奈良千春さんのレビュー一覧

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

初英田さん作品

はじめて英田さんの本を読みました。
痛いイメージ英田さんだけれども、これは読めそうだったので、チャレンジ!!
奈良さんの表紙が本当に素敵で素敵で(*´ω`*)
挿絵もいいー(*´Д`)
ヘブンノウズの公式サイトで表紙の解説とか見られるのは嬉しい!!
最初は旭とミツルにイライラしていたんだけれども、旭とミツルが打ち解けていくところとかたまらなかった(´;ω;`)ウッ…
それとわかってるの…

1

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

飛ばされた異世界は竜がいる国

夜光花さんの本にしてはエロシーンが少なめでした。
面白いファンタジー物だけど、このまま終わると少々物足りないんじゃ?
そう思いつつ差し掛かった後半、
思いがけないストーリー展開にビックリ&ぐわっと心を掴まれて、
うわーーなになに?どうなるの!? 早く2巻読みたい!!ってなりました。


主人公は高校2年生で(受け・表紙の奥の黒髪の子)、
綺麗な外見の持ち主だけれど、それが原因で色ん…

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少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

ファンタジーもの新シリーズ

架空の世界、キャメロット王国を舞台にした壮大なファンタジー、シリーズものです。
主人公の高校生樹里は、ある日突然異世界のキャメロット王国に召喚され、そこで呪いにより死んでしまった、神の子と崇められる自分とそっくりな少年の身代わりになることを要求されます。神の子の役目は、魔女により国にかけられた呪いとくこと、その方法がその国の王子と結ばれ子供を作ること。いや、無理なんですけどね(笑)、でもこの問題…

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愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

最終巻が見えてきた

な、奈良さんの絵がまた変わりましたね・・・。
このシリーズで絵師さんが3人変わってるみたいだって言っちゃダメですよね、はい。
フォローするわけじゃないですが、奈良さんは他の作家さんの挿絵のときも、内容をしっかり把握なさって描かれてるなあと毎度感心します。
そして表紙の構図の素晴らしさ。これは色気たっぷりな頃よりも圧倒的に進化されてるな~。
双葉親子が似てるのもすごく良い。こういったところの…

2

愛とは与えるものだから 小説

中原一也  奈良千春 

大団円とはこのことだな

すべてが解決して納得の行く形で終わるとこが素晴らしい。
読み終えてから表紙を眺めるとまた一段と感動が。
奥の方におっちゃんたちや喧嘩してるジジババに猫が逆毛立ててたり、双葉親子が魚釣りしてたり坂下のポッケに手折った桜が挿されてたり。
俺のMt.富士を先生の世界遺産にしてくれなんて言う斑目エロオヤジに会えなくなるのは寂しいけど、きっとまた中原さんの作品に似たようなオヤジが出てくるだろうと期待し…

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賭けはロシアで初回限定特別番外編「龍の宿敵、ロシアの驚愕」 グッズ

ロシアでの驚愕の日本食事情(笑)

『賭けはロシア』での初回特典として入っていたSSは二段組み3面+1段の
【龍の宿敵、ロシアの驚愕】と題された眞鍋組サイドの番外編。

本編中ではシャチがその見事な尾行術で他のメンバーが脱落していく中ぴったりと藤堂をマークしておりましたが、途中で帰国することとなります。
このSSはサメが清和はじめ片腕と頭脳に藤堂の様子を報告するお話ですが・・・

清和が一番気にしているのは、藤堂がイジオ…

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龍の愛妻、Dr.の悪運 特別番外編「姐さんのいない夜」 グッズ

眞鍋の裏事情

最近、ホワイトハートにはこうした番外ストーリーがついて、戦略とはいえ、ありがたく思います。
最初はカード、次は二色刷りの二つ折7段、今回は豪華に4両面です。

裏面に書かれた番外は、
本編中、藤堂に会いに桐島の元へ行った姐さんを連れ戻す為に眞鍋組の面々が取った
嫉妬作戦の裏側を、人身御供(?)的に女装させられた卓の災難で描かれています。

摩訶不思議・信司の「桐島ち○こ」の思い違い発…

1

コイビト恋人変人 小説

鳥丸チイコ  奈良千春 

愛すべきヤンキーたち♡♡

思ったことをパラパラ書きます‼
ってか、ばらばら?読みにくいと思われますが、お許しを。

一個目ーーーー‼
めっちゃサラサラ読める。基本が関西弁の一人称で読みやすい‼
関西弁ちょっと濃すぎるっていうレビューもありましたが、
うちの地元はこんくらいです。(←びびるほど田舎)
二個目ーーーー‼
受けが感じない………‼めっちゃ衝撃やったんですけど。
BLってどんだけ嫌がってても、感じち…

2

賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 小説

樹生かなめ  奈良千春 

藤堂のベールがはがれる巻

『龍の求愛~』で眞鍋との抗争に姐さんの核弾頭爆発で行方をくらました藤堂、、、
の辺りから藤堂がロシアンマフィアの愛人(?)として現れた『龍の憂事』辺りまでの藤堂の動向が、そして彼の抱える色々なモノが見える巻となりました。

藤堂の姿も、彼に執着するウラジーミルにしても、まさに樹生作品に欠かせない
「ろくでなし」男かもしれません。
のらりくらりと流されているようで、その実は流されてはいない…

5

龍の愛妻、Dr.の悪運 小説

樹生かなめ  奈良千春 

姐さんの嫁指南

前作『龍の愛人、Dr.の仲人』で、姐さんの活躍によりロシアンマフィアのウラジーミルから桐島の元へ無事戻った藤堂
という所のその後の平定話というのでありましょうか?
きな臭さはあれど、姐さんが主人公の本作ですからそこはかなり、ホームコメディ的な展開になっていたような気がします。

何せ藤堂がのらりくらりとボンクラなのか腹にいちもつあるのか本当なのか嘘なのか、とてもわかりにくい人でありますので…

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