日高ショーコさんのレビュー一覧

憂鬱な朝 3 コミック

日高ショーコ 

花と男前

連載中もページ数のが結構違ったりと
翻弄されまくった作品でした

3巻は暁人が大きく進化をしてきているのが
わかります。積極的に動きだし
たくましくなって強くなっています

桂木も、変化があります
昔の自分と屋敷のはじめて暁人をむかえた日のことを
思い出すシーンは切ないです

自身の幼少時代に居場所をもとめて
必死に努力をしている姿が心をうちます

この時代の家存続とい…

1

「花は咲くか」ドラマCD アニメイト限定盤特典描き下ろしコミックス『in the rain』 グッズ

彼がそれに気付く時

――自分がその子に興味が持てないのは、元々の性格のせいだと思って居た。


蓉一目線で進む、『花は咲くか』ドラマCDアニメイト盤限定の描き下ろし漫画です。
ある日の夕方。
駅を出ようとすると冷たい雨が降っていた。
どうしようかと思って居ると、背後から桜井に声を掛けられ、彼が持っていた傘に入れて貰う事になる。
気付けば桜井の横顔や手、そして雨に濡れる右肩を見ていて――というお話。

8

憂鬱な朝 4 コミック

日高ショーコ 

桂木美しい

この時代設定に詳しくなく、興味もなかったため、
購入はしていたものの
読まずに長らくおりました

言葉の意味とか、時代背景が頭にある程度は
知識としてないと、臨場感がないのかと
思ってしまい、読むのを躊躇していました

四巻の表紙の桂木の美しさに
読もう。とやっと火がつきまとめて読みました

きっと背景は知識があったほうが、より
関係性がわかると思いますが
なんとなくな浅…

3

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

どし-ん…

木原さんの作品を読むぞ。読む。読むんだからね。と覚悟して読み始め、ものの5ページで決心は挫けそうになりました。体調も万全だったのに。
約1年半振りに読む木原作品ってのもあると思う。
いくら覚悟はしてても、そうだ、こういう感じだわよ。と、忘れてる部分も多かったですもの。
パンチが重くて、喰らったときにも相当な衝撃があるのに、あとからまたじわじわボディブローのように効いてきて、どうしようもないで…

10

リスタート コミック

日高ショーコ 

薔薇の似合う男

業界系統の話は好きじゃないですが
日高さんの作品はあれこれ考えることなく
すんなり世界に引き込まれます

絵柄よりも、内容がしっかりしているから
なのかもしれません

目の動きや表情をつなげるのが
上手だなといつも思います

何度もよむものの苦手な印象があった時期もありましたが
今は、日高さん作品好きになりました

黒髪で目力のあるアキかっこいい。
匡も、きっときれいな…

6

愛すること グッズ

寛末め~

この小冊子を読んで、やっと少し松岡が報われた気がします。
だいぶ甘々なお話ではありましたが、それでもなお松岡の今後が心配…
数年後もっと素敵な人が現れて、寛末を忘れる日がくればいいのにと今でも願っています(笑)


14

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

ゆるぎない寛末

下巻からはフォントも小さくなって、「愛しいこと」へと続きますが、ここからは寛末視点でのお話に変わるので、なおさら寛末の鈍感さや自分本位なところが露呈されて、もうどんどん嫌いになっちゃいました。
ほんとにこんな男のどこがいいんだ!!目を覚ませ松岡!優しいとこはあるかもしれない。でもちょっとズレすぎてやしないかあああっ(`Д´◎)
いや、わかってるんですよね松岡は。それでも好きなんだ。かわいそうだ…

9

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

寛末…

出版後すぐに買ったのに読むのがもったいなくて7ヶ月押し入れで無駄に暖めて読みました。
面白かったです。
どなたもの褒め褒めレビュを読ませていただいては、期待たっぷりで、なのにそれ以上に引き込まれてしまうってのは、ほんとうに格が違う作家さんなんだなあと嘆息するほどに。
ただ!松岡のみに感情移入してしまい、せつなくてやりきれなかった。
なんなの!どこがいいのさ寛末の。もうやめときな!もっといく…

7

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

最高です。

読んだことない人に是非おすすめしたい本です。


木原先生の作品の中で今のところ一番好きですね、松岡がもういじらしくていじらしくてしょうがありません。
上からこっちどうなるのだろうと不安が一杯で一気に読んでしまうこと間違いなし!


健気さ!がもう!もう!もう!


CDもおすすめです!

4

花は咲くか (3) コミック

日高ショーコ 

心を開くということ

 藤本から告白された蓉一は、少なからず戸惑っていると思われますが、彼が今何を思っているのかは、私は掴みきれませんでした。そんな折、桜井に持ち上がった栄転の話。蓉一のことを考えて、あえて離れようとする桜井が大人に見えました。蓉一はまだ何も決まっていない学生で、方や桜井は年の差や世間、人並みの幸せを考えてしまうのです。

 これから桜井とどういうことになるのか「分かっている」という蓉一ですが、桜井…

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