日高ショーコさんのレビュー一覧

非BL作品

日に流れて橋に行く 2 非BL コミック

日高ショーコ 

続きが気になる~

鷹頭玲司と星乃虎三郎の話です。
ぶっちゃけ、BLでもいいのでは?と思いますね。

大正時代(と思う)で女性が働くのは珍しいとはいえ、「女」だからという理由であんなにボロカスに言われて涙目になりながらも言い返せる時子はすごいと思いますね。(私だったら絶対泣くし、辞めますw)時子には本当に頑張ってほしいですね!

虎のロンドン時代の話が少し…
一緒の部屋に住んでる(といっても足の踏み場がな…

1

初恋のあとさき コミック

日高ショーコ 

もう…好き…

「嵐のあと」から気になっていた美山に視点が当たった今回、もう内容が充実し過ぎている。

美山にとって仁科は初恋で唯一の恋だったんだね。2人の葛藤とそれでも諦められない思いの深さに私の心は満たされました。
どうぞ末長くお幸せに。

個人的には「嵐のあと」に出てきた榊×岡田コンビのその先を見れたことがとても嬉しかったです。
「嵐のあと」を読んだ時、絶対この2人にはもう一波乱あるぞと思ってい…

1

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

何度も胸がギューっとなりました

お互い友達以上と感じていながら高校を卒業して一緒に住んで6年。
2人の視点から読めるので余計に焦らされて悶えまくりでした。

ふとした瞬間のスキンシップや思わずしてしまう嫉妬…どう考えても好き同士なのにすぐにくっつかない。台詞・心理描写が秀逸で心揺さぶられます。

特に亮くんからキスして部屋で一人になった後の展開が…!!気づいているのに何も言えないし聞けないのがもどかしい~。布団で泣いて…

8

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

幼馴染みで同級生で同居人で、その先は…

数々の名作を世に送り出している日高ショーコ先生の最新作。
日高先生の作品は、丁寧で綺麗な絵柄と繊細な心理描写で、すぐにストーリーに惹き込まれます。

広告代理店のライター 柿谷 亮と美容室のスタイリスト 周防 弘樹のお話。

幼馴染みで、同級生で、高校卒業と同時に上京して同居している2人。
気が付けば、お互い24歳。
同居はすでに6年間。
高校生の頃から、もう周防が「特別」な存在と…

5

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

2人の関係が好き

突っ走るには若くなく諦観するまでは歳を取っていない、微妙な年齢の2人がどんな結末を出すのかがとても楽しみです。

一読者の気持ちとしては「後悔だけはして欲しくない」って言う戸和田に1番近いです。
 
現状維持を選び続けて来た2人の想いと閉塞感に、戸和田の柿谷への干渉と店長から周防への新しい事業への誘いによって新しい風が吹き込んで来ました。

まだキスしかしてない2人ですし、どちらが攻め…

5

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

じれったいのが好き

流麗な絵で紡がれる、友達の殻を破ることの大変さを描いたお話。

結局のところ、私は、こんな風に、二人の間に確かにある感情が、恋愛であることを認めて、受け入れることに、悩んだり、逃げようとしたりと、ジタバタするお話が一番好き。
24歳というのは、一つの長い片思いに決着をつけるには、ちょうどいい年齢なのかもしれない。
学生時代にはなんとなく先送りにできていた曖昧な二人の関係も、二人それぞれの周…

9

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

どうか。ロマンティックを止めないで。

「憂鬱な朝」ロスからこちらはずっと。日高ショーコ作品ロス‼︎ なのだ。
待ちに待っていた、と言っても良いかもしれない。
だから。正直に言うと、少なからずガッカリはしたんだよ。
まず、日高ショーコ作品ならではの美麗さは無い。無いんだよ!
柿谷は戸和田さんによると「顔は可愛い。」らしい。え?そうなの?
ところがそれは、もし「花は咲くか」の様な群像劇の中にあったなら。
簡単に埋もれてしまうも…

10

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

いい表情のオンパレード

プロの(しかもめちゃくちゃ有名な)漫画家さんに言うのも失礼かもしれませんが
とにかく登場人物の表情が素晴らしい!!
セリフやモノローグが無いとしても感情がのっていて
凄くキレイな絵柄だけど生きてる人間って感じがとてもします。
お人形さんしてないというか…うまく言えないんですが。
だから、柿谷と周防がお互いに気付かないフリをしてきても
分かってる部分はあるんだと思います。
若いときの6…

6

AND ONE MORE THING グッズ

「全部、匡さんのせいだ!」という甘い台詞を思い出す。

はわぁ〜♡
懐かしい顔ぶれに会えると思わなかった。
嬉しくて。私は既刊を新装版と共に読み返す。もう何度も読み返していたから。
やっぱり良いなぁ〜と、ドギマギとソワソワ。そして2組の甘い甘い後日談に想いを馳せる。たまらん。

この小冊子は2017年に配布されていたものらしい。作品としては約10年後なのだが、特に「リスタート」の2人のその後は直後っぽい。しかし、時代感的には14年後の現在の様…

5

アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

早く続き欲しい!

どうしよう…
こちらの最後の柿谷の『俺たち、ここからどうしよう…』を受けての私の気持ち。
なんだこれ?なんだこれ~!

凄く、良い…
こういう作品読みたかったです!

日高ショーコ先生の描く迷ってる男の子達が、好きです。互いを特別だと思いつつ、友人って言葉では、親友って言葉では表せないくらい特別な存在と気がついている周防と柿谷。高校卒業してから6年も同居している2人。

読んでい…

6
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