北沢きょうさんのレビュー一覧

ラウルの弟子 ~最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました~ 上 小説

木龍がみね  北沢きょう 

気が付けば美少年!?

今回は史上最年少で宮廷魔術師となったかつての弟子と
竜に攫われて容貌も年も変わった治癒術師のお話です。

竜に攫われて変貌した受様が弟子の攻様に会うために向かった王都で
王族の複雑な派閥争いや隣国から侵攻に巻き込まれていくまで。

受様の生国リオレアは古くから竜のと加護があると言われる上に他国より
も圧倒的に魔術師の数が多く、人口の4割が魔術師の魔術大国です。

受様は攻撃魔法…

3

しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋 小説

櫛野ゆい  北沢きょう 

時を超えてもそばにいたい

今回は両親の転勤で受様宅に住むことになる小学生と
人ならざるモノが見える高校生のお話です。

受様を追って転生してきた攻様が過去からの因縁と決着をつけるまで。

受様は神社の次男として生まれます。跡取りである兄は中性的な美貌で
文武両道に優れた優等生でご近所のアイドルですが、受様は兄と似通っ
た顔立ちなのにどことなく垢抜けず、成績は兄の助けも有って良いもの
の運動能力は高くありま…

3

しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋 小説

櫛野ゆい  北沢きょう 

輪廻もの

先生買い。表紙の子、可愛いなあと眺めつつ開いてみると、カラー口絵は強烈イケメン陰陽師!攻め受けのキャラどうこうというより、妖とのバトルで使用される呪文や護符、式神等の設定が好きでしたので萌にしました。

土御門神社の次男、伊織は人には通常見えないはずのものが見えるため、人見知りになっています。今朝は登校途中に長い髪の女性の形をした黒いものに縋られ、いつもは触れられることはないのに冷たい感触にシ…

3

愛の子羊 小説

名倉和希  北沢きょう 

開き直った300歳、溺愛する

ノンケのツンデレ吸血鬼・ユアンが、平々凡々な容姿で少しドジな普通の青年・弘斗に惹かれていく自分と葛藤していた、愛の狩人の続編となります。
個性の爆弾のような新たな登場人物達も現れ、更にパワーアップしたラブコメディになっています。

前作ではあれほど「こんなやつを可愛いと感じるなんて認めたくない!」と、往生際が悪くバタバタ暴れていたユアンでしたが、今作ではすっかり開き直っていました。
「あば…

2

ラウルの弟子 ~最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました~ 上 小説

木龍がみね  北沢きょう 

見た目は子ども中身は大人!

上巻で続きものです。
pixivからの書籍化ということで、元がweb小説なので長いです。
それでも世界観や登場人物のキャラは面白かったです。
ただ、これ完結するの?と思いましたし、
何が言いたいの?という大切なところが伝わってこなかったかな……

有名な治癒魔法の使い手・ラウルが黄金龍に連れ去られ、
気付いたら美少年になっていたーーというお話です。

弟子だったシノを一人にしてし…

6

愛の狩人 小説

名倉和希  北沢きょう 

現代に生きるノンケ吸血鬼、子犬に溺れる

面白そう!と手に取った本の名倉先生率が高い不思議。
今回も、一般的な吸血鬼ものとはまた少し違った設定で非常に楽しく読ませて頂きました。

以下、あらすじと感想です。
300年以上の時を生きる美貌の吸血鬼・ユアンは、その外見の変化のなさから同じ場所に10年とは居られず…
と、普通であればシリアスな展開や孤独さが描かれたものになりそうなテーマですが、こちらのユアンは全くそうなりません。
元…

1

しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋 小説

櫛野ゆい  北沢きょう 

大好き設定てんこ盛りでした♪

大好きな作家さんと大好きな輪廻モノということで、ワクワクしながら読みました。
おまけに、悪霊とかお祓いとかホラー要素まであるなんて…と、どれだけ自分の大好き設定を入れてくれたの!?とテンションも上がりまくったのですが…。

ページ数も多くて読み応えもタップリなのですが、前世での話や陰陽師としてのお話、おまけに兄の前世の話まであって、途中で飽きてきた感じも否定できませんでした。
おまけに、大…

3

しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋 小説

櫛野ゆい  北沢きょう 

そっちが先だったか・・・

輪廻転生ものになります。

幼い頃から人ならざるモノが見えてしまう主人公・伊織。
悪霊に襲われている所を助けてくれたのは、なんとランドセル姿の小学生。
彼は、前世での恋人で・・・と言うものです。

こちら、ストーリーとしてはとても好みだし、面白いです。
主人公を襲う怪異ですが、実は前世からの因縁なんですね。
男前な小学生・昴と高校生である伊織がタッグを組んで、この怪異に立ち向かう。…

9

人魚姫の真珠~海に誓う婚礼~ 小説

華藤えれな  北沢きょう 

お話の進み方は人魚姫とは正反対です

読み終わってから確認したら2017年の出版なのですね。読んでいる最中、もっと古い作品なのかと思っていました。いや、悪い意味じゃなく。
『童話テイスト』が強い様に思ったんですね。
濡れ場、それも攻めさん以外からの凌辱シーン等もきちんと(『きちんと』ってなんだよ、と自分突っ込み)あるのですが、生々しくない。華藤さんのお話は『マタドールもの』とかを読んでいるのですけれども、そちらのヒリヒリとしたシー…

2

オオカミ陛下は愛妻家 小説

くもはばき  北沢きょう 

依怙地過ぎるのも魅力半減

読んでいて途中までエウドキアの依怙地さに苛々して読むのをやめたい程でした。ザハールは忍耐の人でとても気の毒でした。世間知らずで聞く耳を持たないエウドキアのどこに魅力があって嫁として遥々離れた国から連れて来たのか分かりませんでした。

婚礼までの感謝して幸せだと思う気持ちが初夜の一夜であんなに変わるものだろうかと、しかもザハールには罪は無く必死でエウドキアを守ろうとしていました。不可抗力だったザ…

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