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凪良ゆう 麻々原絵里依
あんバターパン
多感な時期に、ゲイであることをリアルな人間関係には誰にも打ち明けられられず、ネットで知り合った、共通の趣味を持つ年上男性と高校生のお話です。 ネットで知り合ったとは言え、年上男性はアルタイルというハンドルネームだけで年齢や職業は明かしてくれず、お互いにアルタイルとベガという星の名前をハンドルネームにただ話をするだけ、直接会いましょうという距離の詰め方をせずに3年間関係を続けます。出会いが目的…
凪良ゆう yoco
ネタバレ
旧版は未読で、新装版も電子配信が終了すると聞きつけて慌てて購入を決めました。 7歳差の年下攻め、しかも出会ったのは陽光が11歳の時という、8年間にわたる育み愛です。受けのニーナは光線過敏症という生まれつきの病気で、夏だろうとタートルネック長袖長ズボンという出で立ちのため、クラスでも浮いている存在。しかも病気に対する知識の乏しい学校の先生の優しさ(?)から昼休みにクラスメイトと屋外でボール遊び…
凪良ゆう 湖水きよ
前作「365+1」のスピンオフです。前作を読んでない方はぜひ読んでから、こちらを読むことをおすすめします。この作品の美山靫彦というトップモデルが他人から見たらどんな人なのか、よくわかると思うので。 前作で紺と綾野を引っ掻き回して、結果的に2人を元サヤに収めてくれた靫彦ですが、なかなかに寂しくて辛い生い立ちをしていました。そして本気で好きになった男性と、その後についても詳しく書かれています。本…
攻めざまぁからの元サヤです。 高校時代に出会い、同じ美容学校に通い、両片思いから両思いへ発展していった紺と綾野。共に就職のため状況しようとしていた矢先、母親が倒れたことで綾野は地元に残り、母の病院で共に働き、紺は東京で働くという遠距離になった2人。 流行の最先端でえる東京で働きながらも自分を見失い、くすぶり続ける紺と、地元に残ったことで紺に遅れを取っている、共に同じ夢を追っていたはずの…
北野仁 凪良ゆう
kmt
友人から借りる機会があったので読みました。内容は結構好みでしたが、キャラクターの癖が強いので若干引っかかりました。清居の良さも分かりますが、どうもあの荒い口調が好きになれません。清居は表情に出ないので何を考えているか全く分からないので共感できる部分もありませんでした。私はどちらかと言うと小山くんが好きなので必然的に清居が好きになれないのだと思います。しかし、清居はこれから平良と関係を深めていくにあ…
MWMW
小説版読んで、もちろん実写ドラマも観てました。実写ドラマは枠が短いので、脚本、監督さんが愛をもって原作ストーリーを切り貼りしてましたが(それはそれで素晴らしかった)、この漫画版は原作にかなり忠実に描かれていて、しかもこの3巻はあの名シーンが、雨上がりでさらに瑞々しくエモく描写されていて、あれだけでも読む価値あったと思いました。 ストーリーの進みはゆっくりですね。完結が待ち遠しいです。 コミカラ…
Sakura0904
前半の平良の行動には首をかしげることが多かったかな。学校が離れた、どちらかが県外へ転校したとかならともかく、同じ学校でクラスが別れたくらいで今生の別れのようにもう会えないんだと独白を繰り返す彼に、今までの引くほどの積極性はどこへ消えたの?と思わずにはいられませんでした。ちょっと歩いたら会えるじゃない、と。高校卒業の時も、清居が「またね」と言ったのに背中を向けられただけで永遠の別れと受け止めている…
リンタオパン
雑誌サイズで読んでも、コミックスサイズで読んでも最高です。
ううん、やっぱり平良という人間が掴めないなと思ってしまいますね。清居に対する行動力の源が曖昧というか、吃音症を抱えて生きてきた彼と、今の清居へのぐいぐい迫る接し方が自然に結びつかないというか。もちろん、どんな人間にも秘められたエネルギーはあって、それを清居が引き出したということなんでしょうけれど。清居本人の前で自分のフィルターを通した清居について滔々と語ってしまえる無神経さ、あまり好みじゃないか…
Tarmi
この巻は名シーンがてんこ盛りです。何度も何度もリピしてます。微妙な距離感の2人の目線や表情に引き込まれます。