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中原一也 小山田あみ
H3PO4
ネタバレ
極道とついてますが、ヤクザのどうこうって話はほぼありません。 側近として木崎が、弁護士として諏訪が出てきますがそれぞれの役割なので、後目がどうこうとか、組長がーとかはありません。 題材として薬ネタや拳銃は出てきますけど。 まぁ芦澤が素晴らしくイイ男で、スーツが似合う色香の漂う人なんで、受けの榎田君が身も心もやられちゃうという。わかりやすいストーリーです。 でも続き読みたくなる。 きっ…
中原一也 奈良千春
前作では斑目が神!で、坂下はあんまり好きじゃなかったんですが、登場人物たちやストーリーがよくて続きにも手を出しました。 やや!坂下のことは前より嫌いじゃなくなったというか、受けとしては可愛いのかもなって思い出しました。今作では当て馬君として斑目の元カレ(彼氏じゃ無いな、セフレ?)が登場です。綺麗な頭の良い(ま、外科医だしね)子。 寄りを戻したくて、斑目に戻るように脅しをかける。 坂下は、…
初めて中原一也の作品を読みました。 医師の世界に嫌気が差した受け。なぜだかドヤ街に開業。生活も医療環境もままならない中でも孤軍奮闘しながら生活しているんだけど、日雇の患者に「清潔に」とか「安静に」とか無理でしょー 甘ちゃんすぎ。世間知らず過ぎ。と萎えたものの、攻めの斑目がええ男。 正義感?から情報と引き換えに身体を差し出す展開はちょっとムリヤリ気味ですが、受けも最初からまんざらでもなかったん…
中原一也 高嶋上総
ふばば
まず表紙絵。 そしてあらすじのダイオウイカ。 意味がよくわからないながらも読んでみたのだが。 これは驚き! どう言えばいいんでしょう? まず冒頭が、漁船の甲板上で巨大ダイオウイカに絡みつかれ、身動きが取れない青年の描写です。 これは遭難なのか、事故あるいは(例えば)クマに襲われるといった事件なのか? しかし、イカの10本の腕は巧みに動き回り、ある腕は青年の服を脱がせ、ある腕は青年…
碧雲
薄雪の斑を表す春の季語「はだれ」には、寂しい意味合いの和歌が多い。 でも、冬が去り、春が来ていることを示す季語。 寂しく冬枯れしていた主人公の了に、やっと春が訪れる物語。 --- はだれ: 「はだれに」はナリ活用の形容動詞「斑なり」の連用形 雪がはらはらと降るさま。雪が薄く積もるさま。また、その雪。はだら。 〔名〕 「はだれゆき(━雪)」の略。《季・春》 --- 斑な恋、という題…
数人の男に追われて、崖から海に飛び込んだ追われる男 そして、 いい匂いがする、ずぶ濡れで店に入ってきた美貌の男性・久白 くしろ➡くじら ダジャレっぽいネーミング。 そして、美貌の男は「人魚ではなく 俺はくじらだ」という 鯨からとれるお香の原料に、甘い香りがする「龍涎香」があるので、それが原案なのかなー、と想いながら読む。 ・・読み進んでいくと、やっぱり鯨だった。 人の祖先…
Amazonの書評でも、絵師の評価が高い。 リアルな描写に笑ってしまう そこまで描くの、と感心。
中原一也 草間さかえ
amazon unlimitedに中原先生の作品が沢山でていた、嬉しい。 見た目はごくごく普通の地味男が持つ、不美人のエロス。コメディ 男に惚れられる呪い 男に惚れられるフェロモンの呪いのせいで、男性にばかりもててしまう男性が巻き起こす騒動のコメディ。 挿絵もほんとに地味。 --- 名波の母方一族にある惚れられ体質。 名波もそれで問題ばかり起きて、長く仕事が続かない。 悩…
中原一也 立石涼
フランク
ご主人様第一主義で、下半身のものを硬くさせながらもご主人様のお許しが出るまで「待て」が出来るお利口ワンコ。 受けは一晩きりのつもりだったんだけど、それで終わりにしたくないワンコは、受けを必死で探すんですね。 「この人探してます」系の下手くそな似顔絵付きのポスターを電柱に貼ったり、新聞の尋ね人欄を使うようなやばい探し方なんだけど。 そんな必死さも愛おしく感じてしまうというか私はこういうワン…
あーちゃん2016
最推し作品の二重螺旋、小説版コミック版ともBコースにまとめていただいて有難い(いいかげん財力が尽き果てる)。二重螺旋も良かったけれどニッケ先生のユキもめちゃんこ好きなので神にしました。ああ可愛い。 (後追いで好きになった方は頑張って探しましょう! 私も何年も前のやつを探し回りました) 以下読んだもののみコメント 1 寄宿舎の黒猫は夜をしらない 番外編 ユキが「他になんか特殊能力あるん…