total review:300918today:14
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3/32(合計:313件)
斑目ヒロ
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 斑目先生の描かれる繊細で、でもそこはかとなく漂うシリアスな空気感を持つ絵柄とストーリーが大好きなのですが、今作品はシリアスに振り切ったお話ではありません。「覆面係長」ほどのコミカルさはないですが、切なさとコミカルさが絶妙なバランスでミックスされた、そんな1冊だったように思います。 ネタばれ含んでいます。ご注意ください。 主人公は27歳のリーマン・尊。 ごくご…
marimarin
性癖ドンピシャで大好きな作品です。 1番好きな作品で続きが欲しいです。
あき
このシリーズの中でもこちらの作品が一番好きです。ずっと続きが出るのを待っているのですが…もう出ないですかね…? 他の兄弟は受けへの溺愛ぶりが引くほど強くて、それがこのシリーズの人気の元でもあると思います。でも私としては、雷太様のクール…というより何考えてるか分からない感じ、周りの人たちの崇拝ぶり、尾形だけが靡かない(むしろ怯えている)ことに、どんな風にBLになるんだろうとワクワクしています。…
黄助
情緒が安定していない拗らせた攻めが斜め上の方向に飛んで拗れたことをやっているお話です。 ビューティフルライフ、今日明日昨日ともにBL要素がどうでもよくなるくらい「人間」そのものにフォーカスして読ませていただきました。 その上で私には受け止めることが難しい話でした。 前者は共依存で突っ走れればハピエンの可能性あり。 朝陽はとてもいい子なのでできればくず男から解放してあげたい。 …
もこ
愛も深まる第2巻であります。 獅子の覆面、、、よき((ノェ`*)っ))タシタシ むしろあの黒いマスクはどれだけ見ても慣れないので ずっと獅子マスクでいいと思うんだがいかがなものか。 なんでマスクしてるんだっけかwなところからの 読みはじめでしたが、なるほどなエピソードも含め面白かったです。 相変わらず一途に受のことを想っているのだが 覆面と言動のせいでうまくつたわらずなチグハグ感…
鳥谷しず 斑目ヒロ
はるのさくら
やはり鳥谷先生の書かれる攻め様はこうでなくっちゃ、なフェチぶりを堪能しました。 受け様は、質素倹約の生活を送り、趣味は鉱石図鑑を眺める事という公務員の雪平。 仲良くしている従兄弟の英に頼まれて同伴参加したパーティーで、高そうな衣装を着た男性にぶつかり、ワインをかけてしまう。 その相手が、今回の攻め様である三藤。 華道雫川流次期家元の英は、雫藤流の三藤をライバル視して忌み嫌っていて、…
伊勢原ささら 斑目ヒロ
窓月
「しゅみじゃない」と紙一重でした。 カバーイラストがいつも素敵なので新刊が出るたびに気になっていたのですが、とりあえずデビュー作から拝読。デビュー作って作家様そのものを代弁しているみたいで期待値が高い分、読者側もドキドキです。 挿絵のご担当が斑目ヒロ先生なので、一筋縄にはいかないだろうと予測はしていたんですが、読み進めて納得してしまいました笑 人生に絶望して死のうとした有沢を綾部…
碧雲
朝陽君も棗さんも気の毒。 二人は多分、共依存症。お互いに必要だと思っている、病的に。 朝陽君も棗さんも、似た者同士、独りになれないトラウマを持っている。 読み進むにつれ、物凄く悲しくなってしまった。 二人が幸せになる続篇、描いてください。 朝陽君は、母親から育児放棄されて餓死寸前のところを、遠縁の棗さんが借金をして養育費を作り引き取った子。 育児放棄された時の恐怖を癒せないままの朝…
この本を読んで思い出した二つのことがあります。 ★「命の電話」のボランティアをする知人の話だと、死のうとする前に電話をかけてくるのは、死に迷いがあるからで、留めて思い直してもらう見込みは、かけてきた時の会話次第、聞き上手になることなんだそうです。 ★知人の妹の場合は、死にたがりでした。死にたい一念に駆られていて、電車に飛び込んだり、手首を切ったり服薬したり未遂を重ねて、六度目の自殺で亡くな…
あさだ2枚
斑目先生の作品で一番好きです。 続刊でてること知りませんでした!読まないと。 斑目先生の作品て、ものすごく自分勝手で人を意のままにできると思ってそうな俺様が多くて、そんな彼らが恋故に、思い通りにならない色々へイライラしてるのが面白い。そしてセクシー。 ◾︎小坂義巳× (服屋勤務)×木内陸(バーテンダー) ためてためての陸が泣いてすがるシーンがたまらないんですよ!本当は義巳も泣いてすがり…