日高ショーコさんのレビュー一覧

知らない顔 コミック

日高ショーコ 

これが噂の黒歯医者!

幼馴染、高校生、運動部、ツンデレ、10年後の再会、私にとってすべてがときめき要素の表題作。
しかも受も攻もツンデレって!!素敵過ぎます。進展しねー(笑)
でもツンデレとひと言で括っても、ぐるぐる煩悶しては勝手に自己完結してしまう攻の春山と、言葉に出さないくせに行動力のある受の田辺。このコの不思議な積極性が可愛かった。
社会人になってからのお話の冒頭で、春山が見る高校最後の試合の夢のあの感じ。…

14

シグナル コミック

日高ショーコ 

この二人もいいけれど…

以前この作品を読んだことがあるのに「嵐のあと」を読んでいでも、なぜに榊のことをまるきし思い出せなんだか。
それは、あまりにも受けがツンデレで、めずらしく主役カップルにときめいたからだったようです。
こんなに山盛り登場してたっけ榊…しかも、ものすっごく俺様メガネで見逃すわけないんだけどな~とナゾは深まるばかりでした。
読んだ後にぜひ榊でスピンオフを!と願ったはず。忘れてるだけだ。
それは年の…

4

嵐のあと コミック

日高ショーコ 

私ってどうしてこう・・・脇役が気になるのかっ!!

もう、だいったいがそうなんです。
だからスピンオフで次回作ってのが、いちばん好きな作品になってしまうというのが定石の流れなのですが、今回も例外なく美山燃え。
あとがきで「次回は美山がかきたいです」という12文字に目が釘付けでした読んだ当時。
期待してもいいのか!?ここまできたら3部作で書いていただきたい!
あれだけドライなこと言ってた美山が、ノンケにずぶずぶのどろどろになってくれることを熱…

3

花は咲くか (3) コミック

日高ショーコ 

萌え死ぬかと思ったww(大げさ)

まだ2巻の余韻が残ってる(もう1年なんだけど)というか、2巻の印象が非常に大きかったせいか、3巻が出るのにすごく待ったという気分がしません。
蓉一の無表情、見せない感情にかなりじれったさを感じながら、一体いつ花が咲くやら、、と思っておりましたら2巻でいきなりつぼみがポンポンついちゃって(w)
そして、この3巻。
マジ興奮しました!!身悶えました!!
何かいきなり、蓉一には”木瓜の花”が咲き…

12

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

最高。

久々に「ああ、終わらないでほしい」
と読みながら何度も思いました。
シナリオが良いとか、キャラクターが良いとか
そういう次元はもう越えている作家さんでした。
BL以外にも、たくさん書いていってほしいです。

しかし、いろんな感情を引きずり出されて苦しいです。
でも、読んでよかった。ちるちるに登録して良かった。(笑)
とにかく最後は結ばれてくれてよかったです。

松岡のように人を…

5

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

本当でしたよ。

本当に神作品でございました。
それも、趣味嗜好の枠を超える
とてもレアな神作品だとおもいます。
(神、連発してすいません)

とにかく評判がいいので、気になっていましたが
見事に評判どおりで、私の勝手な期待も上回りました。

感情移入という言葉が適切なのかもしれないけど
漢字四文字では片付けたくない。
読んでいると、過去に自分が経験した感情とシンクロ。
先がきになる、けど自分…

2

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

人生、これ以上の萌えは無い・・・

帯文句を見た時、なんちゅうステキな言葉をばらまくんだ!!!と驚喜しましたが、読んでみてさらにびっくり。
はっきり言って、この本で初めてオヤジが大好きになってしまいました。
最後の最後まで、主人公の相手、おっさんは心の内を小説の中で心を書き表せません。それが見たいい、聞きたい、虐めたい、の読み手を煽り続け、新手の「エロエロナンセンス」か!!!!!とも思いました。少なくとも、嗜虐的な性を好む私とし…

6

花は咲くか (2) コミック

日高ショーコ 

まだ、つぼみ段階かな?

広告代理店勤務・桜井和明×美大生・水川蓉一です。

エロがなくてもBLは萌えるんだよ!!って思う作品です!!←でもそればっかりじゃつまんないけど・・・この作品はエロはなくてもいいと思います( *´艸`)

前巻では桜井さんが蓉一が好きということに気づきましたが、今回は蓉一が桜井さんの事が好き?って気づいた感じですね。まだ確定はしていませんが、あの蓉一の桜井さんが好きかもしれないと気づいた時…

4

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

個人的には激痛な作品

どこに行っても大絶賛の嵐で、今ひとつ話にのめり込めない私はおかしいのか?と思ったのですが。

面白くないのかと言われたら、ぐいぐい読ませるし、設定も面白いのに・・・。でもでも、よーくよーく考えたら、私の中のトラウマが私も物語に入り込ませるのを妨げているということに気が付きましたよ。

そう、10年以上も前に私はまさに松岡の立場だったのでした。よくよく読んでみると、相手の男に寛末がそっくり・…

5

夜をわたる月の船 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

痛い系

帯『殺してくれないか』・・・あとは、海でも山でも適当に捨てればいい。


木原さんお得意の痛い系で、柴岡[受]は深い心の闇を抱えたトラウマ持ち。
部下×上司(元上司)のオヤジ受けです、はい。
きっかけは仕事が出来て部下の評判も良い柴岡が、セクハラもしくはパラハラめいた取引を河瀬[攻]に持ちかけ、結果的に河瀬はその取引に応じて望まないままに柴岡を抱きます、というか抱かされます。
その後急…

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