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藤河るり
izumix
ネタバレ
下巻は切なくて甘い内容になっていました。 下巻では仕事関係で吉野がカルロの地位を守る為にすごく頑張るんです。 でも、そんな吉野の頑張るも報われないまま株主総会を迎えてしまいます。 心配する吉野だったのですが、カルロは吉野にも秘密にしながらとあることを進めていて結果として難を切り抜けます。 でも、吉野は何も知らされていなかったので深く傷つきます。 そして吉野は雇用契約を延長せずに帰国し…
言葉では上手く言えないのですが藤河先生の描く、 妖艶な雰囲気が好きなのでこちらを購入しました。 なんというか…フェロモンが飛んでるんですよね…。 美杉カバンの優秀な営業マンの吉野(受け)は、 美杉カバンの売り上げが下がっていることに悩んでいました。 そんな時、有名ブランドとのコラボを提案されてイタリアに行くことに。 その商談先で現れたのが社長のカルロでー…。 上巻では…
高倉「禁煙しろ」と言われる伊達。 「するなら条件がある」と言う伊達。 「今までの習慣を我慢するなら、褒美くらいないと頑張れないだろ」と強気の伊達。 伊達の条件とは【一晩伊達の好きにさせること】でした。 それを聞いた高倉はー…。 最後の高倉の言う通りだなぁと思ったのですが、 いつもは全然好きにしていないという伊達の発言に笑っちゃいました。 一応我慢してたんだ!とw そして、この我…
ヤリチン攻めとインポ受けというなかなか強火コンビのお話です。 飼っていた犬が亡くなってしまってから不眠症になってしまったヤリチン攻め。 そして、10年間付き合ってた彼女の浮気からインポになってしまったインポ受け。 ふとしたきっかけで同じベッドで寝ないといかないことになってしまいます。 そして、二人でベッドに入ると寝れちゃう不眠症のヤリチンと、何故か勃ってしまうインポ。 文字に起こすだ…
chikakumaco
よくある、腐女子視点風の展開である。 円城寺先生が割と頻繁に立ち寄る書店で、書店員は見ていた!的な。 背が高く優しげなイケメンの円城寺先生はただでさえ目立つ。しかもベストセラー作家。プライベートで声をかけられても神対応で、優しく微笑んでいる姿は注目の的。 そんな様子を見て、ちょっぴりヤキモチを妬いている様子の倉田くん。 でも。書店員は知っている。 編集者の倉田くんに向ける円城寺先生の微笑…
書店員女子視点のお話です。 円城寺尚先生が常連として通っている書店で働いている女性。 何故、円城寺先生かわかったかと言うと、 「円城寺先生」「倉田くん」と名前を呼び合っているのを聞いてしまったからだそう。 ちなみに倉田さんが編集さんということも、円城寺先生の作品を見て知っているので この書店員さんは結構なファンなんだなぁと思いました。 先日またまたふたりの会話を聞いてしまう書店…
ワスレナグサ
欲しいものは必ず手に入れてきた帝王然なイタリア老舗ブランドの若社長カルロ(攻)と、カルロの用意周到な手管で専属秘書にされてしまった日本の小さなカバンメーカーの営業の吉野直純(受)の、本気の恋を探すロマンチックでドラマチックなラブストーリーです。ちなみにこちらは上下巻の下巻になるので、まずは上巻を読了ください。 ネタバレ込みで感想を書いていこうかと思います。 下巻、読みました。ストーリーが面…
※このレビューは下巻未読で書いています。下巻で覆る内容があったらご容赦下さい。 日本の小さなカバン工房「美杉カバン」の営業をしている実直な努力家の秀才・吉野直純(受け)と、イタリアの世界的老舗ブランド「オルシーニ」の若き社長で辣腕俺様系のカルロ(攻め)の、イタリアを舞台に二人の男が惹かれあうドラマチックラブストーリーです。こちらは上下巻のうちの上巻となります。 参考までに書くと、前半の方に…
空谷跫音
1巻では私と作品との相性が良くなくて、受け攻め共に理解が出来ない、話が上滑りしてしまう…という状況に陥って評価も低めだったのですが、1巻巻末の書き下ろしと2巻を読むことで少し評価が上がりました。 とは言え結局スッキリはせず、二人の始まり、強◯についてはまぁ理解は出来るという程度なのですが、2巻は真摯にお互いを思っているのが伝わってきましたし、色んなえっちがあり、えっちシーンの作画が良すぎる、迫力…
私は苦手。残念ながら相性が良くなかった模様です。 筆が乗ると性欲が高まって原稿が出来上がる頃には性欲を抑えきれずに編集者を襲ってしまう悪癖持ちの攻め。 受けは元々小説家の攻めの大ファンだったようですし、攻めも受けのことが好きだという描写がチラホラ。結ばれる下地はあったみたいですが…私は納得出来ずハマリませんでした。 まず嫌がる気持ちがありながら大した抵抗もなく抱かれている受けがどうし…