日高ショーコさんのレビュー一覧

嵐のあと コミック

日高ショーコ 

期待しすぎ…?

色々なサイトのレビューや友人の勧めで買ってみましたが突出したものがとくにない一般的なBL本って感じでした。

絵は上手くて好みだし話もいいです!
けど期待しすぎてしまうとアレー?と感じてしまうかも;

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花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

おじさんの花も青年の花も、早く咲いてほしいです。

日高さんの作品はどれも、小説を読んでいるような、小説にしてもきっととても良いものになるに違いないと思うほど、ストーリーや人物がしっかりしていますね。
今回も冒頭の入りでやられました!

「子供の頃から植物を育てることが苦手だった。世話をするのも手を入れるのも最初だけ・・・・・・好きだと思ってはじめたことも最初の熱もどうして急に冷めてしまうのか。・・・それとも最初から熱なんかなかったのだろうか…

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花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

種をまいたところです♪

日高ショーコさんが大好きで作家買い♪ 待ちに待った新刊です。

広告代理店勤務の桜井は駅で大学生の蓉一とぶつかります。
なんやかんやで知り合いにはなりますが、桜井に対してはひたすら無愛想でそっけない。

蓉一の不躾な態度を苦手と思いながらも、桜井は蓉一の家を気に入り、訪れるようになり… 1巻は登場人物の紹介、キャラの立ち位置の説明のような印象でした。
(残念ながらのエロなし。素敵キャラでま…

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花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

次巻はいつ出る?

大変無愛想な大学生・蓉一になぜか惹かれる桜井(37才)。

蓉一の自宅である大きな日本家屋をメインの舞台にして展開する恋愛未満のお話。

蓉一を始め、彼の周囲は結構ワケアリのようで、彼の閉ざされた心を桜井は開くことができるのでしょうか?といったところでしょうか。
そして、自身も仕事や恋愛に行き詰った感のある桜井は、どう浮上していくのでしょうか?

あれこれ静かに日々が過ぎ、やっと取っ…

2

花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

1巻が芙蓉ということは2巻は桜?

ルチルのサイトの作品紹介で第1話が読めるはずなのに、何故かこの作品だけ読めなかったんですよね。
一番読みたかったのに。
でもやっと発売しました。


広告代理店で働く桜井は、ふとしたことから大学生・蓉一と知り合う。
蓉一は広い庭のある古い日本家屋で、従兄弟相手に下宿屋を営む無愛想な青年。
お互いの態度や言葉が気に触り、会うとケンカばかり。
しかし境遇や本質に似ている部分がある二人。…

2

花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

男・37歳。久々の恋に戸惑う。

待ちに待った日高ショーコさんの新刊。
相変わらずのキレイな絵で表紙だけでもため息が出てしまいます。

今回の主人公はオヤジ。オヤジといっても働く美形オヤジです。
そんなオヤジのお相手はなんと大学生!18歳の歳の差にドキドキです!

広告代理店に勤める桜井和明(37)は、駅で無愛想な青年・水上蓉一(19)とぶつかる。
桜井の服と本を濡らした蓉一は、本の交換と服の洗濯を申し出、自分の家へ…

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夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

殺してくれないか

ボリュームも読み応えも抜群の一冊。もちろん明るいお話じゃないので、苦手な方にはNGだとおもうんですが、今回も楽しく読ませていただきました。
始まりは、ひとつの取引。行きたいと願った企画部への異動と引き換えにしたのは自らの身体。年上の上司は、自らの腹の上で自らのものをくわえ込み腰をくねらせる。恨み・憎しみ。そして時を経て再会した先に・・?!
殺伐とした雰囲気から、どう恋愛に進展するのだろうと、最…

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足りない時間 コミック

日高ショーコ 

初コミとは思えない

商業初コミなのにすでに日高ショーコさんの漫画が出来上がっているというか、何から何までうまいですね。

表題は再会モノです。高校時代体の関係をもっていた谷川と洋介。数年後、教師になった谷川のもとに卒業してから一度も会っていなかった洋介が現れて…

谷川は優柔不断というか、自分への好意に敏感で無意識に相手に流されちゃうタイプなんですよね。
再会してから高校時代のように再び関係を持つようになった二人。

2

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

同情?憐憫?庇護欲?

恋とか愛なのか・・・私には微妙。

目を瞑り・・・出世のために浅はかにも河瀬は
柴岡に身体を差し出す

6年後に再会し

柴岡という人物の本質を見ようとする河瀬
河瀬が見ようとすればするほど
柴岡は、目を閉ざす

柴岡という個人を誰も見てはくれなかったから
柴岡は、世界を見ることを放棄してしまったのかなと思いました。
誰も見てくれないなら、自分も見る必要がないのかもしれな…

4

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

受け攻め逆だと思ってた

表紙カバーを見ると受け攻めがどっちなのか、想像がついたのですが、読んでいるうちに、あれあれ?もしかして逆なの?と思ってしまいました。

読み始めたら、オヤジが攻めなの?と思いました。(違ったけどね)
ん~、不思議だったのは、実の母親を長年ずっと抱いていた受け(オヤジ)が、何でいきなり部下の上に乗っかっちゃったのか理解できませんでした。
乗っかるまで、いや乗っかってからもまさか自分に入れちゃ…

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