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朝丘戻 テクノサマタ
蘭子ちゃん
『あめの帰るところ』先生とあめちゃん、『君に降る白』成瀬さんと藍、『星を泳ぐサカナ』本田さんと優太郎、結ばれたカップルの後日談を読むのはなんて幸せなんだろう。もう、甘くて甘くてニヤついてしまいます。 購入者特典や、小冊子用の短編小説がいくつも掲載されています。いろいろなエピソードがあるので様々な角度から楽しめて大満足です! 『あめの帰るところ』あめちゃんと先生のラフ画が7ページ掲載され…
朝丘戻 麻生ミツ晃
ネタバレ
攻めの成瀬さん、いい人だけど奥手すぎて心配になります。 受けの藍は、育った家庭環境からこじらせ、夜のバイトをしており自己否定がとても強いです。 2人の距離は、もう、本当、もどかしいんですが、成瀬さんの藍への愛はとても深くと後半になってくにつれて、どんどん成瀬さんの見え方が変わっていきました。 奥手で消極的で頼りがないかと思えば、芯が強く本質を分かっている!そんな成瀬さんに萌えました!…
冒頭は、あめちゃんのメッセージから始まります。そのメッセージは、あめちゃんの純粋で愛らしい人格を物語っています。本当にピュアで可愛いあめちゃんに癒されます。 そんなあめちゃんが先生に出会えって、甘過ぎる日常から、切なすぎる展開!!…涙無しでは読めませんでした。号泣でした。 もっともっと二人の世界に触れたくて、あめと星の降るところも購入しました。 先生は、ダメなところも含めて人間味溢れる人だと…
朝丘戻 小椋ムク
甘M甘
「春恋」朝丘戻先生 正直に言って、趣味じゃないです。半分くらいまで読んでムカつくったらない。受けにも攻めにも。だからまだ読了してないけどレビューさせていただきます。すみません。「後半読んできっと感想変わるよ!あなたが上げた疑問点などはそのあとで解いてくれるよ!」という方がいましたら、コメントで教えていただければ幸いです。 (実際、レビューを書く前に念のため朝丘先生ファンの友だちに相談しま…
朝丘戻 yoco
麗音
久々に特典冊子付きのものを購入したくなるくらい気合いを入れてしまいました。 ゲイであることに引け目を感じる中で複雑な家庭環境を送る高校生男子の日向。 ネットゲーム上で出会った男性に恋心を抱くけれど、女子高生と勘違いされたのをあえて誤解を解かずに付き合い続けるうちに嘘をついている罪悪感と膨らんでいく想いが切なくてゲーム仲間の励ましと同じように応援したり慰めてあげたくなりました。 相手の…
朝丘戻 葛西リカコ
すももbyRILY
朝丘戻さんはピュアで切ないストーリーが上手な作家さんです(o´〰`o)❤ 朝丘さんの作品はほとんど読んでおりますがこちらは何となく手付かずになっていて…早く読めばよかった_:(´ `」 ∠):_ 深夜のアルバイターを深海魚に例えたり憧れの人を孤高の星に例えたり… 受けの優太郎くんは星が好きでロマンチックな感性を持った男の子です。 一方攻めの本田は子供の頃の環境から人に心を開けず色ん…
Krovopizza
『坂道のソラ』の関連作。 前作未読ですが、問題なく読める内容でした。 あらすじ: 日向(受け)は、ゲイであることから義父と弟に辛くあたられ、肩身の狭い思いをしている高校生。 SNSで知り合ったシン(攻め)という男性に女性と勘違いされ、本当のことを言い出せないまま彼に惹かれていき… 顔も素性も知れない相手に本気の恋をするという展開にやや引っかかるものの、現実世界でそれぞれ鬱屈した思…
Lira
こちらは春恋の続編になるわけですが、私は春恋を読んだ後ずっと何故美里はあの時あんなに好きだったアキとの別れを受け入れたのか?別れてしまう必要があったのか?何故好きな相手と5年の間会おうとしなかったのか?と疑問に思っていました。 男同士とか親にバレたとかまだ高校生だったとか生徒と先生とか状況的に難しいのは良く理解していたけれど、美里の想いがすごく強かったし更にやっと両思いになったんだし近くに住んで…
雀影
A4サイズの用紙に片面印刷。 本文は4段組で全体の用紙サイズの3/4、残り1/4はカバーのあらすじの再掲。 内容は、新と日向の二人が同棲を始めた後、梅雨も終わりが近づき夏になりかけの頃。 新が店長を務める陶磁器店で、閉店後に二人でいちゃつく話。 まず、下のショップで可愛い雑貨のお買い物をした後、2階の展示会スペース奥のバックルームへ入るとそこにはろくろが届いていて…。 本編で登場していた…
きれいなお話だったなぁ、というのが、まず最初の感想。 きれいな心を持った無垢な少年が、優しくて穏やかな仮想空間で、夢のように理想的な相手と巡り会って幸せになる話。 きれい事過ぎるお話でもあるけれど、そこがこの作品であったりこの作者さんの持ち味なので、脇役女子が多く絡むところや、エロ描写の薄いところや、そもそも本が厚いところといった、読み手を選ぶタイプの作品ではあるけれど、私は、この分量を小説で…