麻々原絵里依さんのレビュー一覧

祟り神様の愛し子 小説

高岡ミズミ  麻々原絵里依 

祟り神だけど!

高岡ミズミ 先生の描かれる異形のものや神様系の出てくるお話、大好きです!
祟り神とあるのでそういうシーンもあり、悲しい出来事もありますが、基本はすごく甘いお話です!
不思議系のお話好きならお薦めです!私は大好き系です!

そしてそして、甘さの元は、祟り神様の人となりがチャーミングだからです!
祟り神さまは、夜尾(やび)様として祀られている黒羽という大鴉。
悲しい過去を背負っているけど、…

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祟り神様の愛し子 小説

高岡ミズミ  麻々原絵里依 

ふつー

癒やしを求め溺愛ものを読もうと思ったが、まさかの糖度低めな一冊。
ストーリーは悪くも良くもないですが、キャラにあんまり魅力を感じないです…
たぶん三日後に全部忘れるかも。

1

副業でヒーローやってます! 小説

  麻々原絵里依 

申し訳ない、”アメコミヒーロー風”ってのが邪魔だった

2018年刊。
恥ずかしながら自分には厨房ちっくな嗜好が残っていて、未だに陰謀を抱えた秘密結社とか悪の組織に対抗するってシチュエーションが大好きだったりする。
脇役の天才科学者・菅生なんてモロに好みの偏屈者キャラで堪らなかった。

ただ、アメコミ自体は恰好良いとは思っていても自分の中ではBL萌えってのがない。
まぁとにかくフツーにBLを楽しみたかった訳だが、この話ってどうしても”アメコミ…

1

若様のヨメ 小説

久我有加  麻々原絵里依 

若様とバカ様のギャップが面白い

ハイスペックイケメンなのに、受けのことが好きすぎて残念になってしまう攻めが好きなので、楽しく読めました。

小学四年生の時に、一目惚れした光(受け)に「おまえは俺の嫁になれ」宣言をして以来、アタックを果敢に繰り返してきた攻めの兼城。
その後転校が決まった光にしがみ付いて号泣するもんだから、なだめ疲れてすっかり面倒になった光が「今度、桃栗に戻ってきたとき、おまえがちゃんとした大人になってたら、…

2

ヘビー×ビューティ “プリティ・ベイビィズ ” コミック

岩本薫  麻々原絵里依 

上目遣いで見ないで―

岩本先生20周年記念特集で知った作品。麻々原先生が好きすぎて購入。いつもは挿絵ぐらいでしか拝見できない絵を超堪能できて幸せ・・・お話はさくっと終わるのですが冷静な判断できてません、萌2でお願いします。(ebo〇kjapanさんで購入、カバー下のようなものや裏表紙は無し、カラー口絵あり)

プリティ・ベイビィズ(コミカライズ1作目?)で出てきた強面一匹狼の刑事さん(伊吹)とその上司である新宿署刑…

2

プリティ・ベイビィズ コミック

岩本薫  麻々原絵里依 

美人牧師さん

麻々原先生大好きで、岩本先生20周年記念特集でこのようなコミカライズがあると知り購入。好き好き大好き、塩対応美人牧師、大好き!そのため萌2です。(ebookjapanさんで購入。カバー下のようなもの、裏表紙は無く、カラー口絵はあり)シリーズ未読のまま読みましたが、面白かったので、シリーズ制覇目指そう~!

お話は、美人さんと一夜を過ごしてしまったノンケだったはずの若手刑事さん。あまりにも美人さ…

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祟り神様の愛し子 小説

高岡ミズミ  麻々原絵里依 

祟り神様をうっかり持ち帰ると、というお話

お久しぶりの高岡先生。めっちゃ好きなお話でした・・・可愛い。可愛すぎる祟り神様が大好きでした。こんなお話、他にないわ!というような圧倒的なものは無かったので、神より萌2です。くすくす幸せな本編220P弱+後日談26Pほど+あとがき。

高校卒業後、町役場で働き始めた奏(かなで)。晩御飯を用意して母の帰りを待っていたところ、母の同僚から「母が倒れ、緊急オペ中」との連絡が。病院でオペが終わるのを待…

4

デートしようよ 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

終始笑えて楽しかった。

ぼんぼんな年下幼馴染(攻め)に女の子とデートする事になったから、予行練習してほしいと頼み込まれて拒否するも、それを知った受け姉達のほうがノリノリになってしまった挙句、女装させられて渋々女の子姿でデート指南する羽目になる……というやつです。

受けからぼんくら認定されている攻めは、ぼんぼんゆえの圧倒的なお育ちの良さ感に満ちてて、かつ一生懸命な真面目キャラで好感もてる。
そして受けはゲイなんだけ…

4

色悪作家と校正者の不貞 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

作者自身を強く感じてしまって中に入り込めなかった

うーわー、めっちゃくちゃ回りくどくて持って回った言い回しの文章だなこりゃ。
冒頭は特に誤読させる為に狙ってるのが分かりすぎてちょっと鼻につくなあ。
だけどこれを良しとする層が一定数いるのは知っているぞ。
そして年代でもこれを面白がれる時期があるのを知っているぞ!

…残念ながらそれはもう過ぎてしまった…。もうちょい若いころに読んだ方が面白がれたな。
今は素直な文章が好きだよ、どっちかと…

7

祟り神様の愛し子 小説

高岡ミズミ  麻々原絵里依 

この表紙に反して、甘くてあたたかいお話でした

「祟り神に魂を渡す契約」と、おどろおどろしい作品かと思いきや、これが意外と甘々でした。

祟り神とは思えないほど、健気で純粋な神様。
そして、天涯孤独で寂しがりやの主人公ー。
この二人の優しい毎日が、何だかとてもあたたかくて癒されるんですよね。
とりあえず、甘々で優しくてほのぼのと、とても楽しく読めました。

内容ですが、祟り神として恐れられている大鴉の黒羽(夜尾様)×天涯孤独の青年…

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