total review:279709today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/118(合計:1174件)
小林典雅 麻々原絵里依
ごごん
ネタバレ
典雅先生買い。 異世界物も王子様物も実は特には好きではないのですが、典雅先生なのと、レビューから気楽に読める甘いお話かなと購入。 いつもですが、今のこの時代なんだと、深くは書かれてないのに社会がわかる感じがさすが…。 この終わりの見えないしんどい世の中に、こんな二人がいるかもしれないほんわかさはとてもほっとするものではありました。 お話自体は、甘くて可愛いです。上品で可愛いアシェルくん…
松雪奈々 麻々原絵里依
H3PO4
いやぁ、受けの大和がめちゃくちゃ可愛い。 男前で、性格も良き。そんな大和がレース編みが趣味って設定はなかなか興味を惹くもんです。久しぶりに聞いたな「レース編み」。 攻めの章吾とは高校からの親友で、ゲイであることも隠しておらず、ちょいちょい彼氏を変えつつ、たまに大和にも冗談でちょっかいをかけてきたるもする。 でも、実は大和は章吾のことが好きで… ストーリーは、そこへ大和のいとこ、直哉…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
鳥藍
シリーズものだけど、1作1作が別のカップルなシリーズみたいです。 狼を狩る法則~最新作(?)まで一通り読んでみて、この「遠き目覚め」が一番好みだったかなって思って読破記念レビューすることにしました。 ・オメガバースにちょっと似てる 人狼が群れを成している現代世界観って感じです。 群れにアルファ(リーダー)とかベータ(副官)とかオメガ(巫女みたいな立ち位置かな…)がいます。 ・運命の番…
菅野彰 麻々原絵里依
スピンオフ第二弾です。 白洲の性格というか背景というか、めちゃくちゃわかりにくくて難しい。 でも、宙人と一緒にいることで変化していっている双葉。やっと鉄道から降りられたと思ったのに、出てきた白洲英知。 途中、英知のうちに秘めた、抑え込んでいた気持ちや行動が出てきます。そして、はっきりと双葉に対して想いを告げます。 双葉がそれにゆらめき、ふらふらと鉄道にまた乗ってしまおうとするのも分から…
安曇ひかる 麻々原絵里依
ひみた
「ばらえんだとお〜〜っ?」に笑いました。 安曇さんの作品の受けは痩せの大食いで甘党が多いですが今回も。でも餡子へのこだわりとかお店の商品に対する情熱、テニスに関する描写が物足りない! それがオメガバの説明を入れたことの弊害なのだとしたら、オメガバじゃなくても良かった気がしました。スーパーアルファという言葉がダサくて… とはいえ身体が求めるのに側にいないアルファだとか、一度傷つけられ捨てら…
火崎勇 麻々原絵里依
きゅあきゅあ
不足していたのは、甘さです。 せっかくのリーマン同士の恋&年上エリート攻め。 もう少し糖分多くしてもらったなら…個人的には満足できたかも。 間違いメールから始まる交流はムズムズしましたし、ツッコミどころもいくつかありました。 でも、全体としてはお仕事モノとして楽しく読めました。 というか、主人公の受け・卯月がお仕事を頑張っているので、そちらを応援したくなる、というか。 特に両思…
いやぁ、いつも小林さんのお話は、明るくかわいくキュンとするラブストーリーを書かれているので、ちょっと凹んだ時とかでも楽しく読めるのです。 今回のお話も「ボンクラ」な攻めの詠介と兄貴肌の紘人。 詠介はお坊ちゃんでイケメンで、だけど奥手。紘人はゲイ自覚があって、そのエチシーンを詠介に見られちゃった過去を持ちます。 この二人は両片思いなんですが、くっつくまでの紆余曲折が面白い! (まぁ、読み…
最初、この二人がカップルになったのか…と思ってました。 (色悪シリーズを先に読んでしまっていたので) で、こちらを手に取ったのですが、読み出したらなんだか宙人と絵一のやりとりというか、宙人の天然さなのか、コメディなのか?このスピンオフは?! と思ってしまうよな入り。 ですが、そこは後半からシリーズらしい深さが出てきます。 絵一の抱えて抱えているものが、宙人によって変えられていく。…
碧雲
安曇ひかるさんの作品は、二作目。 「ナチュラルオメガ」とはなんだろう・・と、興味がわいたので読んだ。 βから途中の転性ではない、生まれつきのΩの事だった。 「 真夜中の純情プリン」とか、 甘味が登場するのが、著者のおやくそくなのかな。 冒頭の、「小倉餡とバターをたっぷり乗せたトースト」って、 味を想像すると、食欲がうずいてじっくり読めなくなって 実際に作って食べた。凄く美味し…
いえ、BL作品として萌えるのか?という話でいくと、疑問が残るんですが、、、 なんだか読後感がズッシリきてしまう。その割に、正祐の心の動き?成長?がとても可愛らしく見えたり、切なく思ったり。 大吾の情がブレずにしっかりしていることで、二人の危うい?バランスがちゃんと取れているのが読んでいて「この二人は壁になって見てたい」欲求に火をつけます(笑) 今回は、正祐が「お別れしたく存じます」な…