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凪良ゆう 石原理
雀影
石原さんのイラスト、 時代がかったタイトル、 帯の「大人しく抱かれろよ。そのかわり借金の片は俺がつけてやる」のコピー。 その総てを、斜めに裏切った、ピュアでロマンティックな、ラブいおとぎばなしでした。 BLファンタジーとして、こういう甘甘解決、好きです。 展開上、ヤクザ物なお道具立てはいろいろ登場しましたが、いい感じで登場したドSな変態ヤクザ・九条が、全部の結末をピュアラブな方向に押…
凪良ゆう 車折まゆ
ゆづき
ネタバレ
いません!(即答) もう何なんですか。椎名さん。まっちろすぎやしませんか。 クールビューティって!クールな人はおちん●ちんなんて言いません。 夏市と共に読者にも鼻血を出させる気でしょうか、凪良先生は。 モフモフさせる代わりに身の回りの世話をする夏市に、椎名さんが恋したのはすりこみでは?と思わなくはないのですが… まぁそこはお●ちんちんに免じて。ね。(笑) 意地の張り合いまでもが…
凪良ゆう サクラサクヤ
むつこ
私がまず思ったのは、「この攻めのやってることって、監禁レイプしちゃうイケメンの俺様攻めとかよりも実は電波度が低いんだよなー」と。 やったこと“だけ”を見るならだけどw 攻めのしてることが、きっちり「悪いこと」だと作中で認識できるストーリーにしてくれてたのが良かったです。 また過去のストカ行為によって、攻めが制裁を受けているという点も良かった。 「本気で好きだから」を免罪符にして、どんな犯罪的な行為…
凪良ゆう 高階佑
凪良ゆうさんの初読み作品がこれでした。 正直、地雷だらけでした。 まず主要登場人物三人が三人とも、私の地雷。 攻めの押し付けがましい正義感にイラつく。 受けの自虐やマイナス思考っぷりにイラつく。 DV男は言うまでもなくムカつく。 ストーリー的にも色々と地雷でした。 なんだこの「愛は地球を救う!」的なストーリーのもっていきかた…と思いました。 でも、そう思いながら泣いてたんですよ。 号泣に近い。…
凪良ゆう 街子マドカ
なんで?と思うぐらいポロポロ泣きながら読みました。 常識のない「お姫様」な受けの健気さと男前さがツボに入りました。 片思いがひたすら切なかったです。 最初の数十ページまでは、「うげ、この受け苦手」と思ってたのに、いつのまにか感情移入しまくってました。 設定や受けのキャラじたいは完全なコメディ路線なんだけど、そこで展開される片恋の切なさみたいなものは、ものすごくリアルです。 コミカルなのにドタバタ…
欠けているところがあるから、 それを互いに補い合って、 完全なる番になる二人のお話。 なーんていうと、実にシリアスだけど、 ま、コメディなので、 ニマニマ~っと、サクサクッと読めちゃう。 うかつな王子様を、 エロエロ~で、 メロメロ~にしちゃう むっつり変態真性ゲイで、超お世話焼き倒したい、かまい倒したい夏市。 こんなの、家にも一人いるといいなぁ。
凪良ゆう 楠本弘樹
うあー、泣いた泣いた。 めっちゃオススメです。 最高でした。 生徒と先生、チョイ悪ワンコ(笑)な年下攻めと美人受け。 キャラ造形が秀逸でした。 どっちも大好きで、可愛くて、どうしようかと思いました。 いろいろとリアルなんですよ。 とくに先生の側の気持ちが途中からヒシヒシと伝わってきて、理解できて、胸が痛くて仕方なかったです。 最初寝たときは、本当に軽い気持ちだったんだと思う。 なりふり構わない…
チョコレートアイス
はじめ、あらすじと表紙を見たときは、たぶん好みじゃないなあと思いました。 あんまりかわいすぎる受けってどうかな・・・と。でも、読んでみたらものすごくおもしろかったです。 この主人公、見た目はかわいいけど、中身はとっても男前なんです。それに、素直。 素直で男前。しかもまっすぐだから、自分の気持ちをおさえてまでも、忠誠を誓う攻めのために我慢する・・・これが、泣けます! 途中でエッチしち…
伊吹亜弓
このお話は、一也が好きな人を助けたいが為に間違った道を歩んでしまう…というものでした。一人の人間を守りたいが為に、ヤクザに魂を売るかのような行為を繰り返し繰り返し…、正直、夏生のなにがそこまで彼を引き寄せたのか…というのは、謎のままかなと思います。 彼は昔の思い出に引きずられているだけかも知れない。そしてそれが再会後のセックスで加熱し、溺れただけかも知れない。ただ解るのは、一也は高校生の夏に自分…
茶鬼
この作品を読み終わって「これは前振り話なのか?」と思いました。 まるで、まだメインディッシュが出てくる前の前菜のような。 主人公カプに関係するヤクザの九条の過去の男をちらつかせて、主役を絡ませることで次へ持って行く。 『葉書』でそれは明らかになり、やはりこれは九条の物語を展開するためのプロローグだったんだと納得しました。 主役カプのほうの話としては、 攻めの一也は高校を中退して、流さ…