凪良ゆうさんのレビュー一覧

あいのはなし 小説

凪良ゆう  小椋ムク 

ぐっ

切なさで目が溶けそうです(ノД`)・゜・。
涙なくしては読めないわけですが
好きな人が死んでしまうそれほどに切ない表現はないわけで
受がとらわれていると同時に読んでる私も囚われてしまいました
やだ、ないはずの思い出が。。。。
おいといて
のっけから好きな相手の死に直面する受からスタートですね。
自分の中のすべてだった男が死に
残された息子は・・・・な部分なのであります。
正直、懲…

2

ここで待ってる 小説

凪良ゆう  草間さかえ 

家族

そう!こういうほのぼのが読みたかったっ(≧◇≦)ノシ
や、ほのぼのでもないか(苦笑

友人に「ビッチを懲らしめてっ」と半ば強引に連れていかれたゲイバーで
あれよあれよと誘われるがままに。。。
ミイラ取りがミイラじゃないけどひとめぼれしちゃったからさぁ大変。
しかし再会したのはそんなビッチからかけ離れた姿でありまして・・・
というところですね。
この攻がまぁね。
男前でスタイルも筋…

4

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

面白い!

こういう非リアルな内容の、現実感のあまり感じられない内容のお話はどうも苦手で敬遠していたんですが、あらすじ知らずに購入して、読んでみて、自分のなかにあった苦手意識が吹っ飛びました。
面白い。
途中までは「幽霊とかそういう類いのお話なの?」とページを捲るスピードも遅く読んでいたのですが(令だけ幽霊かと思いきや一佳も幽霊になっていて頭のなか???でしたし(笑))、二人して人形に乗り移って令の両親の…

1

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

しね、ボケ・・・・っ

ニーナの苦しいときの口癖かな?

途中、だれました。
ニーナがかたくなで、それはいいんだけど
陽光も役者の仕事がうまくいってなくて
もやもやしていて。

ためてためて
中盤以降は疾走しています。


最後は大団円

よかったです。

ちょっと攻めの陽光は一途でいいんだけど
好きですタイプです。

ニーナの病気による性格付けとかもわかるんだけど
いまいち受けが好…

0

恋をするということ 小説

凪良ゆう  金ひかる 

ほのぼの、優しいお話です。

作家買いです。いつもの凪良作品と少し毛色の変わったお話だな、と感じました。特別事件が起こるわけでもなく、出てくる登場人物たちもどこにでもいそうな、ごくごく普通の人たち。それが凪良さんの手にかかると途端に生き生きとした、ふんわりと優しいストーリーになってしまう。さすがだなあ、と感心します。

特に受けの呂久さんがとても好き。ゲイであることから辛い経験もしたことがあるのに、それを周りに気づかれない…

4

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

シトロンノマカロン

一度のどんでん返しならともかくここまでひっくり返ると、もう「すごいなあ」としか思えません。
友人のお勧めで購入したのですが、読み進めていくと二回目のどんでん返しで「(あまりいい意味でなく)え?」と思い、読み進めていくともしかしてこれは(私が読んだ中で)凪良さん初の悲劇エンドなのでは??と不安になりましたが、………あれれ?ハッピーエンドだー!(笑)
村を逃げ出すくだりは重要だとは思うのですが、ふ…

1

未完成 小説

凪良ゆう  草間さかえ 

期待以上のシロモノでした

期待以上のシロモノでした・・!

ついうっかり、凪良作品にド嵌りして、次はこれ読もう〜vと、積んでた作品。
まあ、高校教師と生徒か・・くらいにしか思ってなかったけど・・。
自分の知らないBLの世界がありました!(普段陵辱モノばっか読んでるからネ;)
いや、本当に年下攻めとやらがこんなに熱くて、おバカ大型犬だなんて知らなかった・・!不覚萌え!

『手持ちのカードを全てオープンにして、さ…

3

積木の恋 小説

凪良ゆう  朝南かつみ 

自分の居場所

凪良さんの小説は、勿論BLで濡れ場もありますが、テーマは「居場所」なのではないかと毎回思います。
このお話もそうでした。
主人公の詐欺師が本当に欲しいものは、「家」。建物という意味だけではなく、自分を受け入れてくれる人と場所という意味で。
カモにしようとしていた男に恋をして、初めて自分の罪に気付くあたりがとても好きです。
罪を償った後、前科持ちの蓮に世間は冷たいけれど、加賀谷という居場所を…

1

叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

中途半端な印象です。

当たりばかりの凪良作品を読んできましたが、これは普通かなあ。
ちょっと無理がある展開(大学生が小さい弟全員引き取ったり)だったり、色々無茶だなあと思うところがあったりしましたが、漫画なら結構こういう感じの話はある気がします。
小説がよくて漫画が悪い、もしくはその逆という事は決してないのですが、同じページ数ならば小説の情報量の方が媒体的に多いのは当たり前なので、何となく小説の方が物語の重みを期待…

3

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

こんなに振り回された小説は初めてです(笑)

なんでしょう、、、これは、凄まじいまでに悶え萌え転がりました
私は受けの子が可哀想お話が基本好みなので、読み進めて平良くんが攻めだと知り、「あ、これは地雷かも、、」と半ばガッカリしながら読み進めていました
それに確かに清居くんは美しいけど、キツすぎてあまり好みじゃない、、

中盤、二人きりで過ごす時間が出来き、なにか展開が!
と期待して読み進めましたが、ここでもいまひとつしっくりこない感…

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