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凪良ゆう yoco
muccu
中学時代にゲイであることがバレ、いじめにあったニコ。 閉鎖的な田舎で自分の居場所を見失い自殺をしようとしたニコでしたが、通りかかった榮に助けられ恋をします。 そんなニコの前に転校生として再び現れた榮は、なんと別の男の子に恋をしていました。「好き」と伝えてもオネエキャラが邪魔して冗談としか受け取ってくれない榮、彼にとってニコは良き友達であり恋の相談相手でした。 本当は恋の相談になんて乗りた…
こだま
オネエキャラというのがあまり…と思いつつ読みはじめたら、さすが凪良さん!何度も涙ぐみながらしっかり作品にはまってました。
凪良ゆう 二宮悦巳
ややこ
やわらかくてもだもだした感じが、とても良いよいお話でした。 生い立ちのせいとは言えないんじゃないか?ってほど、受が根暗すぎるのが魅力減なのでした。 妹のエピソードも踏まえた上で、 もっとがんばれよお兄ちゃん!!! と言いたい。 シチュ萌でこの点数。
凪良ゆう 朝南かつみ
まぎぃ
ネタバレ
凪良はコミカル系から入ったので、シリアスは初読。もともとヒューマンな感動物語は苦手なのです。 が、やはり文章力でしょうか、ぐいぐいと読ませますね。サスペンスの趣もあり、ストーリー展開が気になって一気読みでした。 雑誌掲載の中編に続編をつけたような構成。1つ目はハピエンで、これで物語としてはいったん終わったように思います。 恵まれない境遇で詐欺師となった受けを、純朴でまじめな医者が癒や…
凪良ゆう 高久尚子
サスペンス的なBLと感じない作品をよんでる感じがしました。 先が気になり最後まで一気に読んでしまいました。
M+M
小説11編、コミック19編が収録されていますが、ページ数としては半々といった感じです。本編を読んでいなくても、二人の雰囲気がそれなりに楽しめます。 コミックは1作品だけ1ページですが、あとは2ページか4ページで4コマ作品もありました。 小説のあらすじを少しだけ紹介します。以下、敬称略です。 凪良ゆう「蟹の宿」 「お菓子の家~un petit nid~」番外編。阿木の目線で進む、…
この作品とイラストがほんとぴったりでした。 じわりじわりと積み重なっていく感じが伝わってきて、 とても素敵です。また再読決定です。
凪良ゆう 小椋ムク
麗音
子供の頃に出会って居場所のない波瑠の避難場所のような存在だった裕也。 いつしか恋心が芽生えるけれど、裕也に恋人ができても結婚しても思い続けた末の喪失と悲劇と再生の物語です。 半ば裕也に依存していた波瑠にとって裕也を失うことは、半身をもぎ取られるほどの喪失感と生きる気力を奪うものだったのが良くわかります。 だから、裕也の息子 椢が父親を亡くした自分の悲しみよりも弱っていく波瑠が父のあと追う…
凪良ゆう 湖水きよ
距離ができればなおのこと、細かさが必要なんだなぁと、 教えられました。
桓武天皇
表紙を一目見た瞬間、引き寄せられました。 田舎の壮大な自然の中に儚げに笑いながら立つ少年...頭にはリボン、制鞄にも可愛いキーホルダー。そしてよく見ると涙を溜めている... 迷わず購入しました。凪良ゆう先生の作品は何冊か読みましたが、『美しい人』と並ぶくらい好きな表紙です。yoco先生、ありがとうございます。 表紙だけ見ると、オネエ系の少年のお話に見えなくも無いですが、違います。田舎の生真…