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渡海奈穂 マミタ
甘食
ネタバレ
人狼ものというより人狼の血を引いた強い一族の「人狼狩り」の攻めと彼を癒やす能力を持った受けのお話。2人が出会ったのは高校時代で、購買のパンとか部活とか授業をサボったり、とか甘酸っぱい高校生活時代のパートでは2人が出会った時からお互い惹かれ合っていた様子だったのに、攻めはある日突然姿を消してしまう。攻めがいつでも帰ってこられるようにと生活も仕事もそれを最優先にして同じ場所で10年も待ち続けた受け。健…
渡海奈穂 夏河シオリ
あーちゃん2016
J庭に番外編が出るかなと思って慌てて読んでみましたが、残念、番外編は出ませんでした。さらっと読めたので萌にしました。モフモフは嬉しかったけど、攻めのインパクトがちょっと弱かったかな。本編280P超+あとがき。 正妻の子ではないけれどとっても優秀だったために、高祖父の興した会社に入社し、後継ぎとみなされるようになった遠藤。唯一気を抜ける相手と呑んだ帰りに車にはねられたと思って気付けば、全くの異…
渡海奈穂 梨とりこ
renachi
本物の完璧な男と完璧を装う男の話、のようだが堅物ゲイと凡人の話に見えた。仕事絡みで完璧な人間の定義が自分と作者でズレているんだろうと思った。 攻めの組木はゴリ押しでグイグイ攻める。過去の恋愛事情を語った直後に告白するのはどうかと思ったが、うっかりOKする展開は大好物なので、わくわくさせてもらった。 気持ちを隠さなくて良い状況で好き好きアピール、それを知っていて戸惑う心理描写、ほのぼのエピソ…
渡海奈穂 草間さかえ
kurinn
長い長い両片思いのお話でした。 何度も何度も同じ人に一目惚れする古平が、10年振りにその人に再会してまた気になるってもう運命じゃないですか! それなのに無駄に抵抗して名久井と友達同士でいようと、お見合いもどきをするなんて愚かとしか思えなかった。 でもそのお相手がとても良い方で、その人の言葉で吹っ切れて気持ちを伝えに行った時は、読んでいて晴れやかな気持ちになれました。 古平と名久井の…
本編で気になっていた末弟の庸介視点のお話でした。 森吉の本質に庸介が気がついた理由が書かれていて、庸介がとても聡いコだというのが分かりました。 森吉をかなり理想化してる上の双子たちとは違います。双子たちは森吉に彼女が出来たと思ってて結婚したら嫌だなとか思ってて、この2人もかなり問題があると思ってしまいました。 組木との惚気を聞かされる庸介には気の毒だと思ったけど、人間らしい表情を…
初めはですね森吉のポンコツっぷりと言うか人でなしぶりに読んでて呆れてしまったんです。 そして組木の元カレに対するあまりにも凄い拒絶と潔癖ぶりにはドン引きしてしまいました。 それでも森吉が組木の元カレに相談されて、モヤモヤしたり聞きたく無いと思い始めてからは読んでて断然面白くなって来ました。 そして好きだと告白するだけなのに、タイミングを計り過ぎて相手を不安にさせて…。 でも組木も学…
渡海奈穂 佳門サエコ
M
自分より体格のいい男を組み伏せて、気持ちよくしてたまらないと泣かせることである、養護教諭・山田の前に、好みそのものの新任教師・杉崎が現れる。 過去のいろいろから、職場では「恋愛をしない」と決めていた山田だったが、さりげなく接触回数を増やすと、悪くない反応を返してくる。 ついつい、距離を近づけてしまい、廊下で挨拶をするところから、保健室に訪ねてもらえるようになり、二人きりでご飯……ととんと…
渡海奈穂 みずかねりょう
雪谷は、それなりの企業に勤め、そこそこモテる会社員であるが、自分は主人公にはなれないと思っている。 その原因は、幼いころから一緒だった、親友の湯原が主人公タイプで、全てにおいて雪谷より一枚上手だったから。クラスメイトも雪谷の家族でさえも、口を開けば「湯原」「湯原」。 何をやっても勝てない雪谷は、すっかり諦めてしまった。 そして、その湯原が海外転勤してしまってからは、誰かと出かけることもな…
渡海奈穂 タカツキノボル
義兄の万貴に憧れている洸は、少しでも近づきたいと、彼の通った高校に通い、彼と同じテニス部に入っていた。 けれど、万貴と同じ結果は出せずに努力を続ける日々。 そんな中、万貴は親友を家に呼んで仲良さそうにしていて、洸はあまりよくない感情を抱いていた…… という話だったんですけど。 いや、この話、何がすごかったって。 万貴が一皮向いたら、大分ヤバイやつで、人をコントロー…
てんてん
今回は呪いで獣姿の王子と事故で異世界トリップした御曹司のお話です。 界渡りした受様が呪いで獣姿となった攻様の呪いを解き幸せになるまで。 受様は庶子の次男なからも次期社長候補です。関わる事業は堅実に実を 結び、傾きかけた経営を立て直した事から本社役員と関連会社の経営者を 任されています。 本妻の息子の兄は経営者として凡庸な上に運もなく、関連会社の幹部に 着きながらも手を出す事…