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日高ショーコ
ロイス
ネタバレ
カフェのオーナー・美山洸平×リーマン・仁科透の再会ものです。 「嵐のあと」のスピンオフです。 というか美山が何故、自分を愛さない人ばかりと付き合っている理由が分かりました。 ただ仁科はマジでズルいなぁ~と・・・ なんか自分の保身しか考えてないと思いました( ゚ω゚;) そりゃあ美山がトラウマになって人を愛さない方がいいと思っちゃいますよね~。 正直、安東がいないと美山と仁科は絶…
木原音瀬 日高ショーコ
ぶたりん
次の日朝から仕事だとわかっていながらも、『寝不足になってもいいやい!』と 一気に上下巻読み切った、大好きな作品です。 もう、胸が苦しいというか、えぐられるというか、なんと言ったらよいか…。 とにかく『この作品に出会えてよかった』と心から思えた作品でした。 どうして木原先生はこんなにも深い物語を書けるのか、そして日高先生の絵も 美しいこと美しいこと…!(シャレか!) 「江藤葉子」…
はうる
読み終わった後、大作映画を見終わった様な 余韻がとても切なくて、胸が痛いです 本当にこの作品は、映画のようで秀逸です クラシカル設定は苦手なので、購読を迷っていた作品だったのですが 手にとってしまったら、一気に引き込まれて読んでしまいました 時代背景など容易に理解しがたいし、難しい言葉も出てきます でも、日高先生独特の丁寧さと綺麗な描写に、すっかり心をもってかれ 自然とじっくり腰…
初めてのレビューになります。 一途な恋心が、紆余曲折ありながらも成就する、王道なストーリーですけど、 これがBLだと、何ともいじらしく切なく萌えるのはどうしてでしょう・・・ シグナル・嵐のあと・初恋と、3カップルの恋愛に、発展する未来がある余韻が とても報われる感じがして、幸せな気持ちになります。 日高先生の作品は、言い回しや心理描写が小説的で、とても好きです。 何もかもを 一瞬で…
らふか
少年時代をともに過ごした二人が、一度は別れ、傷つきながら成長し ふたたび再会を果たしたとき、もう一度始まる恋の物語です。 ひとを好きになりすぎて、夢中になりすぎて、せつない。 その気持ちの正体がわからなくてつらい。 そんな恋愛の苦しさや、醍醐味がよく描かれた作品だと思います。 日高ショーコ先生は、キャラクターの心の機微を描くのが本当に巧いなぁといつも感心させられます。 さり…
sappy
「嵐のあと」は、日高作品の中では、私的に1番印象が薄い作品なんですが、その中ではセフレの美山君のキャラが1番印象深かった私。 あのクールさ・・というか1本筋の通った卑屈さ(笑)は、なかなか良かった。 その美山君のお話。 初めて、発売前に予約までして購入したコミックです。 期待が大きかったせいか、初読みでは、なんとなく消化不良気味。 でも、なんとなく後を引きずって、再読するたびに印象が変化…
サガン。
「嵐のあと」から4年後の美山をめぐるお話ではあるんだけれども、本当は10年前からの美山の根底に関わるようなお話でした。 主人公は美山ではなく、高校時代あることをきっかけに親しくなった仁科。 仁科は美山からの好意を感じ取り、それに子供じみた優越感を感じるようになり。 やがて、その延長線上のように美山を受け入れて。 けれど、高校を卒業する時にはそれを自ら覆すように美山を傷付けて。 仁科が…
結構厚めなコミックスですね~。 高校時代の同級生・美山と仁科の再会ラブものなのですが、仁科の眼鏡を取った顔が どストライクでした。なんてお綺麗な…。 仁科は基本ノンケで、大手企業で働いているものの、仕事に特に熱意があるわけでも、 夢中になれる趣味があるわけでもなく、結婚も失敗し、なんとなくで生きてきた。 美山はおいしいコーヒーのカフェのオーナー(夢を叶えた)で、ゲイで、選ぶ相手は自分…
かぴぱらぱら
少女漫画を読んだあとのようなこの胸の高揚感 でも少女漫画のような「なんだこのキラキラ男子っいねぇーよこんな奴イラッ☆彡」 もなく((笑) あぁ男同士いえど恋は恋なんだなってきゅんきゅんしてしまいました('∀`) 3巻目にして未だキスのみとプラトニック極まりない作品ですが じ・・・・次回こそはッッツツツ!!!! まずはキスして、お互いの気持ち確かめて、というじっくり距離をつ…
marun
シリーズも3作目になると各キャラの背景が色々分かってきて ますます惹きこまれるストーリー展開になって来ましたね。 それにやっぱりなんと言っても蓉一くんの変化が1番でしょうか? 桜井さんに自分の気持ちを言葉にしてなんて言われて、真っ直ぐに実行してる。 無愛想なのではなくて天然キャラでもあったんですね!! なんでこんなに可愛いんだよっ!って感じで桜井さんのよろめく気持ちが分かります(笑) …