北沢きょうさんのレビュー一覧

傾国の美男を助けたら運命が変わった話 小説

朝顔  北沢きょう 

独占欲強めの〝ド執着美人攻め〟最高!

400p超えの長編でしたが、面白くて一気読み!
【傾国の美男×口のきけない転生者(顔に傷有)】のCPが魅力的で楽しく拝読しました。
ただ、表紙的に〝攻3人×受1人〟だと思っていたら、後方イケメン2人は親友兼保護者のような存在で受けとの恋愛的な絡みは無く、ぶっちゃけ総受けを期待して購入したので少し残念でした……笑
逆に、総受け苦手な方は安心して楽しめるかと!

もう、バリバリ独占欲強め…

1

引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

昔あった長編少女マンガみたいな…

日本ぽい国の皇帝(狼獣人)アルファと男爵家三男のオメガの、身分差オメガバースBLですかね。

久しぶりに異世界転生もの以外を読んで新鮮でした。
舞台も狭く会うのも皇帝と甥と主人公の3人でじっくり書かれてます。

まず、皇帝の甥っ子のためちゃんが可愛すぎるのよ!!
は〜可愛い、たまらん!三歳の狼獣人のモフモフちびっ子で舌足らずで甘えん坊で。
なのに口は達者で何でそんな言葉を知ってるの?…

0

傾国の美男を助けたら運命が変わった話 小説

朝顔  北沢きょう 

うーーーーん

きょう先生だったので購入。表紙に4人いて、????と思いつつ読み進めましたが、ははーなるほどーとあまり共感せず読み終えてしまいましたので、中立にしました。
本編370P弱+後日談40P弱+あとがき。

いよいよ生活に困窮したため、人買いに買われたレアン。都へ向かう馬車の中で、すごく綺麗な子(シエル(表紙の金髪))を見た途端、昔読んでいた小説の記憶が怒涛のようによみがえり・・・と続きます。

0

Six Sex 五条会次期総代「結月」 小説

西野花  北沢きょう 

養父への恩義と忠犬への好意

西野花先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
複数プレイ 4
極道 2
胸糞 1
な感じだと思います。

陣介さん、佐門さん×結月さんのカプです。

極道の陣介さんに引き取られ、五条会の次期総代にすると告られた結月さん。陣介さんから、忠実な犬として与えられた佐門さんと共に身体を拓かれていく、複数攻めやモブレがこれで…

0

聖女として異世界召喚されましたが僕は男です 小説

臣桜  北沢きょう 

特に記載はないけれど

特に記載はないけれど、これは上巻です。続きがあります。
下巻が出たタイミングで一気読みするのもいいし、先に上巻読むのもいいし、お好きなタイミングで読んで下さいね^ ^

因みに上巻は、一番の盛り上がりのところで終わります。
この作品が続きものだと知らなかったので、マジかーーーーい!!と心の中で叫び倒した私です。もうすぐ終わるページなのに、なんか終わりそうにないぞと危惧していたら案の定でした…

2

新人外科医は白獅子に求愛される 小説

幸崎ぱれす  北沢きょう 

エリート獣人医師に熱烈求愛される新人人間医師

人口の一割が獣人の世界。
獣人のほうが動物的なカンなどで何事も優秀なため、人間の新人医師雪野(受け)は同期の獣人医師に対して無意識に焦りを感じています。
そんなとき、道端で突然倒れた患者を解放するのですが、その男はなんと世界的に有名な「神の手」を持つ外科医、白獅子の獅堂(攻め)でした。
獅堂と知ってなお普通に患者と向き合うように接する雪野を気に入った獅堂は雪野の勤める病院にしばらく勤めること…

1

光と影の王 上 運命の代償 小説

水壬楓子  北沢きょう 

甘さ控えめ重厚ストーリー

上下巻の感想です。
中世ヨーロッパ風ファンタジー世界での王子×王子がメインCP…某M/M小説を思い出したのは私だけではないはずです。
とはいえ、悪い意味じゃないです。
個人的に好きな設定なのかもしれません。
重厚なストーリーに引き込まれて上下巻一気に読みました。

上巻はひたすら痛々しいかな…
国王(攻めの父親)×受け のシーンが何度も出てきて、だいたい人前とか無理矢理とか、国王に遠…

0

獣人王の愛玩オメガ 小説

かわい恋  北沢きょう 

No Title

黒い猫科に目が無い私。
北沢きょう先生の表紙に惹かれて。

読み始めてドン引きしましたよ、
オメガの扱い...!
発情期は動物とヤらせて乗り切る、って
なんてこった...と!!
色々オメガバースは読みましたが
過去最低の扱いでしたw

が!!
あとがきにかわい恋先生も書かれていた通り、
見初めた黒豹の王様の、過保護なかわいがりと
いったら...♡
仔猫チャンは二度程身の…

0

共鳴するまま、見つめて愛されて 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

悪役たちのウザさはピカイチ


いつかライハーンが自分から離れていくことを危惧して心を開ききれない羨の痛々しい心情がストーリーのメイン。それをかき消すように、ライハーンの溺愛がめちゃくちゃにすごかったです。
羨のマイナス感情とライハーンのポジティブ感情とが拮抗し合って、どうなるのどうなるのってずっとハラハラドキドキ。ライハーンのようにブレない愛し方を突き通す攻めが大好物です( ´∀`)
話し方も優しいし、考え方や接し方も…

0

険悪だった僕たちの、ハネムーンのすべて。 小説

Aion  北沢きょう 

思い込みの激しさよ( ˊᵕˋ ;)

Aion先生の最新作が好みだったので、こちらも手に取りました。

受様の秋人は、両親を亡くして引き取ってくれた伯父に頼まれてお見合いをする事に。
そこに現れたのが、攻様である樹。

樹もお見合いを断れないだけなのでは、と樹の話に合わせていたらば、知らぬ間に婚姻と引越しが終わっていて、翌日には新婚旅行のスペインへと旅立つことに( 'ω')

のっけからジェットコース…

2
PAGE TOP