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夜光花 奈良千春
咲人
ネタバレ
色々と見逃せない展開の数々にときめく第4巻です。 薔薇騎士団自体がとんでもない事になっています。 いや~ルイス君は完全な悪者キャラですね。 全然同情の余地なし(笑)気持ちいいくらい悪役に徹しております。 そしてついに、レヴィン+ラウル×啓の3P展開キター!! いつか来るだろうとは思っていましたが、そういう展開できましたか。 二人の守護者が敵対していた時もそれはそれで萌えましたが、 …
と激しく思った薔薇シリーズ第3巻です。 何を見たいって、「薔薇騎士」の制服を見たいです♪ ゴシックファンタジーの醍醐味は細かな装飾美にもあったりします。 つまりヴィジュアル重視の面もあるので、本当に見たい…見たかったです(血の涙) しかも素敵なキャラがたくさんいるので、なおのこと小説よりはコミックで読みたいな~と思ったのでした。 今回もレヴィン×啓、ラウル×啓のファンサービスが満点(…
薔薇シリーズ第2巻です。 ここからは主人公が両手に花ならぬ両手に男、展開です。 主人公が両方の男と付き合うとか、二股的な展開が苦手な人にはダメかも。 これを美味しいと思える人にはお勧めです。 私は二人の男の間であっちと寝てこっちと寝てる主人公の下半身のゆるさに、どーなのよ!とは思いました。けれど最終巻まで読まないと、この時点でこの三人の関係に判定を下すことは出来ないなとも思いました。 …
こちらは薔薇シリーズ全6巻の第1巻になります。 BLものってなぜかナンバリングしてくれないシリーズものが多く、もしこれから読もうと思っている方で「どれが初巻なんだろう?」と困られる方がおられたらいけないので、一応これが最初の巻ですよと記しておこうと思います。 お話はおおまかに言うと、高校生の主人公「相馬 啓」は実はただの高校生ではなく、ある組織に大切に育てられている重要人物であるというお話…
英田サキ 奈良千春
hinahina
強烈な人物が、前作から引き続き出て来ていますね。 五堂さんに東明に吉澤紀里。 この3人の壊れ度と言ったらすごい! 特に・・やっぱり五堂さんの隠れ壊れ度(笑)が 強烈だと思いました~。コワイコワイw 吉澤紀里のおわりのシーン(死ぬとかじゃなく!)もなかなか衝撃的でした~。 ドキドキハラハラな1冊でしたが、 やはり宗近と椎葉の幸せな掛け合いに 読んでいるワタクシも幸せ気分になれまし…
今回は、椎葉のエスである宗近の弟周辺についてのお話が主でした。 今までのところで、ちょこちょこと出て来て気になっていた 宗近兄弟の過去や生い立ちのようなものがハッキリとしてきて、 それによって各個人の “今” も 「それでコンナなのか~」納得できるような内容でした。 いろいろな主要人物が出て来て、今までよりも 結構複雑になってた気がします。 前作の終わりくらいから、椎葉が常に…
この一冊では、椎葉の同僚である長倉とそのエスの真生が 絡んで話が進んで行きましたねー。 この長倉とそのエスの真生の言動によって 椎葉が自分を見つめなおす・・・とでも言うのでしょうか。 自分の立場と気持ちを考え、とても揺れてしまうんですね。 いつもあれだけ威勢の良かった椎葉が 揺れに揺れる様子、そこから心を決めていく変化、 そう言った部分に読み応えありました~。 前作同様、椎…
大好きな刑事モノのお話に、攻めも受けもオレサマ的人物。 これだけで、王道であろうが捻り炸裂の話であろうが たまらなく好きな部類・・・と言うことで ワクワクしながら読みました。 コミックでも小説でも、2人が互いを意識するきっかけなんかが キッチリ書かれているか、もしくは読み手が想像できるような作りになっていれば、 とても楽しめると思うのですが、不明瞭だったりすると 面白くなくなって…
茶鬼
3巻は、渋澤の心の謎が明かされて、晴れて旭と恋人になる。 そんな前進した回でした。 詭弁が立つ、売れっ子作家。 そんな表の顔とは違って、親と上手くいかない道明を、色々あった友人でもある薫を、そして母親を亡くし引き籠りになってしまった弟を抱えて苦労していた旭を家へ住まわせる優しさも持つ半面、恋人は作らないと本当の心を頑なに閉ざす、まだ34歳なのに老成したような何ものにも執着しないような顔を…
Krovopizza
シリーズ3作目。あとがきによると次回で完結。 冒頭の旭の夜這いに「2度目」くるーー!?と思ったらスカされ、また旭とのセフレ関係も解消。やはり渋澤は掴めないな~と思っていたら、中盤でようやくその過去が明らかに。旭と共に過去にケリをつけることで、ついに二人の仲が進展します! 1巻から伏線があった、渋澤の亡き弟・広也(実は血の繋がりはない)。 渋澤に溺愛されて育った広也は、渋澤へ執着す…