本間アキラさんのレビュー一覧

兎オトコ虎オトコ(1) コミック

本間アキラ 

怯えっぷりが見どころ?w

表題作ともうひとつ、
合わせて2つのストーリーが入っていました。

お医者さんの卯月先生の怯えっぷりと言ったら!
もうこれがたまらなくカワイイ&オモシロイですw
卯月先生の代わりに象徴?である兎が出てきますけど
その出てくるタイミングが絶妙過ぎて
大爆笑してしまいました。

そして野浪さんがカッコイイ!
カッコイイんだけど、仲良しな手下の人と
話している時の言葉は、とてつもな…

2

恋愛小説は書けない 小説

雨月夜道  本間アキラ 

笑えました

売れっ子作家である神野と編集者の甲斐の話なんですが、この神野がとにかく変人。甲斐にどんなひどいことを言われてもプラスに受けとるあのポジティブシンキング…もうぶっとんでます。
だからこそ、ある女性作家と甲斐の仲を誤解した神野が気をきかせて喫茶店から去ろうとしたときに、甲斐に言われた「この状況を嫌がればいい。」というセリフに対して激怒したことが意外でした。たしかに自分に応える気もないくせに嫉妬しろ、…

3

裁かれし者(新装丁) コミック

本間アキラ 

かなり好きです

とてもシリアスです。特に表題作のシリーズは。
帯にも書かれてましたが、絵が今とは違います。でも私は好きです。
今よりも眼光がさらに鋭く見えて、お話の内容ととても合ってます。

表題作は全編通してダークでシリアスで緊張感あふれてます。ちょっと男性向けの漫画みたい(男性も好きなんじゃないかなと思いましたが)。
甘いところはほとんどなくて、男同士の愛憎モノ。愛なのか、憎しみなのか・・・というお…

6

恋愛小説は書けない 小説

雨月夜道  本間アキラ 

おススメ!!

強面の編集者・甲斐〔攻〕と、天然気質な人気小説家・神野〔受〕
全体的にコミカルタッチで書かれてるんですが、それがもうおもろいの何の!
神野のもはや思考回路の繋がりがどっか壊れてるんじゃないかと思う位の変人っぷりと寄行がつきぬけちゃってます。

BLジャンルにとどまらず小説家が変人に書かれてるって事はよくありますが、神野の場合は変人さがたまらなくおもろいです。
彼はゲイでそれを恥じてはいま…

3

Chocolat bunko After Story collection vol.1 グッズ

どれも良かったよ~♪ありがと~♪

忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした!

ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。
うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^
その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~!
ま…

3

兎オトコ虎オトコ(2) コミック

本間アキラ 

続きが気になるー!!

2巻です。
1巻のあとがきで上下巻で、というようなことが書かれていたのですが、この巻では終わりませんでした。
3巻に続きます。

今回は前回よりもなんだかとてもキュンというかジンと来たというか。
虎の兎に対する想いの深さがスゴイすてきでした。
最後の電話のやりとりがすごく好き。
そして。
そうした後で、兎がその真実を知った時に虎とのやりとりを反芻すているところとか好き。
お話がか…

3

兎オトコ虎オトコ(1) コミック

本間アキラ 

なんだかかわいらしい。

ようやく読めました。
ちょっと気になってたお話。

なんだかとてもかわいらしいお話でした。
兎も虎もね。
兎のオドオドビクビクするのは当然といえば当然で。
相手、虎だし。
それでも放っておけなくて。
最終的には構っちゃうというか。
一方の、虎の方もなかなかかわいい性格してると思うのです。
動物好きの時点で見た目とのギャップが大いにあるのはわかるのですが。
脅して食べることもで…

2

愛が神を殺す時 コミック

本間アキラ 

んー

受けがどうにも好きになれなかったです。
言動がアホの子というよりただのアホで、さらに構ってちゃんなセリフをばんばん言う。「僕はあなたのそばにいられるような人間じゃないってことですよね」とかさ。こういうことは心で思うならいいけど、会ってすぐの人間に対して言うセリフじゃないと思う。言われた相手も困るよ。優しい人ならそう思わせたことを申し訳なく思うだろうし。ちなみに私なら「うっわ、ウゼー」って思う(笑)…

1

黄色い風 小説

海賀卓子  本間アキラ 

ホントの気持ちはどこにある?

以前から読んでみたくて永らく探していた本をようやくGETしました!

大学病院医師・青柳俊介(28)×商社マン・藤井環(26)

出会ってからもう16年の付き合いになる俊介と環。
ことあるごとに理不尽なことを言ったり我儘を言ったりしてきた環。
そんな環は俊介の気持ちを知りながら結婚することを告げる。
しかし、その直後、環は事故に遭い8歳以降の記憶を失くしてしまい…。

気持ちが噛…

1

恋愛小説は書けない 小説

雨月夜道  本間アキラ 

噛みあわなさが楽しい

今回は受様の小説が好きな大ファンな新しい担当者と
奇行で担当泣かせな売れっ子ミステリー作家のお話です。

ゲイの受様に好かれた攻様が
戸惑いながらも彼を受入れていくまでの本編に
オマケでその後の2人の続編を収録。

受様は
スラリとした長身で品のある顔立ちで
というモデル並な外見と

ベストセラー作を数多く生みだす才能に
恵まれたミステリー作家です。

但、受様は

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