凪良ゆうさんのレビュー一覧

闇を呼ぶ声 -周と西門- 書き下ろしショートストーリーペーパー グッズ

待ったカイがありました♡

本品は『闇を呼ぶ声 -周と西門-』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、四辻家のお正月のお話になります。

四辻家の仕事始めは1月3日です。

今年初めて
四辻家で新年を迎えた西門は
三ケ日くらいはゆっくりしていたいと
意見するのですが家族全員一致で
却下されてしまいます。

ひとり暮らしの年寄りが多いから
正月はできるだけ早く声をかけるって

3

憎らしい彼 美しい彼 2 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

もはや宇宙人

大好きな『美しい彼』の続編。
すっっっごく楽しみにしていました!!
しかしあまりに楽しみにしすぎたせいか、他の小説が読めなくなりそうで。
楽しみが終わってしまうのが寂しくて。
なかなか開けず、新年に持ち越し。
結局、今年はじめのBL小説&レビューとなりました。

キモウザな平良と、クールビューティーな清居。
この不思議カップルにハマるか苦手と思うかは『美しい彼』を読んだ時点でわかれ…

8

闇を呼ぶ声 -周と西門- 小説

凪良ゆう  梨とりこ 

安定の凪良ゆう

凪良ゆう先生「闇を呼ぶ声」読了
除霊師のお話は初めてなので、正直すごく不安だった。でも凪良先生の作品だからきっと大丈夫!と思って早速フラゲ日本屋さんに行って買ってきた。案の定推理小説みたいですごく面白かった!
そして西門にだんだん心を許して、不意に恋に落ちた周が切ない。この気持ちはいったい何なのかと悩んで悩んで、ようやく自分は西門が好きだって気づいて…勇気を持って告白したのに…
あと数ページ…

4

闇を呼ぶ声 -周と西門- 小説

凪良ゆう  梨とりこ 

続編に期待大のシリーズ第一作目

シリーズ第一作目。
ラブ展開としては決着しておらず、Hシーンもありませんが、そんなことは全く気にならない面白さでした!

あらすじ:
怪異を封じる拝み屋一家の長男・周(受け・23歳)は、いきなり訪ねてきた分家の親戚・西門(攻め・35歳)と、マンション管理の仕事をすることに。
マンションや人家に頻発する謎の霊『黒い手』の正体を、西門と共に追うことに…


除霊をテーマとする作品で、オ…

20

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

初恋をこじらせじれじれ〰まさしく嵐!

攻めの入江は呑んだくれで働かない父と下に妹、引きこもりの弟を抱える勤労学生です。
そこに絡むのが、蜂谷と花沢。二人はお隣同士で生まれたときからの幼馴染。
高校時代に3人は出会います。
入江は身分を詐称して蜂谷の家庭教師になり、花沢はたまたま訪れた蜂谷の部屋で。





以下激しくネタばれ
蜂谷レオたんはゲイで理想のタイプはちょい悪な外見の男性。
入江はよくよくみてみたら、ほ…

2

憎らしい彼 美しい彼 2 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

清居と平良とアヒル隊長

『美しい彼』の続編です。
自分が好きじゃないと思っていた設定やカップルなのに、めちゃくちゃ気に入ってしまい続編が出たらいいのにと思っていた作品の続きに会えてうれしいです。

今回も平良のネガティブさ全開で、神のように崇め奉るべき存在のそばにいられる至福に酔いつつも、神様の采配ミスだからそのうちきっと修正されるに違いないという思いに振り回される清居の悲喜劇が面白おかしく描かれていました。
本…

7

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

MY ROVE

真夜中――日光を浴びることができないニーナの活動時間である夜を重ねて刻まれる、ニーナと陽光の物語です。7歳、18歳、23歳、26歳…と成長するニーナと、7歳下の陽光。二人が出会い、悩み、揺れて、恋をしたクロニクルは、切なさがいっぱい詰まった作品になっています。

言ってしまえば年下ワンコ×クール美人のお話ですが、二人の恋愛はちっともスマートではなく、距離感を間違ったり相手を傷つけたりを繰り返し…

5

憎らしい彼 美しい彼 2 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

アヒル隊長再び!

「美しい彼」の続編です!
この本から読まれる方もいらっしゃるのかな?
でも、前作「美しい彼」を読んでからの方がいいと思います。じゃないと、平良と清居の関係が疑問符だらけになりそう・・・なので、ここは堪えて、「美しい彼」→「憎らしい彼」の順で読んでいただきたいです。

前作に比べると、スクールカースト描写が無い分、ヒリヒリせずに読み進められました。
その分、平良と清居のラブラブが増えたので…

9

うすくれないのお伽話 小説

凪良ゆう  本乃和可 

寡黙な男の宝物

攻め視点です。
短編で無理なく、しっかり纏められています。
バツイチ寡黙男がひとりきり、残りの人生を忠実に生きるなか、失いたくない宝物に出会ってしまった。
いままでは農家同士の付き合いで必要な作り笑いが多かった男にとって、心からの歓びを得られた。
愛する歓びがひとすじの光となったんですね。
攻めの歓びは読者としてもとても嬉しく、胸に沁みました。
しかし、失いたくない宝物ということはやが…

4

憎らしい彼 美しい彼 2 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

彼らの辞書に“マンネリ”という言葉はない

一年の締めくくりに楽しみにしていた続編が発行されて嬉しいです。

憧れの人と恋人になれても、やっぱり平良は安心安定のきもさ加減でした。そして、あいも変わらず清居との会話が噛み合ってない!
暗がりで丸まって「ありがとうさようなら」て…序盤から笑かしてどうすんねんww
ネガティブ俺様とか、ニュータイプ関白宣言とか、迷惑なら毎分の割合でかけられてるとか、的確なツッコミを入れる清居に私も「デュフフ…

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