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日高ショーコ
ももよたん
ネタバレ
一歩進んだ2巻、3巻では二歩下がりかけましたが、進みました! この2人にしてはかなり進んだ方ですよコレは! 蓉一の周りには昔から蓉一を甘やかす大人しか居なかったから、言葉にしないでも分かってくれたんですよね。必要な事とか、困ってる事とか。 蓉一が同世代の子達と違って、何か欠けてると感じるのはそのせいだったんだなと遅ればせながら理解しました。 ピュア、言い換えれば無知な蓉一を自分の感…
2巻では早々に蓉一が桜井に心を許し始めた様子が見られます。 イキナリ家に行きたいと言い出した時には「よっしゃー」って感じでした。 ドギマギしてしまう桜井も可愛かったです。 誰にも興味を持たなかった蓉一が、桜井に対して特別な気持ちを抱いている様子が分かり嬉しくなっちゃいました。 アッサリ帰ってしまいましたが…。 当て馬の藤本が登場し、蓉一の下宿に住む事になりまして、まさかの桜井まで。 …
BL沼にハマりこむきっかけとなった作品はいくつかあるのですが、本作もその一つです。 5巻まで一気読み出来て幸せでした。 登場人物の背景がしっかりと描かれている作品です。 桜井と蓉一の出会いから、桜井の気持ちの変化をゆっくりと読ませてくれる。 全く恋愛に発展しそうにない出会いで印象も悪かったのに、何度か会ううちに蓉一に惹かれていく桜井の心のうちは丁寧に描かれています。 何事にも情熱を持…
大吉さわ子
〘時々気持ちよさそうに俺を入れる〙 このモノローグに電撃走りました。 先日別の作品でリバになりそうでならなかったのを「残念」と感じた事がありましたが、この作品で分かりました。その先にリバが有る!見たいな感じ。 とはいうもののリバが嫌な人でも流せる程度です。逆説的に言うと、これ程さらりとリバっちゃうシーンは珍しい(モノローグだけで絵面はありません)。 スピンオフではありますが、他…
ままぼたん
BLではありませんが、とにかく面白い!!明治時代の呉服店を舞台にした、お仕事漫画です。傾きかけた呉服屋をどう立て直していくのか。主役の虎三郎が常に新しい手を考えていて、「次はどんなことを!?」とワクワクさせてくれます。登場人物も、みな個性があって魅力的。さすが日高先生、描き分けもしっかりされていて、イケメンも非イケメンもいますが、段々と三つ星の全員が愛おしくなってきます。 ストーリーのもう一つの…
藻とカレー
しばらくずっと何を見せられているんだろうと思ったw 同居して6年、前に進めない、両片思いだけどどうしたらいいかわからない、てのはわかるけど、2人とも不機嫌で愛想もなんもなく、全く楽しそうじゃない。 2人で一緒にいて楽しくて気づいたら6年経っていたというけど、それは過去のことに見えて。 今のやりとりは殺伐としていて、そういう状況なんだろうけど、にしても笑顔も冗談もなく…w ずっと同じとこ…
ましゅ
茅島氏の挿絵で惚れ込み、初めてコミックも買ってみました。 やっぱり絵がとても綺麗だ…。 一コマ一コマから登場人物たちの様々な心情が伝わってきて、凄く雰囲気のある作品だなと思いました。 幼馴染の進展って難しいですよね…。 そんな部分に悶えたいところなのですが、物語の起伏が激しいわけではないので、個人的に深くは刺さらない作品でした。 逆に戸和田さんの方が気になっていました。 友達1…
日高ショーコさんの短編集は初めて読んだので、色々新鮮で私にとっては「新しい一面」でした。 「知らない顔」「見えない顔」 幼なじみの春山と田辺だったが、春山が先にやっていた卓球を田辺が始めたらどんどん上手くなってしまい、高校生になる頃にはすっかり有名選手になって…というお話でした。 春山の劣等感・嫉妬などあり田辺を遠ざけて、2人は疎遠になっていたのですが、ある時春山がやり場の無い感情をぶつ…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
あーちゃん2016
2016年の記念展の図録。円陣先生の絵目当てでGET。A4サイズで見開きの作品もあり、本当に美麗です、入手できてラッキーでした。 どの絵も大体見ているのですが、表紙等の文字がなく、A4サイズで大きいということだけで、くらくらする迫力です。そんなにファンではない先生の絵でも見開きでババ―ン★とくると、本当に先生の技が素敵すぎて。 気になる先生の絵があるのであれば、一度手にしていただいてもよい…
「シグナル」「嵐のあと」「初恋のあとさき」の3部作の最終話。 高校時代の苦い思い出となってしまった恋の救済BL的な物語です。 一度離れてしまって、復縁は絶望的だろうなというところからの再会は運命的。 若かりし日の仁科が美山に言った言葉が結構酷くて、でも高校生の頃の別れなんてものはこんな自分勝手なのがリアルなのかも知れないですね。 美山が人気者で目立つ存在で、そんな美山が自分に夢中なのが…