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日高ショーコ
グラ
ネタバレ
今回は日高さんも触れてらっしゃいましたが、糖度はほとんどありません。 てか同じ敷地内にいてほとんど会いません。 桂木と暁人の思惑がうまく噛み合わず、見事な擦れ違い。 お互いを思えば思うほど歯車は狂ってきます。 しかし、暁人も桂木の真意を読み取れるまでよう育ったもんです。 今回はオールキャラでなかなか進んでませんが。 代わりにサービスというか、扉絵がラブラブでお気に入りです。 …
まちゃみん
シリーズの中で一番好きです。 思春期の時の恋の危うさ。 周りが見えなくて、相手のことも考えられなくて。 誰でも一度は経験したことあるような。 胸がぎゅーと締めつけられました。 この2人は幸せな気がします。 人生を変えてしまうような別れ方をしたのに、また出会い恋する。 やり直すことはできないかもしれないけど、また恋を始めよう、、、 って、すごく素敵だなあって思いました。恋した…
スズキ27
長丁場になってきたので、復習なしに最新刊だけ読むと感情移入が難しいです。脳みそ漏れちゃってる人は特に(←私)。 ああ、それにしてもこの切なく妖しい雰囲気。桂木はもちろんですが暁人様もどんどん色っぽくなってきて。精神的には従×主だったのに肉体は主×従になっているところが非常に萌えますが、受け攻め固定では勿体ない! これからも色々ありそうなので、心と体の上下関係を行ったり来たりさせながら2…
だらむし
幾度も体を重ねたふたりであるのに心を通わせたのはついさっきですから、手をつないだり抱きしめたり、そんな他愛ないことで嬉しくなる暁人の表情ひとつひとつがとても可愛らしくて癒されます。彼が桂木にどれほど焦がれていたかはもう充分わかっているつもりでしたが、頬を綻ばせたり目を細めたりして喜ぶ姿から伝わる愛の大きさを今一度よくよく知りました。 物語も佳境に入っているため、本の分厚さに比例するかのように…
トーゴ
クライマックスが近いのかと勝手に思っていたらまだまだな5巻です。 不測の事態に際する思考回路、行動パターンがお互いに推測出来てしまうからこそ、想いが通じ合った2人なのに純粋に信じきる事のできない苦々しさ。 暁人のつくる新しい道筋。 それに従う桂木。 それでも桂木の思惑だけは曲げられず、ギリギリの所で軌道修正を図りながら暁人の手綱を握ろうとする。 暁人が叔父である直継と出会って感じ…
ちさこ
時代物で爵位とか全然わからないのですが、男性のピシッとしたスーツ姿大好きなので読んでて幸せ~♪ ただ桂木のオールバックはちょっと・・・おろしてる方が素敵。 母親と父親が亡くなって鎌倉の別邸から久世家本邸に住むことになった暁人。 父の遺言は桂木に従うこと――。 なんとか桂木に認めてもらおうとする暁人と冷たい態度の桂木。 後半に暁人と桂木のエチシーンがあるのですがそこにも一切の甘さが…
kays
4巻から引き続き神評価です。 ラブ要素が少ないと事前に把握済みでしたから想定内。でもラストに向けてなくてはならないシーンだったんだろうと思うので寂しいけど全然オッケーでした!笑 間に2人で誰もいない部屋に入ってキスしたり抱き合ったりしてましたし♡寧ろ萌えました!気持ちが通じ合ってのラブはいいですね♡暁人も優しい桂木にメロメロでしたし♡ お互いの思惑が複雑過ぎて一体どう転ぶんだろう…
ようやく桂木の気持ちが聞けた4巻です。 心置きなく石崎を見下ろしてくれる桂木が今までの鬱憤を晴らしているかのようなぞんざいな態度に、これが本性なのねと嬉しくて仕方ありません そして、ここにきて親友である石崎の存在理由、重要性が感じられるようにもなりました。 いつから、どうして。などと野暮なことは聞きません。 暁人の覚悟。そして成し遂げられた取り引き。 桂木に与えたい場所を用意する…
みすず
前巻、勢いでキスしてしまったものの、 歳も離れてるし、学生だし、男だし…と 仕事が多忙なのをいいこと?に、蓉一と距離を置こうとする桜井さん。 なかなか会えないことにしびれを切らし、 追いかけてきた蓉一との玄関先でのキスシーンに めちゃめちゃキュンとしてしまいました。 それまでのぐるぐるモードとは一転、がっつく桜井さんがカッコよすぎる! この玄関先でのキスシーン、 雑誌掲載時…
ココナッツ
憂鬱な朝の五巻です。 ネタバレなしで書きたいと思います。 わたし、この巻で終わりなんだと思っていました(汗 それは『花は咲くか』の方でしたかね… ひじょうにぶ厚く、読み応えアリでした。 四巻では良いところで終わっておりました。 今巻は夜会の最中に暗躍する桂木と、そんな桂木に暁人が葛藤するお話でしたね。 攻めの暁人と受けの桂木は、自分はさて置きお互いのためだけに動いているの…