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英田サキ 奈良千春
渋茶
ネタバレ
2014年刊、ヘブンノウズ最終巻。 最終巻にして宇喜田の後継者として平久保を新たに登場させて収拾が着くのかと心配したが、たちまちに屋敷の住人達に溶け込んでいてほっこりできた。 永一と渋澤の関係に驚いたり、薫も無事に帰国してひと安心、シリーズとして上手くまとまった感がある。 さて、3巻・"赦罪"にて、とらわれていた過去の想いから解き放たれた渋澤はまさに絶好調で、恋人の旭…
秀香穂里 奈良千春
ポッチ
秀さんといったら、複数攻め、そしてtkb。もう、ド定番と言って良いでしょう。 そこに奈良さんの挿絵ときたら、どんだけのエロが…?と期待しつつ手に取りました。 主人公は雑誌の記者である北見。 とあるスクープを追いかけて潜入取材しようとしたバーで、彼は捕らえられ、こともあろうにオークションにかけられてしまいー? というお話。 秀さんの複数攻め×tkb責め作品にしてはち…
ぴれーね
秀先生の乳首責め大好きー!って事で楽しみにしてました。 期待していた乳首責めに関しては、もう期待以上のものでとても楽しかったんですよ。 何てったって、受けが(無理矢理に)結ばされるのが「乳首譲渡契約書」。 えーと、攻め陣に対して自分の乳首の権利を譲渡するって契約なんですけど。 こんな契約を結ばされた受け、見た事が無いよと。 や、闇オークションでの衆人環視の中での乳首責めに始まり、お道…
榎田尤利 奈良千春
ゆのまゆ
相変わらずの兵頭と芽吹。喧嘩も多くて、せっかく沖縄なのにそんなことくらいで喧嘩しなくても、と思ってしまう。 あと旅行中なのに仕事しなくても、と。 一見簡単そうな依頼でも大変になっちゃうのは芽吹が引き寄せちゃうのかな? 芽吹はもう少し素直になって兵頭に甘えたり甘えさせたりしてくれてもいいんだよー。 今回は七五三野が所々で笑わせてくれて楽しかったです。
鵜沢組、行く末心配してたけど、やっぱりこうなりましたか。 高校時代、兵頭と鵜沢はつるんでいて(仲良くはなかったかもしれないけど)同じ人を抱きたいと思ってたくらい似たところがある2人だったのに、いつからこんなに向かう先が大きく離れたんだろう。 マリオの中に良心があると信じたい。 終盤、兵頭が芽吹をかばった時、芽吹が腹立たしかったし兵頭の愛の強さに涙出そうになった。 こんなに真っ直ぐに…
2013年刊。 ヘブンノウズ3巻目は、物語の後半に入って一気に動きが出たかのような展開だ。 今回は『恋人は作らない主義』を主張する渋澤の過去がクローズアップされている。 渋澤は周囲の友人知人とは上手く交流も深めているのに、何故だか義弟・広也との接し方だけは、生前も死後もことごこく失敗しているようだ。 渋澤の両親に関しての回想を通して、彼自身が接し方を誤った原因を淡々と語っている。 執…
2012年刊、ヘブンノウズ2巻目。 渋澤の厚意を受け入れて彼の屋敷に同居する事にした旭、ミツル兄弟。 常に暖かく見守ってくれる大人達との交流もあり、ミツルも徐々に子供らしい表情を見せるようになった。 同居人達は皆小さい子供に接するのが上手くて感心させられる。 一方の旭もイラストを描くのに集中できて申し分のない環境の中で、渋澤に惹かれ始めて意識してしまうようになる。 そんな中、温泉旅行…
1巻で見た時は生意気な子供で周りにいる舎弟みたいな高校生とは何かトラブルあればすぐに関係が切れるような薄いモンなんだろうな。と思ってた。 この巻まで進むまでに智紀は良い奴になったなと思ってたけど、ボディガードしてるツルとカメがすごく良い!大好き。 トモとツルとカメ、この3人の絆を舐めてたなぁ。 無口なキヨの事がいろいろ明らかになったけど、私は智紀がすごく成長したところが1番魅力的だったな…
2012年刊。 まだ物語の1巻目だが、幽霊が見えるかどうか、登場人物達の明かされていない過去の匂わせ?を感じる中で、自分なりに捉えた感覚ではこれから"不思議なホームドラマ"になっていくのかな?だった。 最初に目を惹くのはベストセラー作家・渋澤の結構な変わり者キャラぶりだ。 理屈を捏ねて人を煙にまくのに長けていて押しが強く、多分他者の意見には安易に流されないタイプっぽい…
信じてたけど!信じてたけど良かった! ハピエンバンザイ。 でも兵頭も兵頭の舎弟さん達も辛い毎日だったと思う。 兵頭は好きでもない、それどころかイライラさせる環の言うことを聞かなきゃいけなかったんだから、本当に辛かったと思う。 周防興産事務所の皆、姐さん(?)帰ってきて良かったね。 今回の「嵌められる」「諦めない」で、私は兵頭ファンだということがわかりました。 最後の大型わんこ(狼)…