total review:279084today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
155/173(合計:1729件)
凪良ゆう 円陣闇丸
東雲月虹
こちらでの高評価は、本当に伊達じゃないというか。 皆さんそれぞれ好みが分かれるところでしょうけれど、 ぜひ一読していただきたいと思う作品です。 実は、あらすじだけでは萌え要素が無かったのですが…。 ファンタジーものってちょっと苦手なんです、本当は; (霊の存在とかは信じていますけども) でも、二人の魂の結びつきや お互いが唯一無二の存在であるという事が とても暖かく感じられまし…
雀影
ネタバレ
オマケペーパーの番外編は、二人が出会った最初の年の、まだかわいい小学生だった頃、はじめて迎えたバレンタインのお話。 令の方がちょっとませてて、女の子達がチョコレートに託す想いに感づいて、嫉妬する姿がかわいい。 で、一佳の方は、そんなことには何も気付いていないのに、令にだけ直球を投げ返す。 ずっきゅ~~ん! ってね。 バラの木の下の秘密が、連綿と続くって、 そんな無自覚な執着が、強い…
強い、強い、愛の力があれば、 奇跡は起きる と、信じておきましょう。 情景はきれいだし、 文章は読みやすいし、 ほろほろ泣けるし、 全然いいとは思うけど、 結局、それなら、 まあ、 あれで 気持ちは分かるが、 ハッピーエンドも、 過ぎると ちょっと・・・・・かな。 というわけで、 前半、死んだ令の幽霊と一佳の生活の話のあたりまでは「神」でもいい…
凪良ゆう 穂波ゆきね
kirara
う~ん、凪良さんの作品は結構読んでいて、確かに上手いし読みやすいとは思うんですが、それ以上のものはないんです。すべて平均以上なのは間違いないと思いますし、『面白い』とか『切ない』とかもまるで感じないわけじゃないんですよ。別にキライじゃないし、結局次々読んではいるんですが、あまり相性はよくないな、というのが正直なところですね。 この作品も、『すれ違い』も『じれったい』のも『普通』なのも、私は…
Riisipeippo
小学生時代のバレンタインのお話です。 本編のネタバレ的要素は一切ありませんので、ペーパーを先に読んでしまっても全く問題ありません。 詳しいあらすじは他の方がして下さっているので割愛します。 一佳も令もたくさんチョコを貰えたのですが、一佳のは「義理チョコに見せかけた本命チョコ」ばかりで ヤキモチを焼いている令が可愛かったです。 「食べ物を粗末にしてはいけません!」と言いたくなりますが。 …
改札口
久しぶりに泣けました。 始めから受け様が亡くなってるため、ハッピーエンドに疑問を持ちながら覚悟して読んでいましたが…いい意味で何度も裏切られ読み終われました。 ちょっぴり女王様で健気な美人受けいいですね。 同性とか異性とか友情とか家族愛のカテゴリーに囚われずに温かい気持ちの読後感が気持ちいいです。 凪良先生の次回作が楽しみです。
凪良ゆう 朝南かつみ
ふら
泣きました。もう、号泣です。すごく良い場面だから集中して読みたいのに、涙と鼻水が止まらなくて。何度も中断しながらやっと読み終えました。 読み終えた後に自分の横を見るとティッシュの山が(笑) 大体いつもこれは泣いちゃうだろうなっていうものは覚悟して挑むんですが、覚悟したところで結局涙をセーブできるわけもなく。 1番好きなシーンは、蓮の誕生日のところから1話ラストまで全部です。蓮の描いた理想…
あむり
2人が小学生の琴のお話で、 とてもかわいいひと時が描かれています。 バレンタインで女子からチョコをいっぱいもらうんだけど、 令は、一佳がチョコを貰うことが、悔しい! 自分が好きで、一佳は自分のものなのに、 その他の女子が想いを寄せることが許せなくて。。。 という、普通のカプでこのストーリーだったら、 「で?」と冷めた気分になってしまうのですが、 本編があのように、運命的なス…
凪良さんファンとしては、新作が気になっていたのですが、 あらすじを読み、苦手ジャンルだと思い、 読まないことにしていました・・・が、 皆さんのレビューを読んでいたら、 読まないわけにはいかないじゃないか!という想いが募り、 結局購入してしまいました。 (意思力弱しです・・・) ストーリについては、皆さん触れていらっしゃるので、 触れませんが、「そう来たかっ!!」という感想でした…
ぴえぴえ3号
一佳と令が子どものころのバレンタインデーのおはなし。 もうすでにこの頃から出来上がっている感のあるふたりw 「under the rose」初めて聞きましたが、「誰にも秘密」とか「こっそりと」みたいな意味の慣用句なのですね。なんだかロマンティックw その慣用句に絡めて、エピソードは短くもじんわりと展開。 食べ物粗末にするのは・・・。と思わなくもないですが、令のやきもちっぷりと二人の互いへの…