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12/30(合計:299件)
妃川螢 朝南かつみ
まぎぃ
ネタバレ
妃川さん2作目です。 マフィアが暗躍するというロシアで、有力マフィアのトップと仕事の話に来た主人公、鬼柳院咲人。咲人自身も日本の有力グループの御曹司だが、実の子でないという疑いをかけられて両親には酷い扱いを受けて育つ。 そんな2人だが、私と仕事をしたければ愛人になれといわれ、体を開かれるうちに。。の王道展開。 攻めのアランがひたすら優しいので甘く心地よく読めます。咲人もなよっとしてなくて…
宮原きの子
朝南かつみ先生のイラストが美しいですね。 幼い頃から愛情を受けずに育った咲人。でも、父に認めてもらいたい。今回、プロジェクトを失敗したら今度こそ父に見捨てられる。 プロジェクトを成功させるため、居場所を失いたくないが為にアランの愛人になる咲人。 アランが以外と優しいので酷さは感じません。 まあ、初めてのアランとのセックスが激しすぎて青色吐息になってしまった咲人ですが、気付いたアラン…
剛しいら 朝南かつみ
ふゆき
「見てきたように嘘を書くのが小説家ですが、まさにそんな話」とあとがきに書かれていますが、まさにそんなお話で架空の話とわかっていてもリアリティを感じさせるたいへん面白い小説でした。 また若くして亡くなられた朝南かつみさんのイラストがとても素敵で小説にたいへんマッチしています。 このこともあとがきで読みそう言えば夜光花先生の「忘れないでいてくれ」のイラストもそうで「サクラ咲ク」では追悼でイラス…
沙野風結子 朝南かつみ
cryst
最初は単なる時代・忍者ものかと思っていたら、とんでもなかった! さらにSFファンタジーやらエログロっぽい雰囲気まで取り込んだ、娯楽大作でした。 この詰め込み方、漫画黎明期の「カムイ伝」やら「どろろ」やらの時代に通じる荒唐無稽のエンタテイメント性があって、思わずBLということを忘れそうになるほど懐かしい気持ちになりました。(いや、私もリアルタイムで知ってる年代ではないですけども。) 忍者のもつ…
あさひ木葉 朝南かつみ
楓花
口絵には紗一(今作の攻め)いません(* ̄m ̄)ぷっ 帝王が両手に花状態ですwww “女”の役割を期待されて麗峰に献上された永華は、自分が“女”として扱われることに対して猛烈なコンプレックスを抱いています。 ってか麗峰…前作でも思ったけど本当にデキた男ですね。 「どうぞ好きに召し上がれ」って差し出されたのに、本人の意志確認して別の道を歩む機会を与えるなんて…。 そんな永華のお相手・紗一…
朝南さんの絵がとーっても美麗です(*´Д`*) 弄ばれるだけの“人形”から、相手を踏み台にして生きていく強さを得た雪緒。 いやもうアノ過去は…うん。 あそこから這い上がるって相当だよねー…(´・ω・`) 何だかんだ雪緒ラブな麗峰なので今後は心配いらないな。 デキる男だもん、安心だわ。 個人的に、雪緒への恋心が暴走しまくった木佐さんがお気に入りです(*´∀`) ただ…黒…
夜光花 朝南かつみ
幼いころのトラウマを抱えているゲイの刑事秦野と人の記憶を探り消すことの出来る能力を持つ清涼のお話。 二人はそれぞれ少年時代に自分の身に起きたことがトラウマになっていてその後の人生に大きな影を落としています。 この二人の出会いはその呪縛から解かれる為の「運命」… 清涼は人の記憶を消す商売をしており、その依頼者がきっかけで刑事の秦野と出会います。 いけ好かない刑事だと秦野の記憶を探って煽っ…
華藤えれな 朝南かつみ
茨城納豆
話としては、 竜一郎はひどいことを平気でするわりに、 実は色々迷って逃がしたり、連れ戻したり、 やってる事は一貫性がなかった。 が、タイトル通りの感想で、 清祥の全編はんなりした京都弁、 艶めかしくていいんですねー。 抵抗するときに「いやや」「堪忍して」とか、 男女の区別があまりない感じ、そそられます。 渉はばりばりなにわの下品な大阪弁て感じw 方言のはなし好きなんです! …
いとう由貴 朝南かつみ
M+M
私はSMも調教ものも3Pも、苦手な部類に入るのですが… この作品は良かったです! SMといっても羞恥だけで痛いものはない。 3Pといっても、攻め2人が自然なんですよね。 どうしても3人でいつもプレイをしなければとこだわっているわけでもないし、受けをめぐってのライバル関係ということもなく仲が良い。 読んでいて辛くありません。 そして最後がなんとも良いです! 途中で「身体だけの関…
Krovopizza
朝南かつみさん画の坊主が美しい、 戦国時代を舞台とした義兄弟モノ。 いとう由貴さんの作品と言えば 昼ドラのようにドロドロしたイメージが強く、 ラブより当て馬とのバトルの方が 印象に残ってしまうことが多いのですが 本書はそのドロドロがプラスに作用していたように思います。 時の領主が、美しい侍女を戯れに 強姦したことで生まれた月永(受け)。 侍女は、正室に手酷く折檻された…