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17/65(合計:649件)
麻生ミツ晃
ミネミネ
優しくてゆっくり体と心が寄り添ってぴったりくっついていくような恋 ページを行ったり来たりしてセリフや表情をひとつも漏らしたく無い気持ちになります 続きが楽しみです
ひろ@
ネタバレ
先生が後書きで「ゆるく、やわらかいお話」と描かれている通りの内容でした。 ゆっくりと着実に近づいていく二人の恋物語。 愛おしくて優しい気持ちになれます。 難聴や手話を扱った題材ってすごく難しいと思うんですが、さすが麻生先生としか言えない。 展開も構成も違和感なくすっと物語に入り込めます。 キャラも良かったです。 五十鈴の真面目で努力家な性格はとても好感が持てます。 喜怒哀楽が…
藻とカレー
もう〜何から書いたらいいものか…すばらしすぎて何も言えねぇ状態です。 まだ1巻だけだけど、もう神です!! こんなの神です!!(キレ気味w) そでに先生のお言葉「ゆっくり優しく進む」とあったので、そうなのね〜とのんびり構えていたら…とんでもない!! 2人が出会ってからの、空気感、距離感、やりとりにきゅんきゅんしまくり。 それぞれハンディや事情はあるけど、まだそんな感動する場面で…
ずっと読もうと思っていてやっと読めました。 高評価に納得です。 ピーンと張り詰めた緊張感の中、円の秘密と、事件の真相が明らかになっていく。 そして、その結末とタイトル回収までお見事ですね。 オメガバをこんな風に描くのもすごい。 逆に、もしバースがないなら、みんながβだったら、どんなだろう?と想像する円。 それって即ちリアルな私たちの世界で…それでも多様な生き方があるなと考えさせ…
アンジー
『リバース』に続いて読んだ麻生ミツ晃先生の作品です。 音大のバイオリニスト 壬生 十嘉とデイトレーダー 五十鈴 歩のお話。 毎朝、7時に起床しジョキングするのが日課の五十嵐。 今日も公園をジョキングをしていると道端に転がっている靴を見付けました。 五十鈴が辺りを見回すと茂みの中に倒れている男性が…。 聾学校から大学へ進学し、勉強とバイトを両立させ、個人投資家になった五十鈴。 …
Rui
作家買いです。 シリアスめが多かったり、他の方も書かれている通り、不幸受けイメージの多い麻生先生作品。ですが今回は「恋愛を描きたい」とおっしゃられていた通り、恋がとても丁寧に描かれています。 伝える方法、響き方、気持ちの表現、言葉選び、どれもが繊細で美しい。 孤立する音楽家と難聴者。障碍がある作品は、どうしてもどこか暗くどこか辛い恋のお話になりそうなイメージですが、麻生先生のこの…
誰
麻生さんの不幸受けがたまらなく読みたくなる時があって もれなく作家さん害です←買いです(怒) そのくせ やっぱりお話によって苦手がでちゃうんですよね ※ うちの友人は 読んでるうちに顔の見分けがつかなくなってくるし 暗い雰囲気が苦手と宣う ←ので 毎度コテンパンにやっつけるw 重度難聴者と伝える事に躓く異端の音大生 音のない世界で生きるのに大切なのは 伝える事 求め…
いるいる
この言葉を使うと敷居が高くなりそうで 個人的になるべく避けてたけれど敢えて言いたい。 というか出だしはこの言葉しか浮かばなかった。 さすが麻生作品だなぁ…、と。 まだ1巻なのにすでに圧倒されました(;///;) 胸の中の情緒がグワ~~ッと竜巻みたいになってる。 作中の言葉を少し引用させていただいて… 「よく分からないけど」 「分かりたいと思う」 何気ないこの言葉がとて…
ポッチ
作家買い。 麻生さん作品でタイトルに「1」って振られてて、え、続き物?長編?と思ってテンションが上がりました。麻生さんの新刊は「音」を軸にしたお話です。 感音性難聴のため、音のない世界を生きてきた五十鈴(いすず)。 バイオリニストとしての才能にあふれ、けれど自身の音を見つけきれずに悩む十嘉(とうか)。 生きる世界も、性格も全く異なる二人が、倒れていた十嘉を五十鈴が助…
カモミールおばさん
マジ、ふつうに面白かった。 5年に一本くらいしか出会えない面白さ。 ストーリーが雑じゃなくて、すごく丁寧に作られてる。 他のBLのストーリーが雑とかじゃなくて、これは別次元のはなし。他の方だって、もちろん丁寧に作っていらっしゃるけど、麻生先生はまた違う。ストーリーの細部、漫画の細部、作画の細部に至るまでスキがない。 オメガバース作品の中でも、重いと軽いの中間にいて、違和感がない。すんな…