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凪良ゆう 小山田あみ
ゆうかのん
ネタバレ
シリーズ3冊目。 裏表紙の解説で「記憶障害」ってあったから覚悟はしてたんだけど。 記憶喪失と勘違いしていて、自分が思っていた展開と全く違っていて。 1作目、2作目と繋がってはいるんだけど、どれも全然違う方向性で精神持ってかれました。 ようやく、ようやくまとまって、はぁ良かった…本編からの、SS。 あとがきで凪良先生も書いてらしたけど、意見はわかれるでしょうね。 単にハッピーでは済まない…
凪良ゆう 穂波ゆきね
もうね、前作恋愛前夜を読んだ時は、ヤコ先生どっかいけーーー!と思ってたわけです。 すれ違いの中、現れる第三者は見ていてつらいので。 それでも憎めない、良い人、ヤコ先生…くらいの印象だったのですが。 このスピンオフはやばい! 登場人物のイメージ真逆にひっくり返された! ヤコ先生めちゃくちゃかっこいいじゃないか!! 王道ラブストーリーと絡めながら展開していくんだけど、おもしろおかしく、ちょ…
凪良ゆう 高久尚子
あんバターパン
豆腐屋の気まぐれで高知を居酒屋に案内することになった遠召。酔いつぶれた高知をそのまま家に居候させることになる。 2人の同居生活を通してわかるのは名前、年齢、人となりだけ。そして2人にはそれぞれに何やら不穏な過去がありそうだということ。 どちらかの過去だけが謎に包まれている…というのではなく、2人ともに過去が謎というところがミステリーみのある展開のお話でした。 ここからはネタバレに…
北野仁 凪良ゆう
umeair
「萌え2」評価ですが、萌えたのか?と言われるとちょっと違うような気はする。 ただ、物語としての続きはとても気になる。 1巻ということもあり、刺さるような”萌え”はなかったかな、、というのが正直なところです。 ドラマ化もされ、あまりにも有名なこちらの作品。 恥ずかしながら、実はいまだに原作未読です… 溺愛、甘いストーリー、社会人ものが大好きな自分にはどうなのだろう…と迷い、手が出せ…
165
トキオーーーーーー!!! 本編の2年後恋人になって同居して。 トキオの仕事もアシスタントが何人も集まってて順調そうで。 締め切り前に風邪をひいたトキオ。ナツメの作り置きを食べて薬を飲んで…。 というか最後のトキオの空想?に胸が痛い! 来世でも何に生まれ変わってもいつまでもどこでもナツメと一緒に…。 なんて大きな強い愛なんだろう(泣) でも悲観的だからこの先を空想してしまうんだ…
凪良ゆう ミドリノエバ
ate
四者四様+α で、カプは予想できつつも 同展開してくの!?そんなことする!?下巻でした。 すんなり収まらないから、ドラマティックで面白かったは面白くて、 宮と鼎の家族愛、宮が成長してく様は魅力的でした!! そして、万ちゃんの包容力とえっちな時の焦らし方、距離感が堪らず、すっかり万ちゃん推しになってしまったので、 ずるくて弱いとこ、もっと早く見せてくれたら…って本当に思っちゃいます…
大人組がとても大人で歯がゆい! 四者視点、五角形+α、恋模様も家族愛の入り組み方も見事。 運命?タイミングの無慈悲さ、 好きな人を守りたい、幸せになって欲しいからの心情や行動、すれ違いが切なくて、愛って偉大!!となりました。 気丈に振る舞う宮の健気や優しさには胸を打たれるところがあり、サヤの包容力も分かる。 なんといっても、鼎の強くて強くて脆いとこ本当に魅力的すぎました! そし…
凪良ゆう 麻々原絵里依
多感な時期に、ゲイであることをリアルな人間関係には誰にも打ち明けられられず、ネットで知り合った、共通の趣味を持つ年上男性と高校生のお話です。 ネットで知り合ったとは言え、年上男性はアルタイルというハンドルネームだけで年齢や職業は明かしてくれず、お互いにアルタイルとベガという星の名前をハンドルネームにただ話をするだけ、直接会いましょうという距離の詰め方をせずに3年間関係を続けます。出会いが目的…
凪良ゆう yoco
旧版は未読で、新装版も電子配信が終了すると聞きつけて慌てて購入を決めました。 7歳差の年下攻め、しかも出会ったのは陽光が11歳の時という、8年間にわたる育み愛です。受けのニーナは光線過敏症という生まれつきの病気で、夏だろうとタートルネック長袖長ズボンという出で立ちのため、クラスでも浮いている存在。しかも病気に対する知識の乏しい学校の先生の優しさ(?)から昼休みにクラスメイトと屋外でボール遊び…
凪良ゆう 湖水きよ
前作「365+1」のスピンオフです。前作を読んでない方はぜひ読んでから、こちらを読むことをおすすめします。この作品の美山靫彦というトップモデルが他人から見たらどんな人なのか、よくわかると思うので。 前作で紺と綾野を引っ掻き回して、結果的に2人を元サヤに収めてくれた靫彦ですが、なかなかに寂しくて辛い生い立ちをしていました。そして本気で好きになった男性と、その後についても詳しく書かれています。本…