total review:279009today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
11/42(合計:416件)
朝丘戻 yoco
莉嘉
坂道のソラシリーズの続きで読みました。 なんかわからないけど、この作品はシリーズの中でちょっと苦手でした。 攻めがちょっとうじうじしてる・・・のかな?なんだろう。 もやもや感が・・・。 あと家族が自分が苦手な感じの重さでうっ・・・と心が痛くなりました。 いや、とても生きる、について書かれていて、すげぇってなったんですけどもね。 受けがめちゃくちゃ健気で、切なくて泣きそうにな…
この暗い所から解放してくれる、空みたいな人だった――。 高校生の日向は家族にゲイだとばれ、継父から冷たい仕打ちを受けていた。 自分の存在価値と将来に希望を見いだせずにいながらも明るく前むきに努力していた日向。 そんなある夜、SNSで「シン」という男性と出会い、女の子だと勘違いされてしまう。 シンの優しい人となりに惹かれてしまった日向は、どうしても本当のことが告げられず……。 坂道のソ…
恋は、夜のバスの坂道みたいに寂しいものだと思っていた。高校生の河野一吹は、毎朝バスで乗り合わせる会社員の大柴賢司と親しくなる。悩みを抱えていた一吹を彼は優しい言葉で救ってくれる人だった。やがて互いを深く知ったふたりは自分を変えるために彼女をつくろうと約束する。しかし賢司と過ごすにつれ、一吹は自分の恋がとても近くにあることに気づいてしまい…。 1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が泣ける…
えすむら
ネタバレ
シリーズを読み通すぞ!というつもりはなかったので順番が前後してしまってるのですが、なにげなーく積んでた”氷泥のユキ”→”坂道のソラ”ときて、本作にたどり着きました。で、今のところ一番好きです。窓辺>坂道>氷泥 な感じでした。 正直、”氷泥”を読んだときは、受の乙女気質がなんとなくハマらないなぁ、、とか思ってたのに、”坂道”で「あ、こっちのが好き、他もっと読みたい」となって、シリー…
朝丘戻 カズアキ
kurinn
いつもなら丁寧にカップルになるまでの関係を綴っている朝丘作品は大好きなのですが、今回は萌えきれなかったです。 まず受けの要が柏樹にゲイだと隠した事からややこしくなって、柏樹が告白らしい事を言っているのに1人で悲壮感に浸っていた事です。 イサムにあれだけ言われても信じないから2年も時間を無駄にしてて、当て馬作戦が無ければ柏樹は振られたと諦めていたと思います。 この両片想いが作者様の…
朝丘戻 葛西リカコ
葛西リカコ先生のイラストのものはなるべく買う、のコレクションの一貫として購入していて、積んでたんですが、期待以上に素敵な両片思いのお話で、もうキュンが止まりませんでした。。凄い好きです。このどーしよーもない切なさと、甘さ。 受と攻の間に介在する元カノってゆー関係性も個人的にツボでした。 ノンケが”おまえは別”ってゆーのも好きなので、そーゆーのが好きで、 ほの甘い二人のモダモダウジウジに萌…
かみえだ
繰り返される何てことない日常の中で、ふたりが出会って親密になっていくのが、前半とっても丁寧に描かれていて、その優しい世界にぐいぐい引き込まれました。 端から見れば何てことないことだけど、当人にとっては大事件だよなあって。 ただ、リアリティーをを伴って丁寧にゆっくり話が進んでいただけに、付き合い出してからのスーパーBL的急展開にどうしても私の心がついていけなかった、、、(笑) 高校…
みざき
まず、分厚さに驚きました。 今までのアニマルパークシリーズに登場した4組+1組、合計5組のカップルのその後や始まりを描きながら、やがてそれぞれが輪になるように繋がっていって… アニマルパークというアプリから飛び出して現実世界で集結するという、集大成とも言える1作でした。 中でも、大柴と氷山の掛け合いと過去話が面白かったです。 みんなで集まってわいわい和やかに語り合う空気がなんだか優しい…
麗音
ファン必読の作品です。 これまでのシリーズでの心残りを拾い上げてくれた感じがします。 カップルのそれぞれのその後はもちろんですが、中でも一番気になっていたのは忍と直央カップルの進展状態だったので解決編を読ませてくれたのが良かったです。 懐かしいあのシーンこのシーンを思い出してはしみじみしたり今の幸せをかみしめたりする描写ですすめられていくので、登場人物たちと一緒に楽しめました。 …
本編にアニマルパーク8周年のお祝いを、お盆中に晴夜の店ですると言う約束がありました。 一吹のスマホに通知が有りアニマルパークの画面を開くと、明からアバターのクッキーの画像が送られて来ています。 いつもは約束して待ち合わせするのですが、自然と皆集まっていて一吹は心地よく感じていました。 すると賢司が嫉妬するのです。 文学美少年だった一吹にスマホを教えたと後悔しているのに、笑ってしまいまし…