことの無かった関係。
自分だったらテレビで歌番組が流れてたらサッとチャンネルを変えるぐらい。

とうかくんの聞こえないってどんな感じだ?の質問、私だったら聞こえるってどんな感じ?って質問返…

15

リバース コミック

麻生ミツ晃 

面白かった

読了後は1つの映画を観終わったかのような満足感がありました。
ストーリーや作画もすごく作り込まれていて、あっという間に引き込まれてしまいました。
オメガバースというジャンルの新たな可能性を知りました。

BL作品としてはもちろん、1つの作品としてとても面白かったです。

2

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

言葉にならない

読むといろんな感情が溢れてくるのですが、それを綺麗にまとめようとすると、この作品の魅力が薄れてしまうような気がしてしまう。
それくらいには雰囲気があり、様々な感情が織り込まれたお話でした。

続刊もので1巻だと物足りないなあと思ってしまうことがあるのですが、この作品はそんなことはありません。
もちろん、先が待ち遠しくて早く読みたい気持ちはあるのですが。
1巻だけでもあまりに完成されすぎて…

8

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

素晴らしすぎる!以外に言葉が出ない

あなたを知りたい
あなたに知って欲しい欲しい
あなたが欲しい
恋とはこのプロセスを辿るならこのお話しはそれをじっくり読める醍醐味に満ちています

恋をしようと思わない相手だったのに
彼らはこの道をゆっくりと手探りで進んでいます
耳が聞こえない五十鈴と音が相手に伝わらず苦悩しているバイオリニスト十嘉との出会いから少しずつ変わっていく気持ちと関係の変化の過程がじっくりと描かれています

11

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

内容ぎっしり超充実!!

一話が終わるたびに内容の充実度を実感し、詰めていた息を吐きたくなる感じがありました。作者さんが折り返しで宣言している通りゆっくり進むお話で、一巻が終わった時点では表面上は一方通行の片思いです。
難聴の投資家と孤立する学生バイオリニストのお話。10歳の年の差はあまり感じず、五十鈴が対等な友人関係を築こうとしているのが良かったです。
五十鈴はとにかく表情が魅力的で惹かれるキャラでした。セリフ・モノ…

16

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

まさに至高のラブストーリー

ずっと楽しみにしてました。麻生先生はやはりすごかった。めちゃくちゃ感動しました。一生懸命お互いの言っていることを理解しようとする様にもう胸がいっぱい。これが本当の「会話」ですよな・・。感動しすぎてもう何も言えない・・台詞のないシーンからいろんなことが伝わってくるこの画力。何度も読み返しながらじっくり次巻を待ちます!

8

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

ネタバレ注意!

 偶然出会った五十鈴と十嘉。ふたりがゆっくりと近づいていく様子がとても微笑ましく読後とてもあたたかい気持ちになりました。

 感音声難聴で音が聞こえない五十鈴はとても表情豊かで、十嘉のバイオリンに目をキラキラと輝かせている様子がとても印象的でした。また、誰にも頼らず努力を惜しまず、ひたすらに頑張る姿が美しくも少し心配になるほどでした。

 十嘉は五十鈴と出会い、本来のバイオリンが大好きな気…

9

「世界でいちばん遠い恋 (1)」コミコミスタジオ特典両面カード グッズ

十嘉が可愛いです。

1話でお金を返した後でも五十鈴に会いたいと思い始め、2話では周りが勝手に自分へ抱く印象に苦悩して五十鈴の言葉に救われていた十嘉でした。

五十鈴と過ごすうちに十嘉のバイオリンの音色が変化するんですよね。
このくだりに鳥肌が立ったのを覚えてます。

そして話しかけても気が付かない五十鈴といる事で、なんとなく手の届く近さにいると2話の中盤にあるのですが、こちらのコミコミさんの特典カードの描き…

3
PAGE TOP