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3/30(合計:299件)
沙野風結子 朝南かつみ
renachi
ネタバレ
若き天才心臓外科医×新人若手弁護士という、いかにもな豪華設定。何度も何度も「心臓外科医」という単語を出して強調してくるのがちょっと気になった。エピソードで知らしめる筆力に自信がないアピールになっているようで残念。 ついでにバイブレーターのように小刻みに蠢く心臓外科医の手!とかもう、エロシーンで笑わせないで欲しい……ギャグかと思った。 子供時代からつきまとい行為に明け暮れる受けの航希は、まー…
夜光花 朝南かつみ
よしぴす
タイトルは誰に何を?と思いながら先ほど本を閉じました。 えーっと、最初のレイプはいただけない。 これでなんでそうなるのかちょいと私には理解できぬ。 ま、タイトルも2人の関係はどうでも良しとしてサスペンス部分は面白かった。 黒薔薇さんの扱いが雑なところも面白かった。 バイトのコーヒーの味を優先する塚本ですが、黒薔薇さんって恋人だったの? ま、これでバイト君とくっついたりしたら…
夏蜜柑◯
元から受けが好きで身代わりはフェイクって展開を期待したのだけど、結局は兄が好きだったけどでも勘違いでした、やっぱり君が好き!…はあまり納得がいきませんでした。狂おしく君を想うって攻めのことかと思ったけどこれは受けのこと?確かに受けは盲信的に攻めのことが好きですね、あんなにひどい事されて…。でも理屈で片づけられない恋もたくさんあるはずだからそこは否定しません。しかし今回は受けが酷い目に合いすぎている…
あさひ木葉 朝南かつみ
sugichan
前作「帝王と淫虐の花」があまり好みではなかったため、長年スピンオフである本作を読まずにいたのですが、最近思い出してふと読んでみました。そうしたら意外と良かったので、私と同じように「前作好みじゃなかったから読んでない」と言う方にも読んでいただきたく今更レビューを書いております。 まず、今作は前作知らなくても何ら問題ないです。普通にこの作品だけ読んでも十分理解できるような作りになっています。香港…
凪良ゆう 朝南かつみ
mameo
いつも後半でグッと流される作家さんですが、前半から涙が止まらず、切なくて苦しいお話でした。特に、自分の気持ちを自覚するシーン、過去を後悔するシーン、クリスマスを心待ちにする描写…。心の揺れる様子を丁寧に書かれていて何度も読み返してしまう話です。 でもバイト代はもらって欲しかったし誤解も解いて欲しかった。脳内EDで誤解の解けたシーンが流れたので良いのですが、そこがスッキリすればもっとよかった! …
火崎勇 朝南かつみ
春先
「その一瞬も含めてお前が好きなんだ」 表題の他誌掲載時が2001年、書き下ろしが2005年とあり、やはり読みながら時代を感じさせましたが、火崎先生には珍しいヘタレ攻めというのと朝南先生のイラスト(表紙の目を伏せた攻めと受けの腕を掴む手)に惹かれ購入。 絶版になってますので中古で探しました。 ヘタレ攻めのぐるぐる描写に好みが分かれる作品だと思いますが、タイトルの意味するものが分かった…
中原一也 朝南かつみ
神楽小鳩
私にはタイトルの意味が解りませんでした 逆説的な意味なのかしら…?? 攻の池田くんは大型わんこなイメージで読んでいたのでCDのキャストが意外でしたが、素直な男の子らしい男ですね。 受の袴田さんは、ぼんやりが過ぎる!!程があるだろう…。実際こんな人が周りにいたらきっとイライラしちゃいます。天然、というよりも覇気がない。生気が感じられない。 そこを「気だるげ物憂げ色っぽい」と受け取ってくれ…
あーちゃん2016
朝南先生の挿絵が見たくて購入。攻め受けとも好きなタイプで良かったので萌2にしました。受けが異能持ちな部分、ちょっとファンタジー要素ありですが、新宿あたりにいそうなカプに感じるお話、本編250Pほど。ツンツンは好きだ。 都心から少し離れたビルの2階で怪しげなクリニックを営んでいる清涼(せいりょう)。医師免許を持っているわけではないので口コミだけですがそこそこの稼ぎ。「接触したところから記憶を読…
妃川螢 朝南かつみ
朝南かつみ先生のラフあると聞いて購入。時々重いなあと思うこともある妃川先生ですが、今回はロシア舞台だからか、攻めの雰囲気がとても良かったので萌2にしました。本編260p弱+あとがき+かつみ先生のラフ2p。 父親の命令によりロシア拠点のテコ入れのために赴任した咲人。最初の伝手にけんもほろろに追い払われ、言い寄ってきた別の相手に会ってみるとヤバそうな相手で大ピンチになったところ、最初の伝手である…
ぴれーね
特典ペーパーの類いですが、特筆したい、強く印象に残ったもののみレビューさせて貰っています。 で、こちら初版購入での特典ペーパーでして、本編主人公の兄視点で語られるお話です。 本編ラストですが、すごく情熱的でロマンチックなものになるんですよね。 若い二人が手に手を取って、逃避行的な。 で、それを「咲人の思うように生きていいんだよ」と、後押ししたのが、この兄になるのです。 誰の顔色も…