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19/36(合計:356件)
椎崎夕 葛西リカコ
まぎぃ
ネタバレ
表紙と設定に惹かれて購入。この作者さんは初読みでした。 人を寄せ付けないが有能で美形の上司、守川。一方、ノンケだけど女性とは長続きしないセイこと笙。笙は会社では自分を隠すため、ぼさぼさヘアで黒縁眼鏡と、夜遊びファッションとは真逆の格好でカモフラージュしている。そんな二人が出会い、ゆっくりゆっくり恋をはぐくむ物語。 設定は好みだし、抑えた文章も好感が持てる。でも、ありがちな安易な設定に流…
ふばば
トピ内でおすすめされて手に取りました。まず表紙絵・口絵の美しさ。葛西リカコ先生が素晴らしいです。 内容は、「ザ・腐女子ドリーム」! 美しい男二人の恋愛、繊細で詳細な描写のキスシーン、紳士な攻めがどんどん恋に溺れていくさま…そして遂に結ばれるときの止まらない激情。 …ため息が出そう。 何と言っても攻めの守川さんが素敵攻めですよね。クールで大人で理性的で、でもどこか哀しみを秘めていて。二人の初…
椎崎夕 小椋ムク
麗音
わーい壁ドンだーと思わず手に取り(じゃなくてクリックして)購入に至りました。 もちろんあらすじも読んで面白そうだと思いました。 既に発表されている『おさななじみから』の方は好みのタイプじゃなかったので読んでいませんがそちらの方のレビューで話題になっていた当て馬にも会いたかったんです。 前作のレビューでスピンオフの予定がある人物みたいな印象を受けた読者もいらっしゃいましたが、作者さんのあと…
椎崎夕 陵クミコ
マキヲ
子育てモノが好きなので表紙とあらすじだけで買いましたが、まさしく「趣味じゃなかった」です。設定やエピソード、登場人物が多すぎて、それぞれが(主人公二人でさえ)小粒になってしまった印象です。 攻の個性の描写が少ない。代わりに、子どもの抱える事情が余計なほど重い。受の過去の恋に関する事情も何だか重いし、元カレの個性がまた強烈で、正直、攻よりハッキリしている。 とどめは、お互いに明確な告白もないまま…
椎崎夕 高星麻子
弥七
「不器用な策略」の続編ですが、先にスピンオフ「無防備なたくらみ」を読んでしまったので、内容的には支障はありませんが「不器用な策略」→「不器用な告白」→「無防備なたくらみ」と発行順に読むのがオススメです。 で、最近「不器用な恋情」が出たので、シリーズを初めから読み返しています。 ……が、シリーズになってるもののそれほどこのカプは好きではないかもしれません。鈍すぎる主人公にイライラしてしま…
碧暗い水
すでに秋ですが、夏の名残りが消えないうちになんとか読了。 表紙の絵が爽やかできれいです。 挿絵の小椋先生が、椎崎先生に尾道の美しい写真を見せていただいたとコメントされていました。 石段が多い絵のような町並みが目に浮かびます。 攻めクンの無自覚って、無自覚ということにしたいのかな〜?と勘ぐってしまうとそれも可愛く思えたりします。受けクンがかわいそうでしたけどね。 あと、些細なことを書き…
キリヱ
表紙の葛西さん目当てで購入。この方の描かれる受けがたまらなく好きなのです!!美人受け! それに比べて、攻めさんはちょっと体のバランス悪いような?? 表紙の受けさんに期待し過ぎると中身は結構普通に遊んでるキャラなので、表紙っぽいイメージではないかも。 ゲイバーで偶然であった同じ会社の課長と飲み友達を続けているうちに、本気になってしまう話。 課長の守川さんの元彼とセイがそっくりという設定で…
椎崎夕 高久尚子
M+M
館上(26歳)×大澤敬(28歳)。システムエンジニア同士の恋です。 丸ごと1冊表題作です。大澤の目線で進みます。 大澤(受け)は自分を痴漢に間違った館山(攻め)とチームを組んで働くことになる。スリに遭って家に入れない館山を家に泊めてから、妙に懐かれてしまう。ある夜、酔った館山に迫られてしまい…という話です。 読後すぐは、館山の行動になんだかもやもやとした印象が残りました。大澤を抱くま…
縞馬
不器用シリーズ第3弾です。 今回も相変わらず鈍感な一基(受)と、一基に関してだけ非常〜に面倒くさい長谷(攻)の恋愛模様です(笑) 付き合いはじめて2年が経ってもまだまだ付き合い初めのテンションの一基さんラブ独占欲過多の長谷が相変わらず可愛いし、相変わらずじぶんに向けられる好意に鈍感な一基さんです。 洋食屋[はる]1号店で働く一基が、またまた突然の社長の命令により、新店舗の[はる]6号…
ポッチ
初読みの作家さまでしたが、小椋さんの表紙に釣られ購入してみました。高校生同士の恋。高校生ゆえの若く、青い二人の恋心が描かれています。 高校2年生の時に交通事故に遭い、入院・リハビリしていたために出席日数が足りなくなり留年することになった祐弘。今までの友達は高校3年生になり、受験生ということもあって何となく疎外感を感じて。新しいクラスにもなじみ切れない彼は、夏休みに大伯母の住む瀬戸内海の土地へ…