渡海奈穂さんのレビュー一覧

カクゴをきめて コミック

渡海奈穂  三池ろむこ 

友紀のお父さんが一番好きでした

原作の渡海さんにはまっている時に読んだ作品です。
ストーリーと三池さんの絵が合ってて、雰囲気を出しています。

メインカップルよりも、友紀と数学教師・佐原のカップルの方が好きでした。

自分にだけきつくあたる佐原に、切れて反撃をする友紀。顔を近づけただけで、真っ赤になってうろたえる佐原。調子が狂った友紀は、佐原を意識するようになります。佐原に好きだと告白される友紀。でも、実は、佐原の初恋…

1

運命かもしれない恋 小説

渡海奈穂  草間さかえ 

初恋の大逆転勝利!

硬派なキャラを目指しているのに
昔から恋愛でヘマしがちな古平(攻め・27歳)。
女の子だと思って告白したら実は男でした、
というような経験が何度もある、
男前だけどちょっとドジな会社員です。

その初恋の相手・名久井(受け・27歳)は
相変わらず美人で、妻を亡くし一人で
カレーハウスを切り盛りしています。


実はこの二人、幼稚園から何度も出会っていて
古平は再会するたび、…

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さらってよ 小説

渡海奈穂  麻々原絵里依 

皆ずるいよなー

感想
有元さんも三木くんも平尾も…皆ズルくて臆病。
ずるずると関係を続けている平尾のことを不誠実だと嘆いている三木くんが有元さんにやっていることって…正直な話、程度の差はあれども同じことだと思うのだけど(´・ω・`)
ってか三木くん、平尾のどこが良かったのかしら?
全く魅力が分からんかったわ…。
三木くんと別れた後、平尾が三木くんと似た子を連れている描写があったけれど…実は平尾は三木くん…

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純潔ドロップ コミック

渡海奈穂  如月マナミ 

対立が徐々に…

最初は主人公(攻め)と、三郷(受け)が
文化部部長と運動部部長ということで
対立しているところから物語が始まりました。

でも、三郷はかなりエロスイッチが入ると
ワンコになるのですよね。

しかも下から目線で「○○してください。ワンワン、くぅーん」
みたいな。

こんなになつかれて悪い気はしないですよね。

でも、ワンコ受けってあまり私の萌のスイッチが
入らないのです。

0

学生寮で、後輩と 小説

渡海奈穂  夏乃あゆみ 

どこを好きになったのかが分かりにくい

後輩の城野くん→→→→春名先輩
で物語がスタート。
言動からも城野くんが先輩を好きなのはよーーく分かります。
でもなぜ好きになったのかはイマイチあやふやに感じました。
きっかけは書かれていますが、それだったら友人との方が惹かれ合うのでは?と思ってしまって;

甘さもあるし、問題を解決する様子は応援したくなりますが、感情移入しきれないまま読み終わりました。

他の方のレビューにもある…

1

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

弟が主役?

初読みの作家さまですが、橋本さんの可愛らしい表紙に釣られ購入してみました。

受けの加辺くんは親を相次いで亡くしていることもあってしっかりした青年です。経済観念もしっかりしているし、自立もしている。けれど両親や他に保護者となる人がいないこともあって経済的にはかなり困窮しています。そこを付け入る形で騙されてしまうのですが、でも基本しっかり者のさわやかな好青年です。

対して攻めの瀬ヶ崎さん。…

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カクゴをきめて コミック

渡海奈穂  三池ろむこ 

攻めのビジュアルだけなら萌×2

うほ!
チャラ男ヘタレイケメン大好きです。

三池ろむこさんは小説の挿絵が大好きで、この度漫画にも手を出してみました。
原作は渡海奈穂さんです。
これは小説でも読んでみたいですねえ。

受けはヤクザの跡取り息子で、名門校に通う鉄。
攻めは顔だけが取り柄の最低チャラ男の瀬能。

瀬能がね、本当最低野郎なわけですが、でもビジュアルがすんごいわたし好みで!
三池さん、ありがとうござ…

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好きの病 小説

渡海奈穂  樹要 

ショタ作品集・・・?

これは・・・正真正銘(?)ショタってやつです。(中学生なんですけどね。中学生もショタなのかは疑問)。そもそも『ショタアンソロジー』掲載作ですから。
このころの渡海さんは、『ショタ作家』と言っていいのかはともかく、ショタアンソロジーに定期的に書いてらしたようです。

それに、樹さんのイラストがもうまんまショタなんですよ。いや、可愛いんですけどね。

表題作シリーズと、他に2CP分収録され…

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これできみと同じ夏 小説

渡海奈穂  門地かおり 

メインCPのラブよりも。

幼馴染もので、商店街を舞台にした、魚屋と呉服屋の息子の『ロミオとジュリエット』ものでもあります。

う~ん、やっぱり私は渡海さんの攻は好みじゃないことが多いなあ。

哲治(攻)の幼稚さ・アホさにイライラし、その兄のあまりの酷さに何度も読むのを止めたくなりました。何なんだ、コイツらは。

一馬(受)は・・・男の趣味悪いなあとは思いますが、別にキライじゃないんですけどね。まったく好みで…

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愛してるっていわない 小説

渡海奈穂  門地かおり 

最初から最後までず~~~~~っとイライラしっ放しでした。

私のダメなパターンの渡海さんの典型のような作品でした。とにかく攻のキャラクターがどうしてもダメ・許容不能なんです。

とにかく、これのどこがラブストーリーなのかもよくわかりませんでした。こんなの読みたくないんだけど。読んでてイライライライラしっ放しでしたね。いやもう、辟易しました。ひたすら気分悪い。

周一 (受)はバカなお子さまで決して好みではないですが、それでも椎名(攻)にはもったい…

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