椎崎夕さんのレビュー一覧

手の届く距離で 小説

椎崎夕  サマミヤアカザ 

不憫な家出大学生でおばさんはハラハラ

サマミヤ先生挿絵と、最近 椎崎先生が好きになってきたのでget
最初からずーっと、受けさんがなんで家を出たのかわからず、
すごくはらはら。
だってカプセルホテルで暮らしてる とか、図書館でずっと本読んでるとか
ほんとおばさん心配で心配で(泣)

で攻めさんに拾ってもらえたわけで、それだけでもう安堵。
でもすぐ出ていこうとするし、もう早くくっついて! と
イライラ。
途中から家出の…

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その、ひとことが 小説

椎崎夕  榊空也 

安定感はある

椎崎先生の作品はときどき読んでいます。
けっこう切なくてハマるのも多いので。

この作品は・・可もなく不可もなく、という印象でした。

ヒロトが映に近づいた目的は長らく明らかにならず、
そのため「どんな裏があるんだろう?」とドキドキするのですが、
途中、その目的がわかるような描写は特になく、
理由がわかったあとも、「ああ、そんな感じかあ」と、
特に度肝を抜かれることもなく、受け止…

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不器用な告白 小説

椎崎夕  高星麻子 

目つきが鋭すぎるんだよね

私も不器用な策略→無防備なたくらみ→本作品 と読んでしまいました。
読む順は、うーん、別にあまり気にしないですが、
このカプより無防備なたくらみのカプの方が好きー。
他のお姉さまに同感です。
あっちのカプの攻めさんが、すんごく大人 で
読んでて居心地よかった。

それから、当作品の受けさん、凛々しくって仕事頑張っててるので
それはいいんだけど、ちょっと目つきが厳しすぎるんだよね。。…

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その、ひとことが 小説

椎崎夕  榊空也 

起承転結はあるけど平坦な感じ

高校時代からのクラブの先輩の西峰に片想いしていた映(受け)は西峰の結婚式で決定的に失恋します。その二次会で謎の男に西峰への想い看破され、脅される形で関係を持ちます。
その男、ヒロト(攻め)は映に「好きになってほしい」「恋人になりたい」と言って脅迫する形で3か月恋人として付き合うことになります。
料理が趣味で、朝ごはんはできる限りお弁当にして持たせてくれるし、時には夕飯も作ってくれます。それがこ…

4

こい、こわれ 小説

椎崎夕  ゆき林檎 

当て馬が好き…

ある事情で転職したばかりの融は向かない営業に配属され、
男同士で痴話喧嘩らしいものをしているのを偶然聞いてしまいます。
その一人だった男、愛想のない上司・前原が自分の指導役となり
困惑せずにはいられませんでしたが…。

融は若いながらもとても真面目で頑張り屋さんなので
好感持たれるのも自然な気がしましたし
そういう面があるからこそ一部の(過去の)くだらない人間に
嫌な目に遭わされる…

4

近すぎて、届かない 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

加減が難しいとほんとに思う

BLとしての評価は萌。 
それに体が不自由なところがある人の気持ちを書いておられることの部分で+1して萌2.

花小蒔先生の挿絵たどりと この先生の書かれる文章が好きなのと
前作読みなのでget。

二人が好き合ってて、すったもんだする部分は、
この先生の通常運転だと思うので、おいといて。
この本で感じたのは、不自由なところがある方とのかかわり方。
前作ではそんなに感じなかったの…

3

その、ひとことが 小説

椎崎夕  榊空也 

安心して読めました

恋愛と結婚に必要性を感じない映は
学生時代のバスケ部の先輩の西峯だけは特別で
報われない片想いを続けていましたが
先輩の結婚を機に連絡を断とうとします。
しかし先輩は映に好意的で
先輩後輩のみの披露宴パーティの幹事を託してくるのです。
もうお役御免だと思った時、見知らぬ男に声をかけられ
西峯へ気持ちをバラすという意の柔らかい言葉を告げます。
なぜこの男は知っているのか、一体誰なのか…

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無防備なたくらみ 小説

椎崎夕  高星麻子 

最後まで頑張って読もう!

不器用シリーズは1作目しか読んでなく、これ読み終えたときに
あ”-もう一回不器用シリーズ読みたいーーーーーーーーとすごく思いました。
ほんと、不器用シリーズと絡んでます・・・

時系列が今一つ?でしたが、おそらく
当作品の受けさんと 「不器用な策略」の攻めさんが恋人同士
→別れちゃって→不器用な策略で新カプ誕生→?→当作品 という順番だと思います。

すんごくじんわりゆっくり なお…

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RuTiLe souvenir Petit four グッズ

ようやく刊行!!!

当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。
途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^;
執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…

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好きになるはずがない 小説

椎崎夕  葛西リカコ 

攻めさんが職場にほしい~

あれ。神評価はあるのに 神レビューがない。。。
みなさんべたぼれっぽいのに、なんで~
お姉さま方厳しくていらっしゃる・・・(笑)
私は陥落、神評価にしちゃいました。

葛西先生好きで 椎崎先生の「好きに」シリーズ読破(勝手に命名)。
この作品が一番好き!
今日の午前0時ごろから読み始めたら止まんなくなり、夜中2時間、通勤時30分で完了、帰宅通勤時に頭っから読み直し、何回も読み直し。。…

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