二宮悦巳さんのレビュー一覧

竜頭町三丁目帯刀家の暮らしの手帖 毎日晴天!番外編 2 小説

菅野彰  二宮悦巳 

番外編

爆笑間違いなしと思って購入。2017年~2019年ごろにプレミアムペーパーやら小冊子やらで書かれたもの+書き下ろし2編+先生のコラムでした。先に謝罪しますが、毎日晴天!は全部読んでいないです。でも!面白いんです。彼らを私、知ってるんですって言いたいぐらい、生きている感じがします。お話が本当に身近で、「そうそう!」って思うところがあるからかもしれません。ほんとに面白いんですよ(2回目)、私は秀さんが…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2022プレミアム♡ペーパーセレクション Bコース グッズ

二重螺旋のコミックと小説番外編

毎年恒例、Charaさんのバースデーフェア、応募者全員にいただけるペーパーセレクション。二重螺旋あるんで毎年get必須です、大変、いや有難い。二重螺旋のコミックの方のまーちゃんナオのキラキラぶりが大好きなので萌2にしました。
以下好きなもののみコメント。

1.吉原理恵子先生&円陣闇丸先生「二重螺旋」コミック 「雪と記憶」
  大雪が降った日、篠宮家のお子様たちで雪だるまを作ろう!という昔…

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ワンダーリング 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

東京湾の出島 架空の日本初の公営カジノ

東京湾に浮かぶ日本初の公営カジノ
・・この小説が描かれた当時、誘致有力候補は東京湾に本社を置くテレビ局だったので、興味。
wandering:散歩,放浪

芦原雪:7才の時 令輝が「アメリカで拾った猫」 名づけ親は九耀
勝負の結果が客の匂いでわかる、ディーラー。
父がカジノで消えた日、雪は「黒」を選ぶ。
親からネグレクト、感情を出せない。

李九耀:中華系シンガポール人
父は、…

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ワンダーリング 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

時間がゆっくり過ぎていく

一穂ミチさんの作品って、時間の流れが緩やかな作品が多いような気がします。
これもそうで、攻めの藤堂が受けの雪との関係を進展させるまで、そりゃー長い時間をかけてたどり着いてます。
日本に出来たカジノ「NMB」が立ち上がった時から、としてもじわっと進んでいる感じです。

この前のノーモアベット、のスピンオフになるんですが、そういう組み合わせだったのか〜と思いました。雪が、前作での雰囲気と違って…

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ノーモアベット 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

可愛らしいお話

従兄弟の二人。
攻めは父の妹の息子で、身寄りがなくなって養子になった。ポーカーのディーラー一哉。
受けは世界中を飛び回るディーラーで、ほぼ母との二人暮らしをしており、公務員という真面目な仕事についた逸。

この二人、というか逸は自覚はないものの無意識に一哉を欲しており、一哉の方はね、もう自覚して逸を想っていたんですが、一緒にいたらマズイと逸から離れてしまいます。この選択が後々の二人の関係を…

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純情ポルノ 小説

海野幸  二宮悦巳 

攻めが包容力ありまくり

幼馴染&再会&両片思いという王道路線に「童貞でおぼこいのに、えげつないポルノ小説を書いてる受け」というスパイスをぶち込んだことで、なかなか面白かったです。


私は、二人が喋るようになったきっかけのシーン(攻め視点)が超好きで、ここだけ何度も読み返しました。
小5だった弘文のぽややんとしている様子というんですかね、どんくささ、害の無さがかわいい。
そしてそんな弘文を見て「こいつはトロいし…

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災厄は僕を好きすぎる (9) コミック

二宮悦巳  神奈木智 

全てを守るため災厄に立ち向かう!!

シリーズの続編です。

高校2年生で一条家子孫の千隼くんと宝績家子孫で同じく高校2年生の育実くんの運命で結ばれた災厄と恋のお話。

小野家の一員だと思っていた愛猫ニャモが災厄のかけらだったことが判明した8巻。
9巻はその続きからになります。
――次の災厄は俺だ
そう言い残して姿を消したニャモ。
育実くん達は必死にニャモを探しますが見つからないまま新学期が始まって…。

今月も1…

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純情ポルノ 小説

海野幸  二宮悦巳 

途中まで最高だった

 前半は100点超えの素晴らしさ。
 ただ後半にでてくる、アキ(攻めの母方?のいとこ)がうざすぎる。
 攻めも攻めで、なぜ恋人よりも従妹を優先する? 従妹のお願いは突っ撥ねて受けを大事にして欲しかった。
 登場から退場まで漏れなく嫌われる要素満点の女だった。ああいうのは、攻めか受けどっちかがもっとガツンと言って痛い目にあって欲しい。

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是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

「是」愛、炸裂。

当時「是」の9巻の発売直前タイミングで発表された豪華ファンブックです。

冒頭はカラーページ。
全員集合〜的な表紙から、雷蔵x紺、近衛x琴葉、若玄間x氷見、守夜x隆成、彰伊x阿沙利、双子x初陽。
双子とおっさん玄間、ガイコツと和記。
再び、雷蔵x紺、近衛x琴葉、守夜x隆成、若玄間x氷見、メガネなし彰伊x阿沙利。
全て着衣で肌色は無しですが、合計14点でしょうか、豪華なカラーイラストです…

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恋という字を読み解けば 小説

安西リカ  二宮悦巳 

足して割ってちょうどいいCP

作家様が周年記念インタビューで好きなカップルとしてあげていたので読んでみました。

読み始めて、”本当にこの二人でLOVEはじまるの?”と不安を覚えましたがw、”いいお友達”からはじまってお互いを深く知ることで特別な感情が芽生える、ある意味とても王道でした。ガサツすぎる攻と乙女すぎる受、まったく異なる二人だからこそ絶妙な塩梅で歩み寄れる、というか、初めてできた親友に対してもっと濃い感情が追加さ…

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