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凪良ゆう 草間さかえ
ポッチ
ネタバレ
作家買いです。凪良さんに草間さんの挿絵と聞いたら期待度MAXでしたが、その期待を裏切らない神作品でした。 小悪魔ビッチが好きという攻めに、妻子がいるのにゲイバーで一晩の相手を探す受け。あんまり好きな設定じゃないんですよね。そもそもビッチが苦手なんです。 攻めは祖父の空手道場の後を継ぎ師範になったばかり。真面目で温厚な性格の攻めが、美人なビッチ受けに翻弄される、という出だしで、読み切れるかち…
あやちゅけ
評価を「中立」にしようか「萌」にしようか「萌×2」にしようか 迷いました。 どの要素も含んでいるので、「うーん」と うなるところでした。 が、萌えさせてもらった所もあるので、 この評価で、お願いします。 ちょっと「萌」寄りかな? なんというか、最初の設定と 最後のハッピーエンドがちょっと納得がいかなかったというか… それ以外は、結構萌えましたね。 「そうきたか!」と…
やまいも
”ゲイバーで出会った小悪魔ビッチが妻子持ちだった…!?”という煽り文句に「!?」となり手に取った一冊。 小悪魔ビッチ属性を好きになってしまう体質で、男前なのに碌な恋愛ができない成田。 美人でゲイバーの男たちを次々と虜にする美人、しかし実は妻子持ちな飴屋。 本当に受けに妻がいました。死に別れてない、離婚していない、妻がいます。 そのため、この状態から攻めと受けが幸せになれるのか、ドキ…
凪良ゆう 円陣闇丸
はるぱか
短針が夜の12を越えてから読み始めました。 涙が込み上げる度亡くなることは悲しい、亡くなることは悲しいと言い聞かせていましたが、一番泣いたのは生きているかもしれない、生きてゆけるかもしれないという希望がみえたときで、それは新しい感覚でした。 記事で重体とあったので、令は生きているんだろうなぁと予想していましたが、一佳もそうであってよかった。逆に一佳が…だったらと考えると…;; 出…
春咲
私は凪良ゆうさんと樋口美紗緒さんの番外編目当てでしたのでこの二つのレビューを書かせて頂きます。 凪良ゆうさんは「美しい彼」の番外編「かわいそうな彼」。 本編と違ってコメディテイストなタイトルどおり、内容も平良のかわいそうな(というか残念な)部分を清居くん視点でツッコミが随所に入りつつコミカルに追っていく話です。 コミュ障の平良の言葉に振り回されつつもやっぱり清居は平良が好きで放っておけな…
拓海
六青みつみさんの『輪廻の花』の続編目当てで、手に入れました。続きが読みたいと思っていたので嬉しいです♪なので、レビューはその作品のみをしたいと思います。 『最後の夏休み』 本作よりも3年後の話になります。 カインは六つ星公爵となり、双子の弟と同じ学校に入学しています。前世の記憶を取り戻したおかげで三学年分を飛び級して、現在は最高学年の六年生です。おまけに、カインの容姿は、前世のカイエンに…
凪良ゆう 小山田あみ
ゆきだるま01号
凪良先生の作品はどれもすきで、今回の本も凪良さんの本ということで手に取ってみました。 途中まで読んでいて、登場人物たちの気持ちがちょっとこじれすぎかな〜と。主人公もちゃんと小説家として頑張ってるのに、自分を卑下するシーンが多いのが萎えました。 年齢で自分の可能性を諦めるシーンが多いのも、BLなのにファンタジーなのに現実的な問題を彷彿とさせるので、読んでて落ち込みます。自分はもう何歳だから、…
凪良ゆう 穂波ゆきね
もこ
恋愛前夜の続編。ヤコ先生編であります。 ヴィジュアル逆転な攻守が美味しい一作でありますヽ(*´Д`*)ノ トキオの時の攻守も気になっていたのでそこま解決して スッキリスッキリな今回なのであります。 お話は、ヤコ先生担当編集が病気でバタンキュー 代理でやってきたのはまるでヤクザの若頭的風貌の男前。 男前は好きだけれどもタイプじゃないっ! ヤダヤダヤダーーーーっ!から始まった出会いは…
粉雪
「恋愛前夜」では私的に本当に目障りだったヤコ先生。 「おやすみなさい、また明日」では、男前の片鱗を見せていたヤコ先生。 そしてこの作品。 ヤコ先生の想像を超える男前っぷりに、度胆を抜かれるやら感動するやら!! 目障りなんて言って申し訳ございませんでした>_< まさにヤコ王子でしたね! こりゃ貢藤じゃなくてもキュンキュンしますわ(笑) 貢藤のピンチをいとも簡単にスマート…
昨日、寝る前に読了しました。 後半あたりから込み上げてくる気持ちを抑えられず、SSで完全に涙腺が崩壊しました。 読了後も余韻を引きずってなかなか眠れず、今日は仕事をしながらも気が付けばこの美しいお話を頭の中で反芻していました。 そして、レビューを書くためにSSを読み直していて、またひとしきり泣いてたところです。 小説を読んでここまで余韻を引きずったのは初めてです。 それだけ美しくて優しく…