椎崎夕さんのレビュー一覧

近すぎて、届かない 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

加減が難しいとほんとに思う

BLとしての評価は萌。 
それに体が不自由なところがある人の気持ちを書いておられることの部分で+1して萌2.

花小蒔先生の挿絵たどりと この先生の書かれる文章が好きなのと
前作読みなのでget。

二人が好き合ってて、すったもんだする部分は、
この先生の通常運転だと思うので、おいといて。
この本で感じたのは、不自由なところがある方とのかかわり方。
前作ではそんなに感じなかったの…

3

その、ひとことが 小説

椎崎夕  榊空也 

安心して読めました

恋愛と結婚に必要性を感じない映は
学生時代のバスケ部の先輩の西峯だけは特別で
報われない片想いを続けていましたが
先輩の結婚を機に連絡を断とうとします。
しかし先輩は映に好意的で
先輩後輩のみの披露宴パーティの幹事を託してくるのです。
もうお役御免だと思った時、見知らぬ男に声をかけられ
西峯へ気持ちをバラすという意の柔らかい言葉を告げます。
なぜこの男は知っているのか、一体誰なのか…

6

無防備なたくらみ 小説

椎崎夕  高星麻子 

最後まで頑張って読もう!

不器用シリーズは1作目しか読んでなく、これ読み終えたときに
あ”-もう一回不器用シリーズ読みたいーーーーーーーーとすごく思いました。
ほんと、不器用シリーズと絡んでます・・・

時系列が今一つ?でしたが、おそらく
当作品の受けさんと 「不器用な策略」の攻めさんが恋人同士
→別れちゃって→不器用な策略で新カプ誕生→?→当作品 という順番だと思います。

すんごくじんわりゆっくり なお…

1

RuTiLe souvenir Petit four グッズ

ようやく刊行!!!

当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。
途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^;
執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…

0

好きになるはずがない 小説

椎崎夕  葛西リカコ 

攻めさんが職場にほしい~

あれ。神評価はあるのに 神レビューがない。。。
みなさんべたぼれっぽいのに、なんで~
お姉さま方厳しくていらっしゃる・・・(笑)
私は陥落、神評価にしちゃいました。

葛西先生好きで 椎崎先生の「好きに」シリーズ読破(勝手に命名)。
この作品が一番好き!
今日の午前0時ごろから読み始めたら止まんなくなり、夜中2時間、通勤時30分で完了、帰宅通勤時に頭っから読み直し、何回も読み直し。。…

16

こいびとから 小説

椎崎夕  小椋ムク 

ほんとだね、方言がいい感じ

スピンおふとはしらず、理由不明だけどおそらく小椋先生たどりでこの本に到達。
受けさんが話す方言がとっても楽しい。
広島に知り合いがいましたが、その知り合いを彷彿とさせてうれしかった~
お話は、みなさんが書かれているので割愛。
攻めさんがなんで受けさんを好きになったのかやっぱわからず。
キレイだったから・・・?
ゆっくりゆっくり心の交流があって というのは、なんとなくわかるし
風景描写…

3

好きになりなさい 小説

椎崎夕  葛西リカコ 

あじさいが素敵・・(絵の話です)

ちょうとアジサイの季節だなあとおもいだして
リカコ先生おっかけで到達したこの本に 今頃投稿。
何が好きって、この表紙。
アジサイがキーアイテムなのですが、それがとっても美しく描かれていて
うっとりー。
二人の表情も本文内容をまさにぴったりあらわすもので、さすが葛西先生・・・・うますぎるーと、感動。
後書きに記載あったかどうか定かではないのですが、椎崎先生もきっと、感動されたのでは。

3

近すぎて、届かない 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

過保護すぎるよ〜

近すぎて、遠い の続編です。前回はクソ最悪なセクハラ義兄という悪役が存在したり、事件が起こったりしましたが、今回はどちらかというと主人公の心の葛藤が中心に描かれています。
主人公の和は、右足が悪く、そのせいで一回り離れた恋人の理史君に過保護にされることが気になっていました。自分は甘えすぎてるのではないか、このままでは自立できないのではないか、ということを新キャラの進藤さんの言葉によって考えるよう…

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壁際のキス 小説

椎崎夕  高星麻子 

年下の俺様が愛を乞うまで

ストーリー展開自体は、突っ込みどころも多いと感じましたが、どこが萌えどころかなぁと考えてみると。
ルックス良しでCMで名の売れ始めた20才の芸能人(俳優)、羽島。彼の、若さゆえ?の自分勝手さ、強引さ、つまりは子供っぽさ。同時にイケメンの贅沢な悩みとも言える自意識過剰と、他人の賞賛を馬鹿にして自分を過小評価する態度。
そんなところをズバッと意見してきた哲に、俺様かつ懇願の入り混った複雑な恋心を抱…

1

好きにならなくてもいい 小説

椎崎夕  葛西リカコ 

結構しつこい攻め

う〜ん…どう言えばいいのか。
出だし。大人の魅力たっぷりの攻めに、反発しつつも気になって仕方ない受けの気持ちに感情移入して、強引かつ官能的に未経験の受けの躰を拓いていく描写に「神寄りの萌x2」評価と感じていました。
その後の、受けが甘やかされてどんどん素直になっていく様なども好ましいものでした。
が、起承転結の「転」とも言える攻めの隠していた秘密が浮かび上がり、そこからの二人に亀裂が入り………

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