つくも号さんのレビュー一覧

魔法が解ける迄 コミック

つくも号 

いい感じの切なさ

短編集で、全部で12の作品が収録されています。
年齢が分からない主人公も多いのですが、見かけからは中学生~高校生に見える男の子達が多いです(中には小学生?も?)。
この作家さんはお名前は知ってからもう何年も経つのですが、ショタ中心の作家さんという事を記事でお見かけしたことがあって手が伸びにくいのですよね…汗。
でもストーリーはしっかり読ませてくれる作家さんです。
もちろんHもしっかりありま…

0

純愛インモラル コミック

つくも号 

褌もいいけど、お尻全開のパンツもいい(笑)

骨太男子が好きな私としては、ロリじゃないショタを描いてくださる希少な作家のつくも号さんは必読したい作家さんなのでもちろん読みましたが、これはなかなか…地雷の多い、他の方にオススメしづらい作品でした。

表題作を含め6作品なのですが、うち4作品が複数でまわすような話なので(『ムカイシ』は神事としての行為)愛情のかけらもなければ、やりっ放しで放置とか、弱味に突けこむとか、使い捨てとか、ゲスとかクズ…

2

最果てのアムリタ コミック

つくも号 

かなりドキドキさせられました(笑)

ショタには耐性があるつもりだったのですが、そんな私でもこれはちょっと読みながら赤面しちゃうような(笑)ドキドキさが半端なかったです。絵がめちゃくちゃ上手い方なので、体のラインが美しすぎるし、なんともいえない表情がたまらなくそそられるし、見ちゃいけないものを覗き見しちゃった感じで、終始そわそわしながら読みました。

ショタが地雷の方はつくも号さんは読まないとは思いますが(笑)ちょっとハードル高め…

2

最後の三月 コミック

つくも号 

ストンと頭にも心にも入り込んでくる

わざとらしい大きな波がないからこそ、あー、これだって思うストーリーばかり。

2

純愛インモラル コミック

つくも号 

BLではないと思う。

同人誌で描いてたものを集めた短編集だからなのか、ほぼラブ要素がないです。強いていうと表題作の純愛インモラルは最後付き合おっか的な流れになりますがあくまでもエロメインのおまけ的な流れのような印象でした。アンダーコントロールも最後また再会する流れが描かれてましたが、恋人関係というよりもセフレになったのか?恋愛要素を思わせる発言がなかったけど性的な発言をしてたので、そうかなと。他の作品に至っては恋愛要素…

7

純愛インモラル コミック

つくも号 

エロいんだけど。

作家買いです。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

つくもさん作品なので、思いっきり「ショタ」です。
短編集で、全部で6つの作品が収録されていますが、すべての作品に共通しているのが、身体から入る関係だという事と、(『ムカイシ』以外は)大人が、自分の欲求を満たすために子どもをクイモノにしている、という点。
という事で、地雷な方は回れ右をお勧めしたい。評価が分かれる作品かと思います。…

5

純愛インモラル コミック

つくも号 

珠玉の少年エロ

つくも号さんの短編集です。

表題作『純愛インモラル』
自分が素人女性と寝て、それを撮影したAVを販売することで生計を立てている浅田(攻め)。ある日その撮影にマンネリを感じ、街で見かけた爽(受け)を相手にショタAVを撮ってみようと思いたち…。

真面目そうな普通の男子がAVでハメ撮りされ、初めてなのにもかかわらず乱れに乱れる姿がエロエロでした。エッチに食傷していた攻めが、その初々しいエロ…

11

最果てのアムリタ コミック

つくも号 

あれ?

つくも号さん、以前読んだ本(最後の三月)の記憶と、この表紙絵の印象から、この本も切ない系かなと思って購入したんですが、えぇっと、結構がっつりなショタエロでした。
最新刊もガッツリエロみたいだし、っていうか、紹介されている新刊(純愛インモラル)がつくも号さんだと認識していなかったというか、、、。
表題作は、ざっくりまとめちゃうと島の少年を弄んで捨てる話なので、描き下ろしも含めて、表紙の印象通りの…

3

7日間。~ノンケはゲイに目覚めるか? コミック

つくも号 

トラブルが二人の絆を強くする、王道ラブストーリーですわね

つくも号さんと言ったら【ショタ】というイメージだったのですが、今作は大学生どうしの王道BLストーリーでした。受けが年齢の割に少々幼く見えるのも、攻めがスポーツマンで大変男らしいタイプ(脱いだらすごいんです♪)なのも、昔ながらの正統派カップルと言えるのかもしれません。トラブルが二人の絆を強くする、予想通りの展開が安心して読めた作品です。
ただ、タイトル「ノンケはゲイに目覚めるか?」という問いの答え…

7

最果てのアムリタ コミック

つくも号 

合くん、がんばれ!

シマ物BL(という言葉があるかどうかは知りませんが)は、見かけたら読んでおきたい派です。と言うのも自分自身がシマの生まれで、どうしても自分の心情などを重ねずにはいられないから。

この表題作の主人公は、沖縄の離島らしき島の少年・合。彼と都会から時々やって来るちょっとかっこいいお兄さん・倉田の関係が中心になる話です。こういう話の場合、都会の人にとって「南の島」が、いわゆるパラダイスや夢の国のよう…

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