中村明日美子さんのレビュー一覧

非BL作品

Jの総て 1 非BL コミック

中村明日美子 

素敵です!

ツボです…。

性同一性障害……と言ってよいのでしょうか…。
マリリンに憧れた少年は、心が未完成のまま世の中を旅する……

と、かっこよくまとめてみましたが…笑

今でこそ、男性が女装をしたり、女性になったり、男性がすきな男性や、女性が女性を愛したり、女性も男性も愛せる……など、性別を越えた愛の形が世の中で認められてきていますが、
この作品の世界では、まだまだそれが認められずに白い…

0

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

やっぱりラストだよなぁ…

「卒業生-春-」を読んだ時も思いました。
ラスト、全てが詰まってました。
思いがけぬ一言が待っていて、
なんか、スッと世界が入り込んできたというか…

分かりにくい表現ですが、まあそんな感じでした。
この巻もラスト、待っていました、そんなんが。

よく見ればよかったんですよね、目次。

題名が、今まで「草壁と佐条」だったのが、
「光と利人」になってるんですよね。

あああ…

2

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

続くとは…

堂々のランキング結果でしたね。
「このBLがヤバい2015ランキング1位」
やっぱり強いなー。
うーん、中村さんワールドに叶うものはないのか……
最強!

まあ、とりあえずレヴューなんですが、
最初、表紙を見た時に「えっ?」と思いました。
まさか、「同級生」シリーズに続きができるとは!!

きれいな形で完結したと思ってたのに、
続きがあるの!?

これ以上一体どうしろと?…

2

空と原 コミック

中村明日美子 

ひえー

「このBLがヤバい ランキング1位」……。

そのことは、わたしも十分知っています。

それでもこの評価でした……。
あああああ、スミマセン!!

なんか、萌が補給できなくて、「?」って感じで
一回しか読んでいません。

「中村さんワールド」は「同級生シリーズ」で
何となく理解したつもりだったのに、
一体何が悪かったのでしょう……?

主人公がハラセンだったからでしょう…

2

卒業生 -春- コミック

中村明日美子 

ラストのセリフで決まりでしょう!

この本を語るには、なんといってもラストでしょう。

致したとか、そんなことはまあおいといて、
(いや、まあ初めてですから重要な事ではありますが)

「結婚して」

この一言。

この一言に尽きるでしょう。

全てが凝縮された一言だと私は思いましたよ。

というか、ずっと想い合ってきた二人を思ったら、
泣けてきました。

良かったね、ふたりとも良かったね。

「は…

4

卒業生 -冬- コミック

中村明日美子 

同級生の続き

同級生と同じテイストです。
「同級生」と同じ時期に「同級生」「卒業生-冬-」「卒業生-春-」を
購入したため、
ざざざーっと3冊まとめて読んだ記憶があります。

前回の「同級生」のレヴューと同じく、
やっぱり最初は、
「中村さんワールド」に
入れなかったんです。

良さが分かりませんでした……。

この本を勧めてくれたネットの友人には、
なんていう感想を返そうかなぁ…と

1

同級生 コミック

中村明日美子 

王道だけでは済まされない

ネットの友人に進められて買った覚えがあります。
本屋に勤めている子で、「これ、面白いから読んでみな」といわれ、
なんとなく買いました。

でも、中村さんの本を買うのは初めてで、
表紙を見て、
「えー…、なんかシュミじゃないなぁ…、
ホントに大丈夫かなぁ…」
と、思いました。

そして、予感は的中しちゃったんです!!

最初読んだ感想は、
「えー…、分かりにくい話ではないけ…

3

同級生 コミック

中村明日美子 

恥ずかしながら



恥ずかしながら、読んだのが本当に最近です……

大人気作品だとは知っていたのですが(こうして私がレビューを書く必要も無いくらいに)、昔ちらっと見た中村先生の絵が何となく自分に合わなくて、ずっと食わず嫌いしてました。


でも頭の片隅にずーーっと気になる作品として残っていて、手に取ると……なんでもっと早く読まなかったんだろう。本当に素晴らしかったです。

しかも、絵も漫画として…

8

ルームメイト 小説

雪代鞠絵  早川麻百合  中村明日美子  ラナ・マクレガー 

SMものだけど可愛い!

細くてひ弱なで、高校時代にスポーツマンに苛められていたトラウマがあるアダムとゲイだと誰にもカミングアウトできずにいたジョシュ。
ひょんなことから互いの性癖が発覚したルームメイトの二人。
お互い手探りで、ゆっくり段階を踏みながら、それでいて濃厚にアブノーマルにプレイに挑戦していく姿が初々しくて刺激的でたまりませんでした。
ジョシュはサドなのに、思いやりがあって行動の端々からアダムへの想いと優し…

5
非BL作品

コペルニクスの呼吸 2 非BL コミック

中村明日美子 

「サーカスとは重力に対する挑戦である」

弟の死をきっかけに「羽」を失くしたブランコ乗りの<トリノス>が星空とは真逆に位置する地上へとゆっくり墜落していく過程が1巻だとすれば、2巻はトリノスが再び飛翔するまでの人間らしい迷いと葛藤を丁寧に描いた巻だと思います。
1巻を読まれた方は、ぜひ2巻の最後のページまで読まれてみてください。
それまでの暗く黒い世界に、眩しいくらいに光が射し込みます。

以下、ざっくりネタバレ含む内容です。

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