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菅野彰 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
シリーズ買い。雑誌掲載された2編「別れ話」85Pほど+「同棲」150Pほど+書下ろしの「朝顔」20P強+あとがき。先生があとがきで仰っていますが「朝顔」がかなり驚きでした。キャラクターが動くってこういうことよね・・・ととても思ったシリーズ5作目。受けがぐるぐるしても無問題な方、いろんな文学作品を読んだことがある方、是非是非1作目からどうぞ。恋愛面で萌えあがるというよりかは、二人のすったもんだを爆笑…
お馬鹿な私にはなかなか難解な正祐。本編同様、「おーい、どこいくねん」という気持ちがするのですが、本編後半に感じた正祐の深い想いは伝わったので萌にしました。 本編中、大吾が旅行に行ったと思いますが、その帰った夜のエピソードです。 居間で抱き合って眠ってしまったのですが、明け方、大吾が離れていくのに気づいて目覚めた正祐。出会ったころの話を蒸し返し(正祐はしつこい笑)、「お、また揉めるか?」…
小中大豆 麻々原絵里依
ポップストン
最近よく名前を拝見する作家様ということもあって一度読んでみようとこちらで一番人気のこの作品を読んでみました。 文体読みやすく、引っ掛かることなく入ってきます。最後までスルスルと読めましたが中身はあまり合いませんでした。 面倒な攻と受。前半と後半でキャラの印象が変わります。 周りの重要に見えるキャラもそんなことはなく、何で出てきたんだろうと思うキャラも。スピンオフでもあるんでしょうか? とに…
kurinn
本編でも異彩を放っててかなりお気に入りのキャラだった虎王こと虎ちゃん。狸なのに名前が虎なので狸に入る前の姿がとても気になりました。だからこれはシリーズ化して、虎王の謎をぜひ解き明かして欲しいです。 こちらのコミコミさんの特典ペーパーでは、そんな虎ちゃんの悩みが書いてありました。 恋人同士になってもあまり変わらない、全と穂高の仲を気に病むというものでした。 相変わらず全は虎ちゃんに対し…
佐倉温 麻々原絵里依
佐倉先生の作品を読むのは「獅子は運命のΩを求める」に次いで二作目でした。こちらの作品の方が断然好みでした。 人気の「極道さん」シリーズは未読です。封入されていたSSペーパーを読みましたが、ちんぷんかんぷんでした。向こうのペーパーをこちらに入れて欲しかったです。(T-T) こちらの「神楽坂様、初恋の謎解きのお時間です」は全と穂高と虎ちゃんのトリオでシリーズ化したら面白いのではないかと思い…
小林典雅 麻々原絵里依
たおやかななか
作家買いです。 まず『今』読むのにとても意味のある1冊だと思います。 毎作品『書いた動機』がしっかりされていて、しかし読者には一貫して『元気になってもらえたら』という気もちが詰まっています。 そんな小林先生の1年ぶりの新作。 ファンタジーと現代日本が舞台です。 全体的に「都合がよすぎる」と思わないこともありません。だけどげんなりするニュースが多いなか、夢物語に浸かって息抜きをし、あすもそ…
ましゅ
お初な作家さん。 王子受け大好きです。 身分の高くない…どころか(受けにとっては異世界人でもある)現代人攻め…好きです。 期待に包まれながら読み始め、むちゃくちゃいいじゃん!!!な気持ちでしたが、後半の評価はガックシ。 あれ…これ攻めは同一人物だよね?? どえれぇ甘々な言葉をペラペラ言うもので脳が混乱して、健気でピュアな王子に萌える暇がなかった…? 作者のテンション上がっていた…
茶々丸53
軽快に始まったのでラブコメかな?なんて思ってましたが期待を裏切られました。骨董店7代目の穂高の元に持ち込まれたアンティークチェア、このチェアに悲しい事件、悲恋が隠されていた事に驚いたし切なかったです。重い展開の中で虎ちゃんの存在は光ってました。 そしてこのチェアにまつわる謎を共に解いてくれるのが、穂高の幼馴染みの全。完璧な彼が一途に穂高を想う姿は可愛かった。穂高は自分の力や過去のトラウマで全との…
遠野春日 麻々原絵里依
ゆのまゆ
小説を読んでからのコミカライズ。庭師視点からの進行だからか、澄人さんがただの無口で可愛い人に見える。あとがきにもあったように頭の中ではモダモダ考えてる時もあるのにね。 庭師が溺愛していて幸せで暖かい話でした。 澄人さん、ずっとそのままの貴方でいて欲しい。
本編は今一つ盛り上がれなかったんですけど、この後日談は好みのタイプだったので萌2にしました。神様の虎ちゃんの想いが良いのです!本編購入を検討しておられる方は、こちらの後日談付をご検討いただくとよいかもです。 本編でお騒がせだった虎ちゃん。恋人同士になった二人の側にいるのですが、全がまったくもって鈍いというか、恋人らしいことをなかなかしないので、焦れ焦れ。穂高相手にぷんすこ文句を垂れていたので…