麻々原絵里依さんのレビュー一覧

ドMとドSと、ときどきウサギ 小説

夏乃穂足  麻々原絵里依 

ワンコとツンと、ピンクのウサギちゃん♪

ラブコメです。
育ちが良くて美形で有能な上司と、体育会系の部下。
クールなはずの上司は実は不器用でちょっとズレていて、世間知らず。
元気で素直な部下は、実は妄想癖があって意外に鬼畜なところがある。
テンポの良いセリフのやり取りや、笑いの散りばめられた文章で、サクサク楽しく読めます。

最初、あれれ?こういうカップルは読んだことがあるよ?と激しく既視感がありまして
茶鬼様もおっしゃって…

4

ドMとドSと、ときどきウサギ 小説

夏乃穂足  麻々原絵里依 

いいタイトルだわ♪

「なんだろ?なんか変わったタイトルだなぁ~この本」
そう最初は思ったのに、
読み終わると、まさにそうだわ!ぴったりだわ!に変化♪

キャラのドSとドM具合がすごくよくて、
ウサギの “ぴょんた” がときどき登場しては、癒しと笑いと切なさをピリリと効かせてる。

ちなみに、SとMはエッチの時とそれ以外だと真逆なのが、とっても愉快♪
更にちなみに “ぴょんた” とは、受けの手作りのウサ…

5

ドMとドSと、ときどきウサギ 小説

夏乃穂足  麻々原絵里依 

WOW!

WOW!ヒットしました。
タイトルがノリノリだったので、逆にあんまり期待せず読んだのですが、
(期待して、失敗したということが多いので)
うん!良かった☆面白かったですよ!!
読んでいて、途中でも、なんだか「良かった良かった」と
感心してしまった程です(笑)

うさぎのぬいぐるみフェチのクール上司と
ゲイの体育会系?な部下のお話。
仕事もできるクールな上司が兎のぬいぐるみのことを…

2

Dear+Heaven ディアプラス・ヘヴン vol.7 グッズ

いろんなエロが読めて楽しい。

Dear+の全員サービスの冊子。

「鬼畜な貴方v」麻々原絵里依
これ、本誌付録CDになってたヤツですね。
なんて、意地悪な!
というか、殺生な!!
まあ、確実に動けないですけども。
でも、それだけのこと出来るんだからそれなりに愛はあると思っていいんでしょうね。

「苺とチョコレイト」木下けい子
これも本誌付録CDになりましたね。
笹川さんの真面目さはエッチでも発揮されてて。…

2

ドMとドSと、ときどきウサギ 小説

夏乃穂足  麻々原絵里依 

コミカルゲートオープン

この作品はなかなか面白い、年下ワンコ攻め様も良いけれど、
クーデレ美人な天然受け様のギャップ萌えを感じるキャラクターが可愛すぎる。
思わず吹き出してしまうやり取りでどんどん惹きこまれるストーリーでしたね。
知的クールで仕事も完璧に出来る御曹司の受け様と体力と明るい元気が取り柄のような
攻め様との社内恋愛、それに攻め様のバカワンコぶりが、妄想さく裂でいい味出してる。

営業から商品企画へ…

3

ドMとドSと、ときどきウサギ 小説

夏乃穂足  麻々原絵里依 

おおおー!コレは!?

夏乃作品というと、ちょっとシリアスで切ない系の作品というイメージがあるので、今回のはじけたようなコメディはとても新鮮でした。
しかし最初読み始めて、すごい既視感を覚えるのです!
そう!凪良さんの「すべての恋は病から」モフモフ病と交換条件、割れ鍋に綴じ蓋。
だけど違う作品になったのは、本作は主人公が会社員で、上司と部下の関係であり、また育ちの違いもある。
そんな部分で、中間以降は違う展開を見…

4

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

あまくてせつない。

茅島氏の最終巻ですね。

今回の茅島氏はなかなかアクティブでしたね。
さすがに庭師の実家付近に現れた時はびっくりしましたが。
何を考えてるのかは長く付き合ってもわかりづらい人ではあるんだけれども。
たぶん、きっと、庭師の生まれたところが見てみたかったとか庭師のことがもっと知りたかったとかそんなものなんだろうけども。
言葉で多く語られることはないからこちらがなんとか汲み取る努力をするしか…

2

ハート・サウンド(3) ラブ・ライズ 小説

染井吉乃  麻々原絵里依 

これほど読んでいてイラッとするのも珍しい(笑)

隠れた地雷か。
「ラブ・ライズ」って、ほぉ~往年の伝説的バンド、VOWWOWの曲とタイトル同じ、
ってところに惹かれて買ってみましたよ。

しかし、ページをめくるごとにストレスたまるのはなぜだ!?
序盤はニューヨーク、なのにニューヨークの空気感や情景がまるっと抜けてマス。
基本的に会話で進行するタイプの作品ですが、あまりに凡庸というか、言葉が軽すぎる。
題材的に3人で音楽バンドやって…

0

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

好きなお話が…

とうとうこの3冊目で終わり。
澄人さんもだんだんと相手の気持ちを考えるようになってきましたね。
かなり、空回りしてますが…(^^;)
それで庭師の嫉妬も見れたんだから良しとしよう!!
プロポーズもすんでこれから先、きっと変わる事のない日常でしょうが
澄人さんの感情の成長がもう少し見たいところ。
いや、このままの方がいいのか?!

そして残念、好きなお話「おともだち」が入っていない……

1

茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

英国編!!好きなストーリー部分です。

英国編の前に、いわばお見合いのような…ショート1本。

自分の娘と澄人さんをくっつけようとする話。
本人達には全くその気はないのにねぇ。
でも彼女にも幸せが訪れて良かったのか。
あの父親を考えるとコレから先も難題がありそうですが
いざとなったら彼女が家を捨ててでもグイグイと御木本を引っ張っていくでしょう。

逆に英国編、イギリスに一緒に行って、普段あまり見ないような澄人さんの嫉妬が…

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