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凪良ゆう 二宮悦巳
ももよたん
ネタバレ
孤独な高校生が初めての恋に溺れて、全力で愛して、そのひたむきさ故に相手が怖くなって、去るときに残した言葉。 それが呪縛となって、踏み込んだ恋愛ができなくなった仁居と、過去の出来事にトラウマを持つ国立の再会から本当の恋愛になるまでがゆっくりと綴られた物語でした。 ただの元同僚だった2人が子猫を拾い、育てる過程でお互いに好意を持つ描写はまさに恋の始まりのドキドキとキュンキュンを味わえました。 …
あーちゃん2016
毎年恒例バースデーフェアの小冊子。1が大好き(神)だったので萌2にしました。以下コメント。 1.花降る王子の婚礼 番外編 尾上与一先生 シュブル(春に一斉に白い花を咲かせる木)が咲くと祝うのが当然だったリディル。イル・ジャーナでは祝う習慣がないと聞き、あり得ない!とシュブルの宴を開催させ・・というお話。 無事、自らに伝えられていた王女の舞を舞い、誇らしげに嬉しそうに喜ぶリディル、…
海野幸 二宮悦巳
はるのさくら
幼なじみの再会純情王道ストーリー。 じれじれきゅんきゅんを楽しませて頂きました(#^.^#) 受け様は、童貞ながらポルノ作家として頑張る弘文。 攻め様は、幼なじみで料理人の柊一。 高校時代、柊一への気持ちを自覚し、黙って傍を離れた弘文。 7年ぶりに故郷へ降り立った時、偶然再会した柊一に一言「おかえり」と言われ、そのまま戻ることになった。 以来、柊一のお店へ顔を出して食生活を構わ…
kurinn
本当は萌2にしたいところですが、個人的に苦手な作品があったので萌になりました。 こちらもネタバレしない程度に順に感想を書きます。 まず大好きな『花降る王子の婚礼』より「花降る皇妃とシュブルの宴」ですが、帝国アイデースと強い繋がりをもったイル・ジャーナはリディルを中心に新たな歴史を刻もうとしていました。リディルがもたらす新たな文化がグシオンをはじめとして周りに受け入れられて、好意的に…
菅野彰 二宮悦巳
M
私の大好きな「毎日晴天!」シリーズ。 読み始めた時は、こんなに続いて、登場人物が、私の家族のようになるとは思いませんでした。 (もちろん、年上だったはずのキャラが年下になっている現象は、私の身にも等しく起こってはいます) 今回は「番外編」ということで短編集。 キャラがきちんと立っていると、こういう短編が作れるから、本当にいいですよね! 短編のいいところは、キャラの本編で…
一穂ミチ 二宮悦巳
ate
不憫攻め… 雪が辛辣すぎて、これで恋が芽生えるのかって態度。 どうなる?どうなる?と読み進めたら、 え!っってタイミングでおっ始めた。 何がどうなってやる流れになったのか私にはまったく理解できず…乱丁?ってくらい突然で2人の心情を理解するのがとても難しかった。 破れ鍋綴じ蓋?? 藤堂だからこそ心を溶かせた?ってことなのか… ここぞというときのルーレットにも二人の関係にもハラハラし…
二重螺旋が全部持って行ったペーパーセレクションでした。 以下印象に強く残ったもののコメント。 1.恋をするなら二度目が上等番外編「好みの話」木下けい子先生 カレー作るべく材料getに2人でスーパーにお出かけするお話。 セレブ先輩だと米沢牛でカレーするんですね・・・ 2.二重螺旋(小説)番外編「クリストファー・ナイブスの密やかな野望」 本編でショウが遅れていた時の1シーン、ユアン…
ネタバレしない程度の感想です。 まず櫛野ゆい先生の『しのぶれど色に出でにけり輪廻の恋』より「輪廻の恋」ですが、このペーパーセレクションを読む為に本編を購入して読みました。 こちらのお話は本編から更に10年後のお話で、兄の伊月の結婚式の為に神社に帰って来ている昴と伊織の様子でした。 そして菅野彰先生の『毎日晴天!』より「うちのお兄ちゃんと彼氏んちのこたつ」ですが、私は申し訳ないですが菅…
nanao77
以前出ていた単行本に、掌編が追加されてでてますね。 今回の中心CPは元ヤン龍×奥手で真面目な明信と、元ヤン職人勇太×末っ子真弓、かな。 竜頭町では大掛かりな夏祭りの準備に余念がありません。 やんちゃしていた龍は祭囃子の音を聞けば血が沸き立つけれど、大人しい明信は人知れず憂鬱そう。 空気を読んでばかりの明信はその憂鬱さを長年誰にも見せないようにしてきたけれど、それに気づくのが、価値観…
fandesu
最近の帯刀家の物語は、ある意味、延々と続く繰り返しの様な気もするのですが。 ただですね、巻を重ねる為にただ繰り返しているのではないと思うのですよ。 って言うか、一度頭で理解したり、もしくは誰かに抱き留められて、その時は昇華したと思った傷は消えてなくなる訳じゃない。 ちゃんとあるんです。 なくならないだけじゃなく、時折、痛んだりもする。 だから何度でも、考えたり、言葉に出したりして、彼らは…