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43/54(合計:539件)
渡海奈穂 金ひかる
kirara
ネタバレ
大内(受)の魔性っぷりがちょっと現実味が薄かったですが、素顔は意外にさばさばした美人だったので、それはまあOKでしたね。 それに、年下攻は苦手な方なんですが、ワンコは不思議と抵抗ないんですよ。稲田(攻)が絵にかいたようなワンコだったのがよかったです。 それにしても、渡海さんの作品で、ここまで脇キャラクターが『酷い』のも珍しいと思いました。相対的に稲田の株も上がるよね、これじゃ。 …
渡海奈穂 北上れん
決して悪くはないんですが、なぜか乗り切れなかったんですよ。一応年下攻(本来苦手)なんですが、それはあまり気になりませんでした。 でもどうも湯上(攻)のキャラクターが好きになれなかったんです。イヤなヤツとは思っていませんが。朝比奈(受)はよかったんですけどね。 ただ、湯上の最初のうちのリサへの非常識(特に場所柄ね)な態度が、純粋な友情からというのがどうも納得し切れなかったのかも。だからと言…
渡海奈穂 佐倉ハイジ
いや、椋本(攻)のオタクっぷりがホントに正真正銘の『オタク』でした!いるよ、こういうオタク!意外と、『マスコミで取り上げられがちな、いかにもな見た目のオタク』より多いんじゃ、と思いましたよ。 それに、椋本は『オタクなのに、イケメンの見た目のせいで誤解される』わけですが、本人にとっては(イケメンと持ち上げられるのも、女の子にモテモテなのも)別に嬉しくもないんですよね。オタクとしての価値観では。…
渡海奈穂 樹要
ショタは基本的に苦手なんですが(というよりまず読めませんが)、これは好きなんです。とはいえ、通して読んだのは最初の1・2回くらいで、中学・高校編だけ何度も読み返してるんですけどね。やっぱり小学生はちょっと・・・ しかし、最近の作品からは想像もつきませんが、このころの渡海さんってショタアンソロジー専門雑誌(そんなのあったんだ・・・時代背景もあったんでしょうね)に継続的に載ってたようですし、シ…
渡海奈穂 窪スミコ
読みながら、コバルト文庫かと思いましたよ。なんというか、可愛いイラストそのままに、不思議でほのぼのしたストーリーなんですが、そのわりに犬神さま関係がその雰囲気とはちょっと相容れない感じでした。それも含めて、全般にちょっと簡単に流し過ぎかな?という気はしましたね。 でも、そのあたりを深く気にしなければ、ホントにふわふわで可愛いかったです。お使いが・・・これは可愛いのか?うん、可愛いな!キャラ…
渡海奈穂 木下けい子
タイトルどおりです。家族ものとしてなら(『萌え』はないのですが)『萌』評価でもいいかもしれません。でも、BLとしては『中立』ですね。 高校生同士も義兄弟も別に苦手ではないですし、設定はどちらかと言えば好みです。まあ王道なんですが。 なのに、意外なくらい入り込めませんでした。渡海さん結構好きなんですが、最近の作品はどうも今ひとつなことが多いんですよね。 これ、BLとしてでなければ(い…
渡海奈穂 元ハルヒラ
東雲月虹
渡海奈穂さんの一番好きな作品は 「正しい恋の悩み方」だったのですが、 これも良かった!! なんでしょう、一部始終ドキドキして、 自分が恋をしているような気持ちになってしまいました。 両視点のお話なので先を急がずゆっくり安心して読めたし。 (私は片方視点だと先が気になって気になって落ち着かなくなるのです…) 卑屈で対人スキルが低い立花くんと 恋を意識的にしばらくしていない…
あむり
数ある義理兄弟ものでは、 これはツボで、何回も読みなおしてしまいました。 伊沙が、父親の再婚により、兄弟になったのは、 同じ高校の学年首位の委員長・稜だった。 というお話。 こういうお話は、よくあるとは思うのですが、 2人が兄弟として距離を縮めていく様が、 微笑ましくて、胸キュンでした。 じゃれあっていて、キスをしてしまって、 「あれ?兄弟ってここまでスキンシップするっけ…
渡海さんらしい作品で、ゆっくり読めるものでした。 カフェ店員の立花は、コミュニケーション力があまりない。 カフェに来るお客さんの西条のことが気になるのだけれど、 なかなか、話しかけたりなんてできず、 予期せぬタイミングで告白してしまう。 本当は、カフェの店舗研修が終わるタイミングで告白して、 「良い思い出」にしたかったのに・・・。 そして、恋愛なんて。と 恋愛離れ気味の20…
弥七
これはかなり、自分的萌えツボに入りました! 思いは通じ合ってるはずなのに、片思いしてる話って好きだわ。