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渡海奈穂 南月ゆう
おぶもいもい
ネタバレ
勘違いで暴走が止まらない言動と拗らせまくりな思考に戸惑って、 最初は真宮がちょっぴり苦手かも…と思ってしまったのだけど。 空回りしまくりなところを見ていると不思議と可愛く思えてくるので、 伊沢とのちょっとズレたやり取りも微笑ましく見守れました。 ですが。 伊沢自身の"秘密"と彼の家庭環境を知るとお話の印象はガラッと変わって、 恋の始まりのドキドキ感も吹き飛ぶよう…
渡海奈穂 笠井あゆみ
うーちゃみ33
タイトルと、笠井あゆみ先生の挿絵に惹かれ読ませていただきました♡ STORY〜 受の宮澤央の特異な体質による引きこもり生活に、攻の幟屋(ノボリヤ)と共に"ハイノリ"と言う謎の生命体を追うことで 二人の関係をじっくりと描かれています。 央の生きにくさも切ないくらいに感じるけど、幟屋の大切な人たちを何度も何度も失っても尚、また誰かを特別に想うことへの臆病になる気持ち等…
渡海奈穂 カワイチハル
敬史郎への充哉の執着は大人になっても変わることはなく、むしろ年齢を重ねるほどに重たくなっていくわけですが。 それがただの『ブラコン』というレベルではないのは明らかなのに、明確な恋愛感情があるのか?というとそうでも無さそうで… そんな先が見えそうで見えない展開がすごく良かったです。 充哉が自分自身でも持て余している想いと正しく向き合えるようになるまでは 何度となくヤキモキさせられましたが…
渡海奈穂 スカーレット・ベリ子
同じ仕事をしているわけではないけれど 『創り出す』ことを生業にしている者同士なので 共通の認識や思考があって、 細かな部分で刺激を与えあっているうちに恋が生まれるという流れ、すごく良かったです。 普通とは言い難い出会い方ではあるけれど、 "普通"ではなかったからこそそれぞれの気持ちが噛み合っていったようなところがあったかな、と。 何もかもを晒して明かしていく楡崎…
渡海奈穂 北沢きょう
はるのさくら
渡海先生の電子限定エロ特化小説( •̀֊•́ ) 麗しい北沢きょう先生のイラストが、表紙と人物紹介だけだったのは残念(´・ω・`) ここの挿絵が欲しい!と何度思ったことか。 魔王として君臨し、最後は残虐王として名高い王様に殺されたフィオン。 目覚めると、10歳くらいの年齢の時に戻っていた。 前世とかではなく、まさに時間を逆行した世界で目覚めたフィオンは、今度こそ殺されることのな…
渡海奈穂 穂波ゆきね
ロペ丸
本当に言葉足らずな攻めなんですよね。俺様傲慢なんですが印象としてはがき大将がそのまま大きくなったと言いますか。受けに対する酷い言葉の連続で、まぁ酷い言葉にも理由はあるんですが、令和の今ならこんな事受けに言ってたらくっつかないぞと内心思いながら読んでました笑 当て馬の俳優くんの方がよっぽどいい男なんですが、私としては受けに素直になれなくて酷いこと言ってしまう攻めが大好物でして……なかなかデレない感…
渡海奈穂 佐々木久美子
こずまる
長年の友人尾崎に寝ているところをキスされた淡野、そしてその日から避けられる。問い詰めたらずっと好きだったと言われるが…。尾崎の想いが切ない。淡野の困惑もわかるんだけどね……!恋心が間にあることで二人の関係が少しずつ変化していく、距離感とか。 淡野も自分の感情の変化に戸惑ったり。この2人の関係にヤキモキしながら読み進めました。こういうすれ違い好きだなぁ。淡野の会社の吉村くんはいい子だった☺️2…
渡海奈穂 元ハルヒラ
magubo
無愛想カフェ店員の尚太が、好きだった常連客のサラリーマン西条に思わず告白してから始まる2人の恋物語。 自分の気持ちを終わらせるつもりで告白した尚太と、そんなことは露知らず告白されて前向きに関係を進めようとする西条。そもそものスタート地点が違うので、綺麗にすれ違う2人です。 両視点あるので、ノンケの西条(攻め)がどうやって尚太(受け)を意識したり好きに傾いていったのかがよく分かるけれど、…
渡海奈穂 ミドリノエバ
オカルトBL触手プレイありな一冊。面白かったですー! 初めての渡海先生。 文章も読みやすく面白かったのですが、登場人物の名前が難しいー! 陸海・温・越阪部・志菜…そんなにキャラクター多くないのですが、いちいち読みにくく難解で少し大変でした。(章の始まりにフリガナは付けてくれてるのですが、小説からちょっと離れてしまうと読み方迷子になる) そのスムーズに読めないところが一瞬のノイズになって…
渡海奈穂 麻々原絵里依
年上でちょっとヘタレだけど包容力のある攻めの有元と寂しがりやなのに素直に言葉で伝えられない受けの三木、どちらも人間味があって読んでて面白かったです。 前編が三木視点、後編が有元視点です。 三木視点の前編は途中までどうなるの?!の連続で、どうしようもない男平尾と有元、どちらとくっつくのかギリギリまで分からなくて本当に続きが気になってページを捲る手が止まりませんでした。 平尾とくっつく、…