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39/55(合計:543件)
渡海奈穂 三池ろむこ
もこ
ネタバレ
なんだか久しぶりに、ワクワクするお話でした。 というか、飛び抜けてアホくさいというかなんというか(ノ∀`)ワラ そもそもは、表紙の三池さんの画が可愛かったからの衝動読みだったんですが これが可愛かった。あらすじからしてまた可愛いものね。 そうっ!あらすじが可愛いの。 ふざけてかまって、誰にでも愛想振りまいて。 そんな受が実は本気の相手には内心ドッキドキ。 あまつさえ、ふざけた体裁を見…
渡海奈穂 橋本あおい
あむり
渡海さんの新作ということで購入しましたが、 ストーカーな脇役がいい味出しており、 いい意味で、最後までどうなる!?と思いながら 1冊まるまる最後まで読むことができました。 大学生の加辺は、自分で学費を稼ぐ勤労学生。 加辺は友人の紹介で、家事代行のバイトをしにいったところ、 その家にいた男に襲われかけます。 実はその男、瀬ヶ崎は、家主の脇田ではなく、 その家主の元彼であり、刑事で…
渡海奈穂 如月マナミ
Rutskin
渡海さん好きで、それだけで探しましたこのコミック。 ので実は漫画家さんはけっこうそんなにあまり気にしてなかったんですが(それでも好きな雰囲気だったので読んだんですが)、予想外に如月さんも好きになりました。 エロかわいいのが(ふたりとも)よかったです。 学校でとか、そういうシチュはありえんな~と読むたび思いますが、それを補って余りあるエロかわいさ(再)。 自分だって自信ないくせに自信満々…
marun
しっかり者の大学生と実弟に翻弄されてるちょっとヘタレな刑事とのラブ。 読みはじめはよくありがちな、家政婦で行った先でデリヘルと間違われて襲われそうになり 勘違いから始まるラブかと思っていたら、ちょっと捻りがあるんですよ。 受け様は天涯孤独、幼い時に父を亡くし、母子家庭で育ちその母も高校生の時に亡くなり 一人でバイトしながら大学に通う苦学生、そんな受け様にやはり両親が既に無い 大学の友…
渡海奈穂 小嶋ララ子
東雲月虹
どういうのが“ダメな人”っていうかの 個々の判断にもよるのかもしれません。 先生×生徒って、どうしてもぶつかる壁が 同じところのように思うのですが、 それをどうすれ違わせて焦れ焦れさせて くっつけさせるかと言うのが作家さんの腕の見せ所かも。 好きなのに、付き合ってるのに 先生の本心が見えなくて 自分ばかりが好きでたまらないなんてと 悩む千裕が可愛いけど可哀想でした…。 …
1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、 かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。 真夜中のキス(「移り香」番外編) ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて 寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、 意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…
渡海奈穂 麻々原絵里依
クオリティーが高く、良い作品です。 物語として入り込んで読むことができました。 ただ、2人とも好きなタイプではありません。 きっと、現実的に考えると、「ありえる性格」なのだとは思います。 しかし、私がBLを読むに求める2人ではなかったです。 三木は、10年間平尾と都合のいい男のふりをして付き合い続けています。 平尾が浮気しても、気にせず、応援するフリをする。 自分自身も寂しさ…
渡海奈穂さんにはまって、昔のものも読んでみようと思い購入しました。 なんと、この本、渡海さんにとっての文庫サイズ初の作品だったのですね。 高校生同士の恋愛もので、甘酸っぱい感じで楽しめました。 高校生の頃の自分も、結構子供だったよな~と懐かしく思いました。 軽くて、男にも女にも愛想がよい先輩、来生と 硬派な小林のお話。 来生は、小林が気に行ったと、軽い感じで、キスをしてきたり、 …
渡海奈穂 せのおあき
好き嫌いで言えばダメな部類のストーリー、ってことはリアル系の話だと言う事。 従兄弟同士の、まさしく茨の道を歩く二人のお話です。 従兄弟同士で、毎年のように攻め様の本家に遊びに行っていた受け様。 3歳離れた、生意気で綺麗な従兄弟に逆らえない攻め様。 それは自分でも気が付かないうちに受け様の事を他の従兄弟たちとは区別して甘やかし 同性なのに、劣情込の感情を抱いていた。 それでも、この攻…
渡海さんも、好きな作者さんなのですが、 今回は少しいつもとテイストが違うように感じました。 ストーリーとしては面白いのですが、 個人的に苦手な展開であったことが、 評価が「萌」になった理由です。 BLでは、夢のような「ザ・ファンタジー」な場合と、 地に足がついているストーリーの場合があると思うのですが、 本作は、しっかり地に足がついていて、 だからこそ、少し重い仕上がりになって…