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桃季さえ
てんてん
ネタバレ
今回は絵本作家でもある大人気小説家と 姉の残した甥を育てるホストのお話です。 甥の実父を名乗る男性の登場で巻き起こる騒動の顛末と 本編後の後日談短編、小冊子収録作の再録等を収録。 受様は店のナンバー1として君臨するホストです。 キラキラな容姿と穏やかで物腰と細やかな気遣いで 姫達を喜ばせています。 受様の私生活はホスト達にも謎とされていますが それは受様が亡き姉の遺児…
kurinn
時系列的には天ちゃんの実父が聖也の家に短期間の同居をしていた時のお話だと思います。 聖也の誕生日のために天ちゃんが折り紙で星をたくさん折っていましたが、それは威吹と天ちゃんの2人だけの秘密なのでした。 聖也が天ちゃんを保育園に送ってランニングして帰宅した後に、締め切りが迫っている威吹と束の間の通話をしていたのですが、「でもさ桐生さんと天2人だけの秘密多くない?」と聖也に言われると「えー…
本編でも天ちゃんの実父にも「2人の幸せが俺の幸せだし」と言って憚らない威吹でした。 こちらの特典ペーパーでは聖也のバースデープレゼントに「3人で旅行はどうかな?聖也の行きたいところで」と威吹が言ってるんですが、聖也は「俺の行きたいところは天が行きたいところだから テンどこ行きたい?」と天ちゃんに聞くんです。 すると天ちゃんは「どーなつやさん」「せかいいっしゅう」とか可愛い事を言うので、…
聖也の勤めるホストクラブでの「納涼浴衣デー」が終了し、聖也がもうすぐ帰ると連絡すると「浴衣のままで帰って来てねー」と威吹から返信がありました。 「浴衣のまま?俺の浴衣姿が見たいのか?」と疑問に思いながら帰宅すると、「パパおかえりですー♡」と浴衣を着て出迎える天ちゃんがいました。 「うわっ可愛い」ときゅんとする聖也でしたが、なんと威吹までもが浴衣を着て出迎えてくれたのです。 威吹の…
銀次郎
今作は幸せな3人の仲をかき回す人物が、一波乱起こしていきます。 基本的にこのシリーズは、極悪人が出てこないので安心していたのですが... 今回ばかりは、どきどきが止まりませんでした。 まさか本当の父親(自己申告)が現れるとは思ってもみませんもの。 お話は天稀を奪われてしまうかもしれない、というところを中心に進んでいきます。 2人が男同士で付き合っているという部分は、とくに偏見のな…
1巻の冒頭の攻めの様子からは考えられない紳士ぶり。 あまりに良い人すぎて、少し疑いたくなるくらいには善人な攻めですよね。 子どものいる受けを、そのまま受け入れて人生を歩もうとする。 受けにべたぼれだからこそ、彼の決意が固まるまでは真摯に待てをする。 怖い!怖いくらいに紳士です。 その紳士っぷりに、受けは不安になり1人で突っ走りそうになりますが... 生来の気質からか、ネガティブ…
冒頭からホストクラブでのキラッキラな聖也の仕事ぶりと、帰宅してからの威吹との甘々なセックスシーンが堪能出来ます。 そしてピロートークで聖也の天ちゃんの成長に対する喜びや、聖也にとってどれだけ天ちゃんがかけがえの無い存在かが威吹に語られるのです。 そこまでが天ちゃんの実父登場に繋がる伏線なんです。この天ちゃんの父親の天一朗が聖也に負けないくらいキラキラしてて、保育園から帰宅途中の威吹と天…
題名のインパクトはすごいです。子持ちのホストで隣人が危険。 気になる要素すぎて、手に取りました。 やられました。ま~~天稀が天使です。癒されまくり... そしてそんな天使を育てる聖也の頑張りは、めちゃくちゃポイント高かったです。 この2人のビジュアルは似ているので、2人揃えば大小の天使を拝んでいる気分に。 そんな2人の平穏な生活に割って入るのは、桐生。 最初は傲慢な俺様攻めかと…
渋茶
2019年刊。 表紙が綺麗だしあらすじを読んで興味が湧いて購入。 桃季さんの名前は知っていたものの、コミックを読んだのは今回が初めてだ。 主人公・聖也のホストとしての手際良さと、亡き姉の子供(天稀)を引き取っての子育て生活の両立ぶりが見事だ。 内容としては、自分がメインで読みたかった聖也のホストの一面のほうが割合多めだったので良かったが、子育てのほうもきちんと描かれていてバランスが取れてい…
碧雲
オモシロイ。 長く続く人気作だけあって、感動は無いけれど、可愛らしい内容でした。 飽きない。テンポが良い台詞とコミカルな展開で、読んで疲れません。 上手な構成だと思います。 「子持ちホストの危険な隣人」を最近読んだので、 著者の過去作品を探して読んだのが、「木嶋くん」シリーズ。 小鬼のような木嶋くんは、とても性格が可愛らしい。 ネンドロイドサイズに小さく描かれたり、大きく描か…