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17/45(合計:443件)
二宮悦巳 神奈木智
もこ
私は何があっても 若木さんの味方だからぁ。゚(゚´Д`゚)゚。 はい。もこデス。 修学旅行からその後ーですね。 災厄を終わらせる方法を知ってしまったがために みうから少し距離を置こうとするわけですが・・というところ。 結局離れられないなら仕方がないじゃないと。 やっぱり好きを確かめ合う二人までが すごく良かったです。 ひと悶着はありましたが、巻末エピソードも含め 距離が近い…
凪良ゆう 二宮悦巳
かん衛門
ネタバレ
「おまえの愛情は重い」 高校生の時、仁居は恋した相手にそう言われて失恋します。 それからは恋をする度、重荷にならないように、相手と一定の距離を置くようになるのですが、いつも上手くいきません。 いつしか仁居は、自分はちょうどいい距離感で人を愛せないと孤独を受け入れるようになりました。 27歳、英語の非常勤講師になった仁居は、以前勤めていた高校の数学教師・国立と偶然再会します。 同じ高校に勤…
すみれ0401
この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。 収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。 どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。 …
菅野彰 二宮悦巳
雀影
小冊子とかで、それとなく掌編を読んだりすることはあっても、まとまった長編は実に久しぶりの毎日晴天シリーズ最新刊。 シリーズが始まった時は高校生1年だった勇太と真弓も、とうとう高校を卒業しました。 今までは、同じ家から、橋を渡っただけの近所の同じ学校へ通っていた二人。 勇太は職人の道を選び、真弓は大学へと進学し、二人別々の日々を過ごしていくようになります。 そして、ほぼ、生まれて初めて、一人…
この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。 なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。 忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。 エドがどれ…
M+M
コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。 私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。 コミック…
一穂ミチ 二宮悦巳
あーちゃん2016
なんだろう、不思議な書きっぷりというか、 無色透明 って文章じゃないですね。今回のキャラに引っ張られて こんな書きっぷりになってるのかな? そもそも電子本サイトで、さわりをよんで、「面白そう!」と 思ってこの本をget。 挿絵は二宮先生。絵が先か、小説が先か というぐらい (いや、小説が先なんだとは思いますが) このこまっしゃくれた感じが、最高です。 お話の方は、うーん、単…
二宮悦巳 菅野彰
eli
*シリーズ全般についてレビューさせてください。ぜんぶ当たり外れないと思います! Amazon Kindle Unlimitedでみつけて、シリーズ全巻読み放題できたので一気読みしました。 やはり15年近く前の作品だけあって、ジョークや言葉が少し古風です。個人的にはそこがまたいいな、と思います。最近はありとあらゆるBLがあって、過激なものも多いのですけど、こちらはその対極でかなり素朴で繊細で…
漫画9作品・ノベル4作品の番外編です。 漫画は1作品はほとんど8ページ前後ですが、「シラフでいても意味がない」だけは四コマということもあり4ページです。 いずれもコミックの最後に入るような内容なので、元の作品を知らないと雰囲気を楽しむ程度で終わってしまいそうです。特に「神隠し寮奇譚」は忍者屋敷のような罠やメリケンサックでの臨戦態勢という独特の内容でしたので、どんなんだったっけ?とコミックを…
大元
凪良先生の小説は10冊以上読んでますが、今のところ、これがトップ3には入るくらい好きです。 最初、高校時代の初めての恋で心に傷を負った受けを抱擁系の優しい攻めがゆっくり癒していってくれる、みたいな話かなと思って読んでいたのですが、最初のお話「川べり暮らし」のラスト、豪雨の中、携帯電話で攻めの国立くんが受けの仁居さんに、これまでの恋人との関係がうまくいかなかった原因を告白するところで、ちょっと…