total review:279009today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
86/90(合計:894件)
一穂ミチ 竹美家らら
美術館で会った人
ネタバレ
やっぱり可愛かったです志緒ちゃん。 風邪でもないのにマスクで口を隠している志緒。 桂は親知らずを抜いたところだというのに、 自分は…乳歯。 乳歯! そんなことを気にしちゃう彼のいじらしさに桂がメロメロなのが、手に取るように分かります。 結局志緒からのクリスマスプレゼントは乳歯なのでしょうか?笑 ららさんの裏表紙、キスで桂が勢い余ってるのを志緒が必死で止めてます。イイ! コミ…
玄上八絹 竹美家らら
カイ
もうこれ泣けるし~っ 前作の「しもべと犬」でも号泣したのに、これもかよ~Σ(ÅロÅ) 今回は2カップルでてきて、どっちの犬も「御主人様マジ命!!!」 本当に死にそうなくせに、ご主人様を守ろうとするんだもの~ 細菌テロの鎮圧のために任務に就くわけで 犬姫は別の場所にいたので大丈夫だったけど三人は感染。 でも見つけたワクチンは2つだけ… 犬は勿論ご主人さま2人にと差し出すけど そこ…
杉原理生 竹美家らら
usamomo
とっても素敵なお話でした。杉原さんの独特な世界を堪能出来たし・・この作品は私が読んだ杉原さんの作品の中で、一番面白かったですね~・・いつも素敵だったり、綺麗だったり、しんみりしっとりだったりしたんですが、今回は面白かったです! 前半は会話がぽんぽんと弾んで楽しいですね~・・笑顔で答えながら心の中では「寝言いってんじゃない」とか「この若造が」なんて思っててそんな感じで始まるのですごくお話に入…
伊吹亜弓
お兄さんは、血が繋がっていない、けれどもたった一人の家族である太一をものすっごく可愛がっていて、太一が大学生になったいまもずっと彼中心に世界が回っています。朝は部屋まで起こしに行き、ご飯は 「美味しい」 と言われ喜び、弟からの 「いってらっしゃい」 も必須。夫婦ですか?というツッコミをしたくなりますが、二人は恋愛感情一切なし、ただしお互いを大切なあまり行き過ぎている兄弟なのです。 そこへ割って入…
雀影
さすがに杉原さんというか、 竹美家さんのイラストそのままの 実にふんわかした、 天使のようなお兄ちゃんのお話でした。 血の繋がらない弟・太一を溺愛している章彦 二人のお花畑のような生活に闖入してきた、太一の友人高林はゲイで、、、 このお話、BLなので、色々反発しあいながらも、章彦と高林が惹かれ会う。 これは、まあ、当然。 で、それを知った弟・太一が、逆上して、兄ちゃんに襲い…
茶鬼
ちょっと甘くて切ないというイメージの杉原作品ですが、本作は切なさ少なめ、玩具メーカー勤務の”ぬいぐるみ王子”が主役なので、子供の出演もあいまってほっこりしたお話になっています。 いつも可愛らし目の絵が付く杉原作品ですが、今回もふんわりが印象的な竹美家さんの絵が雰囲気にぴったりでした。 お話は早くに母親を失くし、父と二人暮らしで淋しい思いをしていた章彦が11歳の時、父の再婚で義母と9歳年下の…
「雪よ林檎の香のごとく」 の同人誌で 「Why don't you」 の続きです☆こちらピンでもかなりかなり楽しめるのですが、やはり前作も読んだほうが色々と倍増しますね…! ← 「Why~」 でもチュウをしなかった志緒ちゃんと先生。 すっごくネタバレですが、そんなの今更なのでもう関係なしにいろいろ吐露しちゃいますね…! まさか…まさか歯で萌えるとは思いませんでした…っ 噛み付…
かわい有美子 竹美家らら
いくつかかわいさんの作品は読ませていただいてますが、その中でも一番好きかもしれない。 かわいさんの文は、状況自体は激しいものでも一冊通して読むと、時が穏やかに流れていくような情緒があるのが素敵です。 レイモンドもエドワードも想い人に対して、とても一途に大切にしているなというのが、ひしひし伝わってきてます。 初めから2人の線が繋がるわけではないけれど、状況が変わるうちに2人の関係も…
あーーーーーーーー 好き!! 久しぶりに大当たりな一冊でした。 年の離れた妹が産まれることへの嫉妬や動揺など思春期らしい悩みを抱えていた、等身大高校生志緒ちゃん。だったはず。 そんなスタートだったので、途中から落ち着き払い過ぎていることへの違和感を感じなくもないですが、でもでもそんなことは吹き飛ぶほどに桂を一途に想う志絵ちゃんがかわいーいー! フラれた…
椎崎夕 竹美家らら
前作でもフルパワーで自分を痛めつけていた玲一ですが、今作でも本領発揮。 ナルチシズムなまでの主役の自己犠牲に涙するかイライラするか… 私は割と、いや結構好きなキャラです。 玲一がアクションとるたびにじわじわきてしまいました。 『玲ちゃんといることが幸せ』と桃ちゃんが思ってくれることだけを支えにして生活している彼が、それさえも失いそうになるし、恋人を護るために離れて独…